「真実と正義と美の化身」の具現化しては大成功だと思う。
美しいファイティングポーズ。
あれが観られただけで、充分とも言える。
画面の中から伝わる意図的な昭和感もいい。
でも、タイトルがああいった表現と>>続きを読む
「ワンダヴィジョン」必見。できれば「ホワット・イフ…?」も。
思ってた以上にホラーだった。
あの人もあの人もあんなにあっさり…とは…
ワンダの「私が愛します」はダブルミーニングと受け取った。
今年のスター・ウォーズの日はこれを観た、ということで。
今1番シネマコンサートで観たい作品 (あ、シン・ゴジラも)。
「運命の戦い」を生で聴きたい。
復習ということで劇場公開時以来に鑑賞。
この頃からマルチバースに言及してたんだ。
3Dとの相性がいい。
なんだろう、不思議な魅力がある映画。
家福と高槻が車の中で話すシーンまでは、なぜかわからないが非常に心地よかった。
いい気分で映画に浸れた。
それが上記のシーンから家福と高槻の心情吐露が始まって、自分>>続きを読む
可もなく不可もなくだけど楽しめた。
気になったのは音楽。
同じコウモリモチーフで意識したのかわからんけど、今観てるのはダークナイト・トリロジーか?って感覚だった。
シネマコンサート記念で。
生オーケストラはやっぱりいい。
20歳ぐらいの頃、セリフを歌にするミュージカル映画に否定的だった自分が、たまたま深夜にやっていたこの映画を観て一気にミュージカル映画好きにし>>続きを読む
「ロング・ハロウィーン」に狂気をプラスして映像化するとこうなるのか。
探偵としてのバッツが今まで以上に強調されてた。
プレイボーイ要素のないブルースも新鮮。
「BvS」のアーマード除けば今までで一番ゴ>>続きを読む
幸せとか、充実とか、人それぞれいろんな形があるんだな、ということはよくわかった。
ただ、もう少し盛り上がりが欲しかったところ。
なんかしっくりこない。
何がしっくりこないのかが言葉で表現できないけれど、なんかしっくりこない。
このレビューはネタバレを含みます
エンドロールにPeter Parker/Spider-Manが本当に3人分並ぶとは!
最初アンドリュー・ガーフィールド出てきた時に鳥肌立って、ということは?と思ってたらトビー・マグワイア!
トビーとア>>続きを読む
完全に終わった作品の続編を観るとなると、その続編を作る意味があったのか、が個人的には評価対象に加わる。
さて、本作はどうかというと、うーん、これで完結ならなくてもいいような。さらなる続編があるならま>>続きを読む
マシュー・ヴォーン大人しくなった?
1作目やキック・アスのころに比べるとなあ。
ラスプーチンまでは良かったんだけど。
素晴らしき円谷ミニチュアワーク。
ローポジションカメラで巨大感を出した渋谷壊滅シーンは圧巻。
成虫になってからの羽音も立川極音効果で迫力力増し。
4Kの映像は素晴らしいが、他の特撮映画もそうだけど、合>>続きを読む
うーん、直近で「マリグナント」観てなかったらもっと高評価だったかもなあ。
毛色は違うけれど悪夢系でダブっちゃうし、「マリグナント」のなぜ?の部分も含めてきっちりしたストーリーに比べて、今作はエリーの「>>続きを読む
面白かった。
この真相は読めなかった。
ストーリーが進む中で感じる違和感がちゃんと伏線になってて、しっかり回収する脚本もお見事。
このレビューはネタバレを含みます
繋がったねえ。
別バース扱いだったということね。
これどうやって絡んでいくんだろう。
多分「ノー・ウェイ・ホーム」ではガッツリ絡まずに次回作で、てことになるのかな。
正直カーネイジの凶悪さが足りなかっ>>続きを読む
「ちと、様子見かな」by 里見祐介内閣総理大臣臨時代行、という感じかな。
これからのMCUとのつながり次第。
随所に見られる「ノマドランド」感。
庵野展に行くにあたって、唯一観ていなかったこの作品に着手。
シン・エヴァ公開時から観たかったのだけど、やっと観る時間をとれた。
うん、庵野だ。
虚構と現実。
内面を抉る描写。
ラストが意外だった。
へ>>続きを読む
岡田奈々!ミイラ化前の仲間由紀恵!と変なところに興奮してしまった。
常々アングルに拘る庵野監督だが、これは拘り過ぎて変態的。
登場人物も変態が多いので、これはこれでアリか。
公開当時、ボーン・シリーズ以降の007はこうなったか、と思ってたことを観ながら思い出した。荒唐無稽な要素があったシリーズが、ひたすらリアル路線になったなあと。
でもまさか、これをスタートに、完全にスト>>続きを読む
何十年ぶりかに鑑賞。
ラストとスキーシーン以外は全く記憶になかった。
トレイシーとの恋愛を描いてる割には、他の女性とも寝てるのね笑
内容の割には時間が長いので、間伸びしてる。
これは大スクリーンで観た方がいい。
圧倒的な映像。
自分がアラキスにいるような没入感。
ドゥニ・ヴィルヌーヴありがとう。
真の「デューン」の映像化を体感させてくれて。
完成度という意味では上田監督作品が抜きん出ていた気がする。短い時間の中できっちりと1本の映画を完成させていた。それにしても濱津さんはすごい。あの人出てくると、場面を全部持ってっちゃう力がある。
ラスト>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
10月20日追記
確かにストーリーに粗はある。
ヘラクレス計画にMが絡んでたのは、なんか納得いかない。全てサフィンの計画だった、の方がスッキリする。
でも、愛する人のためにミサイルを受け入れるボンドを>>続きを読む
「ノー・タイム・トゥ・ダイ」前の復習ということで。
007の次回作として、このタイトルが発表された時の興奮を思い出した。
クレイグ・ボンドでスペクター!どう絡むのか?と思ったら、ボンドの人生そのものに>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
おっ、カンフーアクションいいね、と思っていたら、後半まさかのモンスタームービーに。
トニー・レオンかっこよすぎてヴィランなのに感情移入しちゃったよ。
キャロルの髪は伸びたし、ブルースの腕はまだ治っ>>続きを読む
ジェームズ・ガンやりたい放題(笑)
アメコミ映画のグロ描写は既にキック・アスとかデップーとかで観ているから気にならない。
むしろハーレーの脱出シーンの花とかがすごく印象に残った。
観終わった後にスカッ>>続きを読む
長い!
長いけれど、満足度は圧倒的に劇場版よりもこちらの方が上。
長時間を有効に使ってのキャラの掘り下げ(特にビクター)、ステッペンウルフとの決着のつけ方も良し。
やはりこの監督は魅せ方が上手い。
ワ>>続きを読む
やっとスナイダー・カットを観られる時間が出来たのでおさらい。
改めて感じたのがステッペンウルフの小物感。
スペック高いのにそれを感じさせないが故にクライマックスの高揚感を感じなかったのが、この映画の弱>>続きを読む
面白いんだよね。
キャラの描写とかモビルスーツ戦とか、前2作より面白くなってるんだよね。
でも、宇宙の勢力が増えてさらに用語がバンバン増えて、ええと今の話はトワサンガ側だっけ?と混乱度が増すという笑>>続きを読む
原作未読、最終話のみたまたま見てたニュース番組で見たのみ。その後の騒動は知ってるけれど、ほとんど興味なし。唯一原作者についた弁護士が「ああ、あの人ね……」というぐらい。
上田監督とまさかの湖川友謙!が>>続きを読む
小説読んでるからストーリーはわかるけど、未読の人は、こいつら何やってんの?状態でしょ、この作り方は。
なんでこんな中途半端なもん作ったんだろう…
やっと観られた!
スカーレット・ヨハンソンが実にいい顔してたのが印象深い。凛々しいというか、やり切ってスカッとしてるというか。
お約束のラストもあって、映画の方もフェイズ4が始まったね。
前半ほぼ暗いシーンばかりで、二人で暮らし始めても曇り空。でも僅かに暖色系に振ってあってひと時の幸せを感じさせたところで、白基調のモノトーンに濁った血の赤。
アクションシーンやや控えめで、人物描写に力入>>続きを読む
この監督すごい。
悪い意味で期待を裏切らなかった。
過去作含めてここまでクソ脚本を呼び込む力はなんだろう。
いくら怪獣映画だって、もうちょっと丁寧な脚本書けよ。
きっとサバンナ八木は大喜び(笑)
た>>続きを読む