ビーバーのしっぽさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ビーバーのしっぽ

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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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ALWAYS 永遠のガッジーラ。最初から最後まで絶え間ないツッコミどころの連続、炸裂するご都合主義の脚本。TOHO実写に無くてはなら無い叫ぶ台詞。リアリティ?なにそれ美味しいの?おどろおどろしさはあま>>続きを読む

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.2

ディカプリオとデ・ニーロの共演ってあのムナクソ注意のボーイズライフ以来か?それよりリリーグラッドストーンの演技に魅入ってしまった。3時間半あっても、どこで切ってもキマってる映像とこれまで聴いたことが無>>続きを読む

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

4.0

未来といえばネオ日本ですよ。変な日本語がいっぱい出てくるし、渡辺謙はずっと日本語で喋ってるし、ネパールかタイのロケなんでしょうけど街に出たら歌舞伎町ですし、昭和の特撮やアニメで見たようなシーンが一杯。>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

4.0

まさかのBL版みつばちのささやきでした。
坂元裕二の脚本はさすがの伏線回収。
坂本龍一の劇伴は最高レベル。
中盤に伏線回収してからは、お好きな方はどうぞの世界。

フォー・ザ・ボーイズ(1991年製作の映画)

4.1

鑑賞者数の少なさに驚き!
ベッドミドラーの歌唱シーンを観てないのは人生の損失だ。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.0

ブラックレインからの、アラビアのロレンスからの、蒲田行進曲、だけど東映風。前半は大いに笑って、アクションシーンとカメラワークの素晴らしさに驚く。この映画の素晴らしいところは、出てくる役者さんがモブの一>>続きを読む

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.2

今敏の初監督作品。
4Kレストア版を劇場で鑑賞。1億円以下で作られた古いOVA。
テレビ視聴前提の古いアニメ、何度見ても新鮮な驚きがある。
あの浮遊感のある作画は素晴らしい。
クレジットには本田雄、松
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アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

3.5

かなりこじらせた、神隠しセカイ系。もしも死者の世界であるなら、トリガーの設定が弱い。作画は良かった。

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

2.9

まさかのホラー仕立て。謎解きがイマイチしっくり来なかった。

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

4.0

三浦春馬の繊細な演技がもう観れないんだなぁと、しみじみしてしまった。

楢山節考(1958年製作の映画)

3.9

舞台みたいなオールセットと照明と印象的な定点カメラ。
田中絹代はほんと強い、こんなに力強い役者さんだったのか。
独特の色合いは藤原新也の「メメントモリ」という本を思い出した。
死とは何か?生とは何か?

はじまりのみち(2013年製作の映画)

3.9

「クレヨンしんちゃん」「かがみの孤城」の原恵一監督の実写作品。
実写また撮られないのかなぁ、それこそ「かがみの孤城」なら脚本も絵コンテもほぼアニメのものを流用できるんじゃないかなぁ。無名でも良いから上
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スケバン刑事(1987年製作の映画)

4.0

いかにも東映、80年代アイドル大集合やけど今見ても南野陽子はかわいいね。悪役が伊武 雅刀でテンション爆上げ、殺陣も良いし、爆薬の量が半端ない、未成年タレントの至近で大爆発。エンドクレジットも豪華、出渕>>続きを読む

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.9

池袋最大のグラシネ3番スクリーンで鑑賞。悪魔はジョークが嫌いとのことで、笑い要素満載。まるで、ふたりはプリキュア (*´ω`*)

一晩寝て、思い返すとガブリエーレ・アモルト神父の説教だったのかもしれ
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.0

もしかして、巨神兵の元ネタなのかも。
2度見る気はしないけど、異星人と接触したみたいで良かった。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

2.9

あまり面白くなかった。登場人物が嘘つきや自己利益を追求するタイプばかり。子供に見せたい映画ではない。あの時代でも性的にアンモラルでは無いのか?古いスタイルの漫画映画で悪夢を再現しようとするなら、小田部>>続きを読む

イントゥ・ザ・ネイチャー 自然が教えてくれること(2020年製作の映画)

4.3

IMAXドキュメンタリーにハズレは無い!宇宙からミクロの世界までのフルコース。
それにフルサイズGTだし、イマーシブサウンドで音が降ってくるし、三半規管が狂ってきそうな没入感。いや、どうやって撮影した
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