motaさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

5.0

冒頭にある主人公の父親の手からグッと惹き込まれる。

正直評価は二極化すると思う。議論の余地が大いにある。しかし自分は希望も含めて最高評価をつけたい。

主人と使用人の愛かと思いきや精肉屋の息子とも結
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.8

好きな展開なのは間違いないんだけどワクワク感がなかったな。物足りなさ感じちゃった。噂通りの名作とはいえない。その割には高評価つけてる(笑)なにかあるんじゃないかって期待が先行して楽しめなかった。字幕だ>>続きを読む

RISE UP ライズアップ(2009年製作の映画)

4.0

林遣都目的で鑑賞。山下リオの演技力が凄い。カメラをおしかえす場面や視線など所々違和感を感じることもあったが、それはやはり健常者が真に完璧な真似をするというのはかなり難しいと納得した。障害者の苦しみをま>>続きを読む

ダークタワー(2017年製作の映画)

2.7

よくある世界観だけど笑える要素もあってそこそこ楽しめた。解剖場面はないんだけど結構グロい。特別な弾っていう説明あったのに普通の45口径でも通用するんかよのガッカリ感があった。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.6

面白すぎる。現実とバーチャルの垣根を超えた物語。自分が主人公になったような気持ちになれる。中盤からワクワクが止まらなかった。パスワードを椅子に貼り付けておいて警察に捕まっておじゃんのオチはイマイチだけ>>続きを読む

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

1.8

CGすごくて迫力はあるけど設定がイマイチ。テンポも良いとは言い難い。没入感を味わえなかったのでもう1度観たいかと聞かれたら🙅🏻‍♀️
研究者が食べられるのは想定外。黒メガネは大健闘。手榴弾両手に飛ばさ
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.8

チキンレースのヌードルが誰か分からないしドクは材料のない1885年にどうやって機関車を作ったのかホバーボードはどうなったのかクララにタイムマシーンの存在を教えてよかったのかどうか辻褄が合ってないところ>>続きを読む

ドクター・ドリトル(1998年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

主人公の言葉のハイセンスさがウケる。動きも面白く、コミカルな演技が上手い。犬との言い合いシーンが特に好き。自分の能力に気づく場面はまだ未熟かなと思う部分があったけど理屈っぽかった主人公の性格が良くなっ>>続きを読む

GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

1.2

設定の雑さが際立ち、結局はゴジラ任せの構成の甘さが残った。ゴジラの出番少なすぎない?怪獣3体も必要だったかな?広島のことについてハリウッドで取り上げるなら米寄りの制作なんかするな。だから差別と非難を浴>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.8

前作の続きから作ったのは面白い。また見返したくなる。今回は1作目に比べるとあっさりしていて見応えに関しては少し劣るが、ドクとの掛け合いは健在。個人的にMJの息子があんなポンコツだったら逆に魅力を感じる>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.9

SF映画の金字塔はまさにこれ。
とにかく展開が早くて登場人物も多いノンストップコメディ。主人公がMJだからここまで役にピッタリハマるんだろうな。父親役のクリスピンもすきだなあ。そういう意味では1作目が
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メジャーリーグ(1989年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

時代を表した風刺コメディ。宗教や人種差別をとことん皮肉っている。展開はなんとなく予想つくが、野球ファンじゃなくても面白い内容。落ちこぼればかり集められたプロ選手がヤンキースをぶちのめすまで止まらない。>>続きを読む

K-20 (TWENTY) 怪人二十面相・伝(2008年製作の映画)

2.1

仲村トオルの演技力の高さを見せつけられた。中盤から面白くなってくる作品。犯人の見当が大体ついてしまうことは玉に傷だが、顔に傷があるという特徴から最後まで確信をもてなかった。キャストが流行り俳優ではなく>>続きを読む

CO2(2010年製作の映画)

1.1

特に印象的な場面もなくダラダラ終了。俳優の演技力もさることながら発言もまあまあとんちんかんでよくゴーサインだせたな...酸素ないのにベラベラ喋るし緊張感のないサバイバル。初期メンバー以外を生かすのは疑>>続きを読む

複製された男(2013年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

胸糞映画。冒頭のシーンも何をしていたのか分からないし台詞も少なくて1時間以上退屈します。最後のどんでん返しを期待しましたが、一切起こらず。

自分の考察では冒頭で爬虫類の子供を産んでいたのではないかと
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結婚まで1%(2017年製作の映画)

2.4

観るべきか観ないべきか問われたら正直観ない方をオススメする。もちろんこれは観たから言えることではあるが。そのままゴールインしたら間違いなく高評価だっただろうし家まで建てらしといてよく言えるなと。外野は>>続きを読む

ジャングル・ブック(2015年製作の映画)

2.2

CGが美しいのはいわずもがな動きも自然で技術に驚いた。少年とどうやってシンクロさせたんだろうか。個人的に西田敏行がぴったりすぎて途中から熊のストーリーも観てみたくなった。伊勢谷友介の声もすぐに分かった>>続きを読む

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

1.3

無人島生活が長すぎて間延びしてしまった。終わり方も曖昧だし何が言いたかったのか、、、再会ロマンスや届け物ラブみたいな分かりやすい展開でもあればなあ。トムハンクスの乳首がずっと立ってたことしか目がいかな>>続きを読む

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.8

だいたい美女には裏の顔があるよね。
上の組織にいいように使われてるのが可哀想だけど正直魅力はあんまり感じられない。個人的には最初のレコード屋で出会った女性の方が好き!
トム・ハンクスはどんな女性でも犠
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キングダム(2019年製作の映画)

2.5

長澤まさみが綺麗すぎやしないか?強い女役がここまで嫌味じゃない女優は天海祐希以外にもいたのね。よく喋るのがハマり役と思っていたけど案外こっちの方が好きかも。普段こういう系統の実写は期待しないし見ようと>>続きを読む

ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

3.5

人種を超えた助け合いがそこにあった。アクションが一流というよりセットが現実的で入り込めた。大声で名前を呼んだり、指がなくなって叫んだり、戦術としてあってはならないようなことのように思えたが、実際その立>>続きを読む

今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

2.2

坂口健太郎の演技力たるや。ペンキが頭のてっぺんからつくわけないよなー綾瀬はるかより背高いのにと思ったり、ペンキが壁にあんな風につくわけないよなー美術さん頑張ってーと思ったり、ざあざあ降りの雨がすぐ晴れ>>続きを読む

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

3.9

ミュージカルっぽい要素があって面白かった。そもそも身柄保護の2、3日裁判が始まるまでと言っていたのに何ヶ月も社会奉仕活動していた。歌唱力がすごかった。

ハミングバード(2013年製作の映画)

2.8

ジョーイが中国語できないばっかりに面倒事に巻き込まれる話。修道女とのラブロマンスもそんなに魅力的に感じなかった。
最後のシーンも必要を感じない。2人がコンサート会場で横たわっているのがラストでいいので
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アンナ・カレーニナ(2012年製作の映画)

1.0

理解し難い。ワガママな女に振り回される夫と恋人が不憫。
モスクワだからか寝台の絵のような美しさや舞踏会が素敵だった。

ロックアウト(2012年製作の映画)

3.2

テンポが良くてサクサク観れた。
宇宙から飛び立つのに途中からバルーンに変えたり、都合よく舞台が変わったり、
設定が雑なのは否めないが、全体的に高評価。
先の展開が読めても主人公の台詞が面白くて観てしま
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ザ・コール [緊急通報指令室](2013年製作の映画)

4.3

ずっとドキドキハラハラさせられた。
ものすごく面白い。
犠牲者は2人だけだったのかな?
被害者が奮闘するシーンも緊迫感が伝わってきて、加害者の家族の慌てようも想像できました。
オペレーター辞めなくてよ
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大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

3.8

人権問題と家族愛の物語。
最後の長男との抱擁はグッときた。
歴代政権の立場も簡単に分かって歴史をなぞるような構成になっている。
黒人に対する差別は想像を絶するほど深く、根強い。
アジア人差別が広がって
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ベルファスト71(2014年製作の映画)

4.0

もっと評価されるべき良作。
戦争の悲惨さと敵対する人々の優しさを痛感する。
登場人物の派閥が分かりづらい。
スパイによって命を狙われる主人公が軍隊の上下関係で世知辛さを学ぶ映画。
家族愛も描かれていて
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飛べないコトリとメリーゴーランド(2015年製作の映画)

1.9

一言でいうと安っぽい。前半20分は誰でも予想がつく展開。人の携帯みてもなんもいいことないって。メンヘラに好かれる成田凌の気持ち。つじつまが合ってない感は否めないし結末もぱっとしない。要は新しい恋人に乗>>続きを読む

顔のないスパイ(2011年製作の映画)

3.8

序盤にカシウスの正体が分かって早すぎるとは感じたけど結末までは予想できなかった。若い捜査官がカシウスにやられて妻子供を養うのかと期待してた。カシウスがなんとなくそこまでこだわるのは妻子供を殺されたから>>続きを読む

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

1.3

終始なんだかよくわからないままエンディング。エマ・ストーンみたさで鑑賞。役者はオファーされた仕事をなんでも受ければいいってもんじゃないんだなあ。みつを。

S.I.U. ロサンゼルス特捜隊(2013年製作の映画)

1.0

戦闘シーンまでが長すぎる。オチもパッとしないし最後までだらだら。パケ買いしてガッカリするタイプのやつ。

ラブ・アフェア 年下の彼(2012年製作の映画)

1.6

旦那にも不倫相手にもついていかない女の話。祖母の伝えたいことがいまいちピンとこない。景色が最高だった。