たろうさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.8

良い

人嫌いでもどっかで人を必要としてるのかなあと思った

ZAPPA(2020年製作の映画)

4.5

ガチで面白い。正直ザッパに関しては生前の60ものアルバムのうちフリークアウトとホットラッツくらいしか知りませんでしたが、十分楽しめました。

序盤のテンポ良い奇抜な編集と、後半にかけてのしっとりパート
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ポスターの「大丈夫、あなたは1人じゃない」という言葉、夫が優しく見守る視線。
だけど夫は妻が嫌がってるのに飯作れとか1人産めば丸く収まるとか言っちゃうんだ〜て思った。

悪い人じゃないし妻を理解しよう
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アネット(2021年製作の映画)

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内容的にはすげー面白いと思うんだが、歌いすぎじゃない?ミュージカル慣れしてないからウオッてなった

ラスト・ワルツ(1978年製作の映画)

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スコセッシがザ・バンド撮ってカッコよくないわけない

THE MOLE(ザ・モール)(2020年製作の映画)

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10年も一緒にいれば多少はアレハンドロに対しても情が湧いたりするんでないかと思ったが、最後あっさりしてて面白かった。

ウルリクに10年もスパイやるような強い動機を感じないんだよな。ジェームズも好奇心
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ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

歪んだ母親が間接的に生んだ化け物。

ティンヤがアッリを最後庇ったのも、不出来な娘でも自分が育てたから愛する、守る、という彼女自身が欲しかったものの表れに感じられた。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

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デニーロ、ヤバおじさんかと思いきや、やっぱりめちゃくちゃかっこいい、ずるだ。

リアリティのダンス(2013年製作の映画)

4.0

ホドロフスキーはこれから入るのがオススメと聞いて。
展開が全然読めない上、面白かった。

銀座カンカン娘(1949年製作の映画)

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西洋仕込みの芸術称揚ミュージカルといった感。

利口なワンコ見ると元気出る。

狂い咲きサンダーロード(1980年製作の映画)

4.7

ズレたアフレコ、唐突なサイレント映画的演出、ハナから上手く作ろうなんて思ってなさそうな破天荒映画。
荒々しさが全面に出てて最高。センスはずば抜けてるし、仁さんを初めとしたキャラクターが面白くて癖になる
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ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)

4.6

激動の時代を生きた人間の行動力は凄まじいな

もうこんな風に怒りに任せて過激な行動する人もいない。時代の流れと共に緩やかに戦意が削がれていったのかな…

その瞳に映るのは(2021年製作の映画)

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子供が辛い思いする映画、絶対落ち込むと分かってても学ばずに見てしまうな…きつかった

オーディブル: 鼓動を響かせて(2021年製作の映画)

4.5

乗り越えようって思えないのが当たり前くらいにキツイのにほんとにすごいな

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

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scpチックなバケモノ。ディストピア〜な雰囲気。

ほぼ前情報を入れておらず、哲学的テーマなのかなとか勘違いしてたけど、わりと親しみやすいアクション映画だった。構えて見る必要無かったな。

可愛さとキ
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

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上林の幼少期回想シーン、いるか?本人が元からサイコなだけでは…全然同情できないしなんのためのシーンだか謎だった。それよりかそんなサイコな上林が、なぜ死んだおやっさんは慕ってたのかの理由が知りたかった。>>続きを読む

ウィッカーマン(1973年製作の映画)

4.5

ミッドサマー見た時の謎の高揚感を思い出した。
全員狂人なので狂人同士がぶつかり合ってておもろいのよな。

映画の芸術性も高いし、内容的にも奥が深くてなんだか知的好奇心に駆り立てられる気持ち。実在した儀
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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

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やっぱりゴダールはすごいんだなあ。ハチャメチャなやり方してもクールにまとめられるんだもの。
大胆な手法もそうだけど、ストーリーや登場人物らも魅力的だった。詩的な言い回しにも惹かれた。次ミシェルやパトリ
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.0

アニータしか好きになれない。

なんか主役2人に全然感情移入出来なくて、もはやボニーアンドクライド的な見方をした方がいいのか?
2人の愛が途中色々な思想と衝突する訳だが、ロマンス描写が薄くて説得力に欠
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チェチェンへようこそ ーゲイの粛清ー(2020年製作の映画)

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酷いな…

カディロフの言動見てても思うが、この虐殺はマッチョイズムと右派的なイデオロギーが結びついた最悪な例かもしれない。

だからパワーオブザドッグみたいな映画が作られるのか。

明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

かっこいいっすね~

アメリカンニューシネマだし結局主人公らは死ぬんだろうと思っていた。でも撃たれまくって死ぬラストではなく(ストーリー的にはそうなるんだけど)、希望を持って外に出た瞬間でフリーズさせ
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