恋に恋をする女性たちの目を覚ます系映画。現実味がしっかりあって、途中までは所謂ラブコメではないのに、結局ラブコメ的な結末に落ち着く。典型的なラブコメが見たいならいいだろうが、ジャンルの常識を覆すものを>>続きを読む
ゲームのように主人公ステファンの行動を視聴者が決定する新感覚映画。
ブラックミラーを全4シーズン見ていないとフルでは楽しめないと思うので、まずはそちらを鑑賞された方がいいかと。というか、ブラックミラー>>続きを読む
劇場で予告編を見て以来気になっていた作品を遂に鑑賞。最近はレビューを残すのが面倒になっていたが、これは書かざるを得ないでしょう!
まず台詞が非常に単調で独特。演技もそれに倣って淡々としているがぶっ飛ん>>続きを読む
28日後がヒューマンドラマだったのに対し、こちらはスリラーアクション映画。個人的には28日後が好き。
ゴリ押しされて観た一作。
宗教から現代社会問題までに言及したディストピア物。
カストロが唯一認めたアメリカ人ジャーナリストによる、キューバを数十年に渡って捉えたドキュメンタリー。
冒頭は政治的、社会的な側面、中盤は人々の生活、そして終わりはカストロの死が捉えられている。
カス>>続きを読む
ゾンビ映画の大堂を遂に鑑賞。
ゾンビものとはいえ人間に焦点を当てており映画として純粋に面白かった。カットはなんだか昔のイギリス映画やドラマみたいだな〜と思っていたらダニー・ボイルが監督ということで納得>>続きを読む
グザヴィエ・ドラン監督作品2本目。男女の友人が同じ男に惹かれ…という物語。
最近の彼の作品に見られる繊細さみたいなものが欠けているが、美的センスやセリフ、音楽にセンスを感じる。好きだなぁ、ドラン。
クラークス崇拝者が遂に鑑賞。
登場人物は全員クラークスにも出てきた型にハマっているが、こちらの方が圧倒的に切ない。スミスの映画は全て世界が繋がっているのでクラークスを観てからの鑑賞を絶対にお勧めする。>>続きを読む
予告編を見て以来ずっと気になっていた一作。
なかなかに面白かったが、誰が何を演じているかを知っているとより楽しめる。エドワード・ノートンは何をしてるんだか!(笑)
現代社会、とりわけ宗教に対する皮肉な>>続きを読む
あらすじに『亡き母の正体が明らかになる』といった風に書かれていたが、どちらかというと母の死後の傷に遺された家族が向かい合っていく、といった内容。
弟役のデイビット・ドロイドが本当に適役。ジェシー・アイ>>続きを読む
近年で一番ジェシー・アイゼンバーグの良さがほぼ全て活かされていた作品だと思う。
ストーリーポイントのネタ明かしが非常に弱いので衝撃度が薄い。また終わり方があまりにも始まり方と違っていて納得がいかない。
色々とオチを予想しながら観ていったがなるほどそう落ち着いたか、というのがまず第一の印象。とってもとってもアーチスティックな、『監督の自己満足が若干入ってる系映画』なので、そういった映画が苦手な人は絶対>>続きを読む
キュートなラブコメディ。超売れっ子コメディアンのダニ・ロビラが本作では割と純朴な好青年を演じていてとても新鮮だし、ヒロインのマリア・バルベルデがひたすら可愛い。
個人的な印象としては「特に…」だったが>>続きを読む
結構前に観たので少し記憶が薄れてしまっているが、これの前作となる『バスク篇』に比べるとどうしてもフレッシュさや勢いといったものが失われていた印象。とはいえ明らかに制作費が上がっているのでそういった部分>>続きを読む
スペイン題の直訳は『ETAの信条』。ユーモア溢れる邦題に騙されてコメディを期待すると悪い意味で期待を裏切られるかと。これはスペイン・バスク地方の過激派集団を取り扱った、ユーモアの少しあるサスペンスドラ>>続きを読む
超絶メタなホラーコメディ
ハロウィンなんだから超ビビり性を乗り越えてホラーを観ねばと決心した末に選んだ一作。『ホラー映画におけるステレオタイプを巧みに使った傑作』とは聞いていたがその通り!!ハンガーゲ>>続きを読む
故ロビン・ウィリアムズはもちろん好きだがデニスが喋り始めてから一気にしんどくなった(笑)主人公とヒロインの仕事とかも設定は作っておきながらその後は丸投げだし。面白いアイデアは散らばめられてるのに、それ>>続きを読む
ここでの他の人たちレビューの低さにびっくり。性を扱ったよくあるインディー映画だと思った。
宗教に縛られた人生の中でもがく、性が生活の一部となっている若い女の子の話。これが実話なんだからおったまげた。>>続きを読む
とっても70sなミュージカル。とにかくロックンロールで、性の追究だったりがテーマ。
なかなかにハイパーマニアックというか、ブッ飛んでいるのでそういうのが得意な人じゃないとついていけないとは思う。個人的>>続きを読む
見終えた今の感想は「心温まる映画だなぁ」
ウェス・アンダーソン映画ならではの映像美に対する拘りが見られ、メタファーも。
現代映画に用いられる編集様式の先駆けになったのかな、というシーンもあったが、こういったストーリーを風刺してもいるClueを先に観てしまっていたので、特に驚かなかった。
話自体は中身たっぷり!といった感じでもないのだが、絶妙なテンポとゆるさが心地よい。台詞が面白いし(字幕無しで見たのだが日本語字幕が本作の面白さを半減させていても驚きはしない)、構成もしっかりしているの>>続きを読む
ダメなバンド男が惹かれたイケてる女の子と付き合うべく、彼女の7人の邪悪な元恋人たちと戦っていく話。(今気づいたが邦題はこの映画の最も良い要素のうちの1つを完全に無視しているし、これを付けた人はクビにな>>続きを読む