ちーちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ドラキュラ血の味(1970年製作の映画)

3.6

シリーズ5作目(クリストファー・リー主演では4作目)
U-NEXTで鑑賞。

冒頭の掴みはとても良い!
でも主役の復活が遅くて40分もかかってる。やっとこさ登場しても、相変わらず自分では手を下さず周り
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何がジェーンに起ったか?(1962年製作の映画)

4.4

今まで見たサイコホラーものの中で『ミザリー』超えてめちゃくちゃ怖い!
ことごとくフラグを折られまくるハラハラ感が半端じゃない
人に自信を持ってオススメできる傑作

残酷!女刑罰史(1970年製作の映画)

3.4

相変わらずウド・キアの扱いが不憫…
もしかしたら本人の趣味なのかもしれないね
超絶イケメンなのにね

絶対トンチキ映画だわ…と全く期待しないで見たけれど、ストーリーは単純明快ながら展開が凝っててそんな
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帰って来たドラキュラ(1968年製作の映画)

3.3

あーどうだっけ…記憶に残ってないってことはあんまり面白くなかったのかも
ラストはかろうじて覚えてる
セットはかなりハリボテ感強め?だったけど、逆にノスタルジックな雰囲気がありエモい。クラシック映画って
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帰ってきたムッソリーニ(2018年製作の映画)

3.1

劇場公開時映画館で見た。
「オリジナルのギャグそのまま流用してどうするんだよー!ドイツだから通用するネタだったのに」って心の中で盛大にツッコんだ記憶。
大学時代ファシズムの勉強してる時に少しでも理解の
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血のエクソシズム/ドラキュラの復活(1970年製作の映画)

4.1

クリストファー・リーのドラキュラシリーズ、せっかく何作か見てるのに記録付けてなかったせいでどれを視聴済みなのか分からなくなっちゃった

1作目以外でいちばん好きだったのは多分コレ。冒頭に出てくるコウモ
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ディメンシャ13(1963年製作の映画)

3.5

短いのでサクッと見られる
音楽が神がかってる
演出もまあまあ良き
ストーリーにもうちょい深みが欲しかったな〜

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.4

私も手のかかる子供だったそうなので、オカンにあんな風に思われてるのかな…と不安になった
それをいちばんおそれているよ

テオレマ(1968年製作の映画)

3.1

意味わかんなすぎる…
音楽がエンニオ・モリコーネとモーツァルトじゃなかったら脱落してた

召使(1963年製作の映画)

4.0

後半30分全く理解できなかった…
演出と主役2人の演技は凝ってて良い!
ヴェラの不快感もヤバい

反撥(1964年製作の映画)

4.9

生涯でここまで共感できる作品なかなか無い
この映画に出会うために26年間生かされていたのかもしれない

吸血鬼(1967年製作の映画)

3.1

かなり前に見てレビューするの忘れてた
シャロンがめちゃくちゃ可愛かっただけであんまり面白くなかった気がする

狼たちの午後(1975年製作の映画)

4.6

ほぼひたすら同じ絵が続くのにずっと面白い
ダレずに最後まで見られる
あれだけ自分のパーソナルな部分を晒されても冷静を保つ主人公強いなぁ
民衆に囃し立てられる前半と、物を投げつけられるラストの対比にもグ
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ジェヴォーダンの獣 ディレクターズ・カット(2001年製作の映画)

3.8

すごくもったいない…めちゃくちゃ惜しい映画だった
キャストも豪華だし演出は多少微妙だけど工夫凝らしてあるし…何がダメなんだろう?
ストーリーがあっちこっち行きすぎかも
最後は上手く纏めてる感出してるけ
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インソムニア(2002年製作の映画)

4.0

いいから主人公早く寝てくれ〜!ってなる映画
眠れなさすぎるパチーノが日に日にヨレヨレのグチャグチャになっていく様子が痛々しい
ガム噛んだら余計眠れなくなるし、部屋明るすぎるならアイマスクなり目隠しなり
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リサと悪魔(1973年製作の映画)

3.7

『第三の男』のアリダ・ヴァリが出てる

棒付きキャンディーおじさんが印象的

ナショナル・シアター・ライヴ 2015「フランケンシュタイン」(2011年製作の映画)

5.0

少し前、アンコール上映でカンバーバッチが怪物役のバージョンを鑑賞。
あまりに素晴らしい演技。いや、「素晴らしい」では全然足りない。終わった後、感動のあまり力が抜けてしばらく椅子から立ち上がれなかった。
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吸血鬼(1932年製作の映画)

3.8

あんまりよく分からなかった…
あのお医者さんってホンマに悪い奴やったん??
演出は幻惑的で良かったな〜
にわか吸血鬼ファンとしてかねてより見たかった作品なので、今回劇場で見られただけで感激です

ミカエル(1924年製作の映画)

3.5

ストーリーあんまりよく分かんなかった!
時代的にああいう話の映画の元祖なのかな??

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.3

長すぎ
ほぼポルノ
フルチン率も高し(モザイク無)
不快で無駄な描写が多く途中で飽きる
終盤のストーリー展開は面白かったので、それをもっと早い段階でやれよ…って思った
高評価してる人は男性で、エロに釣
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.7

今まで見たランティモス作品の中ではいちばんクセが無くて見やすいかも

ピアニスト(2001年製作の映画)

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これ視聴済みにしてなかったの気づかなかった
去年見たけど全然覚えてない
ブノワが死ぬほどイケメンだったっけ、顔面だけ

アデル/ファラオと復活の秘薬(2010年製作の映画)

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子供の頃劇場公開時に見に行った記憶はあるけどまっっったく内容覚えてない

クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち(2004年製作の映画)

3.5

ブノワ・マジメル目当てで見た。『ピアニスト』とはまた違った雰囲気でカッコいい!

アクションシーンは凝ってる
特にパルクール兄貴たちめっちゃカッコいい。爆破なども多く見応えがある。相当お金かかってるだ
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ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

4.5

好き!
オカンが猛毒!
グロ加減もちょうどいい!
謎生物のキモさ最高!!

処刑男爵(1972年製作の映画)

3.4

時代的に仕方ない部分はあるけど、殺しのレパートリー多い割に殺害シーンの直接的な描写が無く省略しがちなので物足りなさを感じる。スプラッター初心者にはオススメかも知れない。
またゴシック・ホラーとしてもや
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太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

4.0

ラスト10分の追い上げすごいな
バレかたがアホすぎて笑っちゃった

アラン・ドロンのビジュとロケ地の景観とニーノ・ロータの音楽で極上のひととき
なんだか自分もバカンスに来た気分になる

フランケンシュタインの逆襲(1957年製作の映画)

4.0

SF超苦手なのもあるんだけども…
めっっっっっちゃ怖いやん…
見たの後悔した
2024年の自分でも怖すぎて泣きそうになってるのに、これ当時見た人は相当な衝撃だったろうな…

私、原作超大好きなんですよ
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白い肌に狂う鞭(1963年製作の映画)

3.8

序盤が山場でそれ以降は少し消化試合感あったけど、凝った演出のおかげでそこそこ面白かった。

軽くミステリー要素のあるホラー。舐めてたら割と恐くてビックリ。恐怖演出までの焦らし方が上手いです。でもそのタ
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