gigigiさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

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サブウェイ123 激突(2009年製作の映画)

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とにかく警察がアホすぎる。
監督がクラッシュシーンを撮りたかっただけという理由でか知らないが、現金輸送中に交通事故に遭いすぎ。無駄なカークラッシュ。ネズミがズボンから侵入して誤射して犯人の1人をぶっ放
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ミザリー(1990年製作の映画)

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アメリカン・ホラー・ストーリーでいつもいい演技を見せてくれていた大御所キャシー・ベイツの若い頃の作品。
トチ狂った女の演技も最高でした。
怒鳴り声がよく似合います。
主人公の小説家とそのファンが知り合
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カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年製作の映画)

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2回目の鑑賞。なぜこれを2回も…。
とはいえ1よりかは私にとっては面白い。あくまで1よりは。実写版としてこれは成功したかどうか知らないけれど、どちらも「藤原竜也の絶叫を楽しむ映画」として私の中では存在
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カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

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全てがあっさり浅くて藤原竜也絶叫映画。そら真似されるわ。
あんなに、その場で会っただけの情も何もないおっさんに対して熱くなれるような人間ならば、そもそもあんなクズみたいな生活送るかしら。保証人になって
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デイビッド・ブレント: ライフ・オン・ザ・ロード(2016年製作の映画)

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そこらへんのハリウッドコメディなんかより断然面白くってブラックで泣ける。
リッキー大好き過ぎて、見ているうちに泣きそうになってくる。あんなやつ実際にいたらどうするかわからないけれど、客観的にみると味方
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スライディング・ドア(1997年製作の映画)

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ハリーではなく、ヘレンの災難、な映画。
2つのストーリーが並行して進んでいくので2本の映画を観ている気分になる。なんとなく得した気分。
途中、あれ、こっちがあっちでどっちで、と混乱しそうになったけれど
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ジャンル分けをすると、どう解釈しようか、とても難しい。コメディ色は強いけれど、どこかアーティスティックである。
前からBGMが(ひたすら叩かれるジャズドラム)素晴らしいと聞いていたのですが、まさにその
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15歳、アルマの恋愛妄想(2011年製作の映画)

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のほほんと、シュールな感じで私は嫌いじゃなかった。
アメリカだったら、もっと下品な面白さをぐいぐい出してきそうだけれど、この映画はゆるりと、映像に水色のエフェクトがかけられていたように、「コメディ」っ
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

そもそも最初に襲われたことじたいが、この事件のきっかけに使われるだけの為に存在していたように感じる。
最初の時点でしっかり戦えていれば、こんな話はできなかったのだから。
奥さんと結婚してから封印してた
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ズーランダー NO.2(2016年製作の映画)

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ベン・スティラーは人に好かれてるんだなあと感じる映画。
もう何から話せばいいのかわからない。
スティングを筆頭に、大物スターたちが本人役で楽しそうに演技をしているってのが一番楽しいわけで。もはや演技と
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New York 結婚狂騒曲(2008年製作の映画)

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ラブコメ定番の要素がてんこ盛りな映画。
ただそのヒロインがユマ・サーマンなので、いつ人を殺すのかとドキドキしながら観れる、というところだけが他のラブコメより良いところ。でも実際は殺しもしなけりゃ男が嫌
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顔のないスパイ(2011年製作の映画)

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リチャード・ギアがただのおじいちゃんにしか見えず。
途中眠気に負けたのでもうこれくらいしか言えない。。
普通なら観直すけれど、なーんかそれも面倒臭い…リチャード・ギアが生理的に好きじゃないんだなと気付
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アジャストメント(2011年製作の映画)

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宇多丸の批評を聞いてからの鑑賞だったので、まるで答え合わせのような感覚だった。
確かにおっしゃるとおり、というのが率直な感想。私はフィリップ・K・ディックの原作短編を読んでいないので「ここが違うじゃね
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神さまの言うとおり(2014年製作の映画)

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コミックは2巻くらいは読んでいた作品。
夜中に、なーんとなく、人が死んだりするような映画でも観ましょうかっていうぬるいテンションで観てみました。
まず、大森南朋。あの人、キャスティングされて脚本読んで
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プレステージ(2006年製作の映画)

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2回目の鑑賞。といっても1回目の記憶が恐ろしいほど無くって、どんだけ寝てたんだと情けなくなるほど。
ボウイさんが出ていたシーンなんてほぼ記憶にない。この映画の見所の1つなのに。
鳥好きの人には悲しい映
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

まるで戦争映画を観ているような感覚だった。まさに宇宙戦争。
正直、スターウォーズシリーズを1回ずつしか観ていない初心者なので、3と4でつながっている細かい台詞回しなどには気付けていなかったかもしれない
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サイレンス(2016年製作の映画)

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映像自体はいい感じで、冒頭の料理シーンはまるでiPhoneのCMみたい。あくまで、ただ、イイフンイキってだけだけど。

殺人鬼にいきなり襲われて家の中と外での攻防戦、てのはよくある話だけれど、この作品
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ウォーキング・ゾンビランド(2015年製作の映画)

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パロディ&パロディで夜中に観るにはちょうどいい。
「カール」はそっくりすぎて、わかっていても笑ってしまう。
ストーリーの深さだとか何だとかってのは、真剣に考えるのはよしておこう。
ゾンビが言葉で死んだ
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デッド or キル(2012年製作の映画)

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つまらなくはないけれど、面白くはない。なんとも中途半端な映画。
人があっさり死んでいくのは構わないけれど、基準が曖昧だし、アイリスを妙に気にいる理由も描かれない。
あの館から逃げようなんてあまりに無謀
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ここにさらりと感想を書くには深く濃い映画だった。先に飛行機内でこの映画を観ていて、字幕なしで眠気と戦いながら観てしまったので、疲れ果てて最初の30分程しか記憶がなかった。
妻が死に、新たな女性と出会う
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ザ・バッグマン 闇を運ぶ男(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

どう書こうとしても、バカみたいな、小学生みたいな感想文になる。

まず、悪者のデニーロ、カールじいさんにしか見えない。それと主役のジョン・キューザック、強くてスマートな殺し屋にはとうてい見えない。ハイ
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

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簡単にいうとレズビアンカップルの痴話喧嘩映画。全然悪い意味ではなくて。

若干20歳で、あの演技をしたヒロインは凄い。高校生から大人になるまで、ちゃんと大人びていく様子がわかる。
常に何を考えているの
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ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

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ジェイク・ギレンホールの新作を見るに当たって、過去の作品も観ておこうという事で鑑賞。
アン・ハサウェイと彼の脱ぎっぷりと、長身のアンよりも長身なジェイクに感動。もっと小柄なのかと思っていました。
あま
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アウトロー(2012年製作の映画)

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トム・クルーズはいつもトム・クルーズ。ジャック・リーチャーであってもトム・クルーズ。(ある意味)チャーミングなアウトローアーミー。
ただ今回はありきたりなヒロインとの恋沙汰が無しの、弁護士と元陸軍憲兵
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トータル・リコール(2012年製作の映画)

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シュワちゃんのではなく2012年版。
リメイク版としてというより、オリジナルを観ていない+原作を読んでいないので、単純に一つの映画として鑑賞。
単純に面白くって、お金かかってるな〜と感心。ただ、なぜコ
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わらの犬(1971年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なんて面白い映画なのでしょう。ザ・70年代のスロモーション、女優の叫び方、ダスティン・ホフマンの全て、最高です。
伏線の回収の仕方もわかりやすくって気持ちがいい。小さな村特有のいやーな感じも痛いほど伝
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ドリーマーズ(2003年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

裸だらけだけど少しもエロくない。むしろ3人の裸が重なって横たわる様子は絵画のよう。
子供のまま大人になった双子の描写が、気持ち悪いようないやらしいような。といっても、登場人物の過去のことについてはほと
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ファーゴ(1996年製作の映画)

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ちょっと前の話だけれど、ファーゴドラマ版を観たので、細かい部分を思い出したくて2回目の鑑賞。
やっぱり大好きスティーヴ・ブシェミ。
会話の絶妙な間や、一瞬見える役者のピクッとした表情が最高。それはドラ
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しんぼる(2009年製作の映画)

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まっちゃんとCG、壮大なテーマ、っていうのは相性が悪い気がする。
もっとビジュアルバムのように、身近にいそうでいない人間達を描いてくれた方が鑑賞する側としても心地いいし面白い。
大日本人も、前半部分は
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