gigigiさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

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ハッキリした赤(あるいは朱色)が出てくると、やっぱりゴダール的というか、画面がとたんにシャレオツに見える不思議
所々で赤と青が入れ替わり立ち替わり左右対称にでてくる。グザヴィエドランの作品はワンカット
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

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ただただ悲しい。
ずっとみなきゃみなきゃと思ってもう33歳。これを小さい頃に見ていたら怖くて途中でやめていたかも。そして悲しさもよくわからなかったかも。すばらしい〜

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

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ずいぶんとサクサク解決してっちゃうなー、と。原作ほどわくわくしなかったし、無駄なアクションシーンとかいらんいらん……

デッドリー・ハンティング(2021年製作の映画)

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Netflix制作だし大丈夫だろうと思って見始めたけど、いやーつまらんかったなあ。主人公が生きてる、ってこと以外救いようないしハンター側の女の理由も捻りもクソもないただの行きすぎたお母さんだし……なん>>続きを読む

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

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やっぱり最初のキングスマンの面白さよりは劣るけど、ラスプーチンのバレエアクションのシーンだけでも満足だわ〜イカしてましたわ〜
断崖絶壁恐怖症気味の私には悪夢に出てくるようなゾワゾワロケーションでした
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

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ブラボーブラボーブラボー!
簡単な感想で済ませられないほど素晴らしかった。音楽、映像、それぞれの人物の描写、(ファーゴ以来の夫婦!うれしい!)、すべてにおいて!
まるで自分が、"自ら進んでとても素晴ら
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インフィニット 無限の記憶(2021年製作の映画)

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最初のカーチェイスだけはちゃんと観たんだけどもう眠くって寝ちゃった。一緒に観てた人も寝落ちして、その人はチラッと見直したうえで、別に見直す必要はない、とのことだったので興味が湧かなかったので途中離脱の>>続きを読む

レディ・キラーズ(2004年製作の映画)

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今まで観てきたコーエン兄弟の映画のなかでも1番コメディ色が強かった。どれだけ悪い方向へ転がるかな?とわくわくわしながら観ていたけれど、なんだかスーパーめでたしめでたしな終わり。あーおもろかった。コーエ>>続きを読む

マザー!(2017年製作の映画)

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holy shit!

聖書まんまや。
ハビエルの顔面まじでこわいよ、夢に出てきそうだ。
なんだか、生きててごめんなさいと言いたくなる。でも好きなんだよなあこういうの…
CGがすごい優秀じゃないですか
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

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大人の話やわぁ。色んな意味で。子供だったら、なんでそこは許すの!?なんで?!もっとさあ!なんで!ってなるところ、全員大人なんだよなあ。
30過ぎて夕方からしっぽり観るには最高の映画ですわ。
やっぱフラ
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

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原作知らんけど(チラッと見た感じ、多分この映画まんまなんやなと感じた)終始うるせーし(それが狙いというかそれがまさに漫画の"実写化"に成功してる証なんだろうけど)登場人物全員バカすぎて笑えてくる。
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7月22日(2018年製作の映画)

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ウトヤ島〜の方かと思って見出してしまった。が、さすがNetflix、金かけてちゃんと作ってくださっていて、しっかり、わかりやすい映画だった。ただ、やっぱり頭のどこかにもう一つのワンカットの方がみたいと>>続きを読む

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

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部屋から唯一光の入る窓の前を何度も何度も雪かきするリー。雪かきしたところですぐに雪は積もり、また次の日も次の日も。まさにそれが、リーに降りかかっている不幸の連鎖というか。やるせなさというか。あの雪かき>>続きを読む

フリーソロ(2018年製作の映画)

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もはやアレックスは野生動物のようで「彼が登り出した…!」とか途中でユニコーンに遭遇とか、やっぱドキュメンタリーてすごい。あのいつも失敗してたところを過ぎた瞬間鳥肌立てながらよっしゃー!と叫んでしまった>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

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よくやってくれた!ありがとう!の一言に尽きる。
今まで触れてこなかった違う世界線を集めるって、、もう最高じゃん
トビー・マグワイアが出てきた時、当時スパイダーマンを初めてみてワクワクした頃の気持ちを思
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

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最高かな?隙がなさすぎてビビる。ディカプリオの作品ひさしぶりにみたけどやっぱすごい〜最高です〜シャラメもやっぱりどこにどう出てきてもハマり役すぎるし最高やわ〜
人類滅亡系の映画って最近全然観てなかった
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レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

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原作はルパンかな?といいたくなるようなとんとん拍子。やっぱり強い女設定みててイライラすんだよなー。なんか綺麗だけの女がカッコつけてるの観るとうんざりする。インターポールの女もアクションくそすぎてみてる>>続きを読む

善き人に悪魔は訪れる(2014年製作の映画)

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こう言う系はだいたい母は強し、よね〜。意外と飽きずに見れちゃった

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

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ダニエルクレイグシリーズをちゃんと見直してからいけばよかったか。なんかもう色々回収してたり今までのボンドとの比較とかちゃんと自分の中で噛み砕けたらもっともっと楽しめたのに。おもろかったけどヘトヘトの時>>続きを読む

さよなら渓谷(2013年製作の映画)

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真木よう子の偽乳っぷりにぎょっとする。ま、それはおいておいて。
ずっと見たかった、後味の悪い映画というなんとなくの噂だけ聞いていて。でも思ったよりもそんなことはないし、(そりゃきれいな愛の形ではなかっ
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

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ずっとみなきゃと思ってたのに。いまさらみた。みなさんはまり役なこって。上野樹里のくずっぷりもリアルでいい。妻夫木くんの弟役のナチュラル差別感覚もリアル。ジョゼよ、逞しく生きてくれ、と悲しいはずなのにな>>続きを読む

二重生活(2016年製作の映画)

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キャストが全部生々しくてちょうど良い!長谷川さんと不倫女が路地裏でやっちゃうってところだけは無理やりすぎて笑っちゃったけど。一応ちょっとした伏線とか散りばめられてて(いやらしくなく)しっかり見応えも。>>続きを読む

エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

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全然期待しないで見出したけど面白かったなあ。集められたメンバーに共通点があってそれぞれの過去に関係する仕掛けがあって…とかストーリーはまあありがちだけど、無駄なく進んでセットの雰囲気とかも全部良かった>>続きを読む

ゴンドラ(1987年製作の映画)

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子役の子のぶっきらぼうっぷりいーねー憎たらしい。暗い暗い話かと思いきやそんなことはない、ちゃんと前向きな終わりだった、けどあの後どうなったんかは気になる。でもそういうことはぼやかす系映画…記録

この子の七つのお祝に(1982年製作の映画)

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岩下志麻にはずれなし。鬼畜も好きだったが今回も好き。ほんと美人。うっとりする。内容はもう後味悪いし誰も救われんなあ〜って感じだけど意外とちゃんと作り込まれてた。タイトルも不気味でいい、記録

蛇にピアス(2008年製作の映画)

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そういえばみてない!と思い立ってみてみたものの、厨二病満載というか、痛々しさが目立ってもう恥ずかしくなった。あんなバカなそうなギャル(じゃないよーとかほざいてたが)が使うセリフがおかしい。吉高由里子の>>続きを読む

美しい湖の底(2017年製作の映画)

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遡る系の映画ってありがちだけど、全然いやらしくなくてすごい良かった。主人公のイケメン、高身長、真面目な警察官、ってのもいいフリ。ちょいちょい入るシュールなコメディ要素もちょうどいい。タトゥーのフリもよ>>続きを読む

ケイト(2021年製作の映画)

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バニラのトラックを使いたかっただけなのか、あんなところにあんなトラックあったら逆に変だろ、色々最初っから変だろ、としょっぱなからツッコミが止まらんかったわい。そもそも、あんなへんなところに子供つれてく>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

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すごい映画だ。母を最近亡くしたので病室のシーンはもう辛くて辛くてしょうがなかった。わたしも、あずみのようなセリフを母にたくさん聞かせてあげればよかった。わんわん泣いて忘れるかなと思ったけど、やっぱ鮎子>>続きを読む

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

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すべてのこれがすべてあれだったのね、ってめちゃくちゃ気持ちいい作品。よかったーーー瑛太かっこよかったよね、そうだそうだって思い出させてくれたわ。本で読んだら頭こんがらがりそうだけど、こりゃ読まんとな。>>続きを読む

嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

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十数年ぶりに観た。中谷美紀の美しさ、演技力、魅力爆発で最高。コメディとしても私は大好きなジャンル。1人の人生としてはめちゃくちゃ胸糞悪いが、何故か最後は涙が出る。こんなに芸人出てたっけ?ってくらいミー>>続きを読む

007 ロシアより愛をこめて/007 危機一発(1963年製作の映画)

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銃撃戦のチープさかわいいなあ、寝台列車のりてぇなあ、あいかわらず爆発は惜しみなくしてくれるなあ記録

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

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あーおもしろかった。よーーくできてる。ミステリーだけど、全部説明してくれるから初心者向けといいたくもなるけど、でもそんな軽いものでもなく、ほんとよくできてた。アレックス・ロウザーが出てきたらもう絶対キ>>続きを読む

007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

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セットのチープさとミッキーマウシング最高です。女優泣かせのショーンコネリーのスタイルの良さよ。前回見た007/リビングデイライツより全然好き記録

007/リビング・デイライツ(1987年製作の映画)

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アクション・スパイ映画にありがちな、小娘が軍人相手に勝ったりするシーンがあるの、ほんとやだ。あとこのジェームズボンド簡単なミスしすぎててやだ。もっと完璧でいてくれ〜そういうところも含めて愛すべきなのか>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

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みんなの汗のかきかたが最高。あっつい、じっとりとした日本の夏らしさが生々しくて。あとはもうただただ、樹木希林、すごいなあ。すごい。存在感がすごくて。感動しっぱなしだった。記録