千里さんの映画レビュー・感想・評価 - 58ページ目

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.7

「マーベル・シネマティック・ユニバース」第2作目。本作はヒーロー誕生ものというよりはヒーロー誕生後の話であり、ハルクをコントロールする術を学びつつも元に戻ろうと実験を重ねるブルース・バナーの政府からの>>続きを読む

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.7

「マーベル・シネマティック・ユニバース」第5作目。本作の直後アベンジャーズに繋がる作りになっている。70年前が舞台でこれまでの現代的な世界観とはまた一風変わった雰囲気を楽しめる作品。人一倍正義感は強い>>続きを読む

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.2

「マーベル・シネマティック・ユニバース」第9作。現実の"社会問題、政治背景、歴史的事件"などを作中でなぞりつつ、キャプテン・アメリカというキャラクターを通じて現実とフィクションの2重構造を上手く成立さ>>続きを読む

アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.9

「マーベル・シネマティック・ユニバース」第7作。毎回どんな新しいパワードスーツを作るのか、またそのスーツにはどんな機能がついてるかにワクワクしてきたアイアンマンシリーズ。しかし今作ではトニーがアーマー>>続きを読む

アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「マーベル・シネマティック・ユニバース」第3作目。前作で見事アイアンマンスーツを完成させたトニー・スタークだったが、本作ではヒーロー活動を行うそのスーツの副作用に苦しむ。苦しみつつも父の残したヒントを>>続きを読む

アイアンマン(2008年製作の映画)

4.3

「アベンジャーズ」で知られる「マーベル・シネマティック・ユニバース」第1作。パワードスーツを自分で作り上げてヒーローになっていくワクワク感に加えて、挫折から立ち上がる主人公というテーマはこれぞヒーロー>>続きを読む

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

1.4

ミュージカル映画自体そこまで得意じゃないというのもあるが、何より映画でこの内容をやるには尺が短すぎていまいち感情移入出来なかった。アニメが52話という時間をかけてやってたみたいなので、そっちの方が感動>>続きを読む

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

愛した人は狼男だった。人が愛し合い子供が生まれ、その子供がまた色々な事を経験しながら成長し大人になっていくという人生のサイクル。ある日突然愛した人がいなくなり、周りに相談も出来ない辛い状況でも、一人果>>続きを読む

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

4.2

「マーベル・シネマティック・ユニバース」第11作目。本作はトニー・スタークの失敗から生まれてしまった敵を食い止めるストーリー故に、世評通り1作目の「アベンジャーズ」に比べてワクワク感や爽快感では劣ると>>続きを読む

キック・アス(2010年製作の映画)

3.3

まだ幼めなクロエ・グレース・モレッツちゃんのアクションが凄い。

ダークナイト(2008年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

「ダークナイト」当時の映画界を揺るがしたダークヒーローものの傑作。「ダークナイト トリロジー」の第2作目にあたる。どんなことをしても街を正そうとするバットマンと、どんなことをしても街を混沌に貶めようと>>続きを読む

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.5

面白くないわけじゃないけど、内容が同監督作の「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム」と全く同じなので、ぼくらのウォーゲーム派としてはあまりノレなかった。

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

1.1

ヒアナさんの誘惑シーンだけは最高だった2015年を代表する作品です。

時をかける少女(2006年製作の映画)

1.0

細田監督長編アニメーション第1作(?)。アニメーションの質や演出力なんかは流石の一言だし、1983年版との繋がりとか入れてくる辺りは好感を持てる。しかし主人公がタイムリープ能力を私利私欲のために使用し>>続きを読む

ベイマックス(2014年製作の映画)

4.0

原作がMARVELの「ビッグヒーロー6」ということで王道のチームヒーローもの作品として描かれている。ちゃんとディズニー作品らしくベイマックスの可愛らしい面や、友情、絆もあるの「加えて、MARVELのヒ>>続きを読む

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.4

ピクサー作品第15作。感情のキャラクター化+脳を操作して人を動かす等の設定は凄く凝っているし、"キャラクター化された感情"の"感情"を描くという非常に難しいことをやってのけてることが本当に凄いというこ>>続きを読む

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

4.0

同じキャストで12年かけて撮影された貴重な映画。ラストシーン、自分が上京する時を思い出した。

バケモノの子(2015年製作の映画)

3.6

ダメダメな熊徹と一人ぼっちの九太が共に生活し、互いに良い部分を学び成長していく物語。終盤の熊徹の行動にはグッと来る。あとヒロインがとても可愛い。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーは複雑なのでかなりざっくり言うと、飢饉によって人類は近い将来にも飢え死にしてしまう状況の地球。その危機を救うため移住出来そうな惑星を探査に向かった宇宙飛行士たちからの連絡を受け、娘や息子、実>>続きを読む

シンデレラ(2015年製作の映画)

3.5

誰もが知ってる話をなぜ今更また映画化したのかと思っていたが、評判が良かったのであまり期待はせずにとりあえず鑑賞。見てみると目新しい要素は少ないものの、期待値をはるかに上回る満足感で劇場を後にすることが>>続きを読む

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.0

ジュラシック・パークシリーズの続編兼リブート作ということで、内容的には1作目の「ジュラシック・パーク」をかなりリスペクト・オマージュしていた印象。現代の技術であの恐竜パニックを体験出来るのは素晴らしい>>続きを読む

|<