まことさんの映画レビュー・感想・評価

まこと

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約束のネバーランド(2020年製作の映画)

2.5

アニメと比べるものではないかもしれないが、アニメにある間が作ります恐怖や考える時間が削られて、なんとかストーリーを時間内に詰め込んでいる印象だった。

個人としては作品の間や描かれる小さな内容まで見た
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.5

ぎりぎりで生きることの辛さを感じる映画。

やりきれない思いを抱えたとき、人はどんな選択をするのかについて考えさせられる。

語りはなくともわかりやすいストーリー展開で見やすかった。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.5

みんなかっこよ。

乙骨だけじゃなくて2年ズと五条、夏油の話も散りばめられていてずっと楽しかった。

戦闘シーンのかっこよさと歌とのマッチ感を味わいながら見るのがおすすめ。アニメ続編も楽しみ。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

シンプルな演出なのにとても入り込める作品。

感情がゆっくり、でも深いところで動くような感覚になる。

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.1

さすがミュージカル映画、演者さんの歌唱力が素晴らしかった。

ミュージカルがもとなこともあり難しい伏線もなくシンプルなストーリーで歌が映える。

ただ、シンプルゆえに個人的にはちょっと物足りなかった。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.5

メインのストーリーは伏線含めてきれいな形で収まっていて、ラスト30分はいろいろな考えが詰まって涙腺にくる。

ただ、伏線のちらし方とサブのストーリーの表現がちょっと雑?というか要素を詰め込みすぎている
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

5.0

世界から人間関係だけを取り除いて、CUBEというコンセプトに合うようできるだけシンプルにした映画。

後半の畳み掛けや各登場人物の現実感が、観た後も後を引く。
FilmarksもまたCUBEの1つ、み
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くれなずめ(2021年製作の映画)

2.9

ゆったりしっぽり見るのにちょうどいい。

個人的にはいつも見るタイプの映画と違って大きく感情は動かなかったけど、名優がたくさん出てることもありこの映画を名作とする価値観があるのは勉強になった。

僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション(2021年製作の映画)

4.0

1番の印象は、吉沢亮さんの溶け込み具合!!本人感がなくて驚きだった。

第五シーズンのアニメとあいまって緑谷、爆豪、轟の成長がフォーカスされててとても素敵。日本のアニメ界もっと世界に広まれ。

キャラクター(2021年製作の映画)

3.0

演技の迫力に圧倒され続ける作品。

迫力重視なのか、伏線が回収されていくようなストーリー仕立てではないが、恐怖を感じるためと作品という印象。

深瀬さんの演技をもっとみてみたい。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.0

怖い、の感情がずっと続くストーリーだった。
理屈じゃない、倫理だけで片付けられない家族の問題。

スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2020年製作の映画)

2.9

第一編を見てからITリテラシーをつけてみたからか、事件の怖さより役者さんの演技に集中してみれた。

第一編よりパンチは弱いが、現実にありそうな話だった。

成田凌さんの物語の続編があると面白そう。

累 かさね(2018年製作の映画)

3.0

1人1欲。
俳優さんたちが、それぞれの欲をうまく表現していた。

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.5

よくある話がモチーフだけど、表現豊かに描かれている作品。
音や視覚的な強弱は少ないが、感情の強弱を感じ取れる。

人付き合いってほんとに大変。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

2.5

人間失格の映画というより、蜷川実花が人間失格をどう表現するか、という作品に感じた。

人間失格を小説で読んでからみたほうが楽しめたかもしれない。

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

5.0

頭で恋愛する人はぜひ見てほしいと思う作品(打算で恋愛するという意味ではなく)。

誰がどうとか、まともがどうとか、批判するのも憧れるのも結局は普通にまともなことなんだろう。

まともじゃないのも、まと
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.0

ろくろ回してる系男子が好きそうな映画。

伏線は弱め、テンポ重視で最後まで一気に見れる作品。

望み(2020年製作の映画)

3.5

自分の平穏が脅かされるとき、どんな行動を取るかは人それぞれ。究極の状況であるほど、第三者はそれを責めることは難しい。
人の平穏を不用意に脅かすことほど怖いことはないと感じる作品。

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

4.0

自分はこっち側か、と考えるストーリーだった。

誰かの問題を受け止めること、自分を押し付けないこと、その中で自分を主張し保つこと、の難しさが詰まっている。

俳優女優陣の演技力がすてき。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.2

現実にこんなこと起こるはずがない、と思いたい。ただ、似たようなことはあるのかもなと感じる作品だった。

たまに脈絡のない感じが洋画らしい。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

淡々と進んでいくようで、着々と物語が進んでいく素敵な作品だった。
恋愛映画と思って見に行ったが、20代の半生を見ている感覚。

見終わって、花束みたいな恋をした、の意味を考えるのがとても楽しい。おすす
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