April01さんの映画レビュー・感想・評価 - 27ページ目

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

3.8

クランベリーズのボーカル、ドロレス・オリオーダンさんが
2018年1月15日、亡くなられた。

この映画の劇中歌、「Dreams」はラブソングだけれど
それに関係なく、聴くと希望を感じ
頭の中がスーッ
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グッド・タイム(2017年製作の映画)

3.8

キャッチコピーが「ロバート・パティンソン史上最高の演技!」
か何かだったけど、えー?本当に?と聞き返したくなった。

こんなキャラクターを演じたことはなかったかもしれないけれど
本人史上最高って今まで
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ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

4.2

意外と重いテーマかつ煌びやかなダイヤをめぐる社会問題を描いている。

良いと思ったのは恋愛を完結させなかったストーリー。

現地で出会うディカプリオ演じるダイヤブローカーとジェニファー・コネリー演じる
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.8

やっとアカデミー主演男優賞を取った!
共演のトム・ハーディも良かった。

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.0

かなり過激な描写があるけど面白かった。
お金がありすぎるとやることは同じ。
でもちょっとリアルすぎてそこまで描く?と思った場面も。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

4.0

原作を遠い昔に読んだ時、今いちピンと来なかった。
それが映画で観たら、あーそういう事!と理解できた。
翻訳が悪かったのかもしれない。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.4

高得点ばかりで本当に採点の意味ないけど好きなのだから仕方ない。

ラストから遡ってもう一度考えてみようってストーリー。

マーティン・スコセッシ監督自ら言ってるように、少しヒッチコック風でもあるサイコ
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レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年製作の映画)

4.0

感情移入しすぎて3回連続で観たりした。
時代や場所は違っても人の気持ちは案外同じもの。
結婚、郊外から通勤するリーマン夫、家庭を守っているけれど生活変えたい妻、衝撃の結末に胸を打たれて涙。

隣の家の
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

5.0

好きすぎてヤバい。

近年は中年リッチマンをだらっと演じることが多くなったアレック・ボールドウィンまでもが、キレッキレのプロの世界で生きる男上司を演じてる。

ものすごい早口で口論する。
普段の現場の
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アビエイター(2004年製作の映画)

4.0

キャサリン・ヘップバーン役を演じたケイト・ブランシェット
エヴァ・ガードナー役を演じたケイト・ベッキンセイル
このダブル・ケイトがとても美しくて、女優が女優を演じる魅力を味わえた。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.2

面白い。
トム・ハンクス、クリストファー・ウォーケン、マーティン・シーン、エイミー・アダムス、ジェニファー・ガーナーなどが豪華共演だし
60年代のセンスいい音楽も満載で
ストーリーが破天荒だけど、実話
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ギャング・オブ・ニューヨーク(2001年製作の映画)

4.0

アメリカ人は遡ればネイティブアメリカン以外は移民だけど、キャメロン・ディアスになぜか私の先入観がありすぎて、この時代設定に彼女が全く場違いに感じて仕方ない。いくら発音を直しても無理なものは無理。
制作
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セレブリティ(1998年製作の映画)

3.0

ウディ・アレン監督の作品。
ケネス・ブラナーは本当に何でもやる、というか出来てしまう人だなと感心するばかり。

タイタニック(1997年製作の映画)

4.6

泣ける映画。
ケイト・ウィンスレットがあの悲劇のシーンについて、ジャックが乗るスペースもあったような発言をし笑いをとったのは記憶に新しい。
当時からシンデレラストーリーすぎるという批評はあったような。
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

4.6

古典作品の舞台を現代に変えて創作することはよくある。
最近見たものだったら英ドラマのシャーロックは面白かった。
それをやる時はかなりの創作能力が必要とされるので成功すると感動が大きい。これもそんな素晴
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.5

レオナルド・ディカプリオの子役作品。
これも才能あふれまくり。
ジョニー・デップとジュリエット・ルイスのキスシーンがとても好き。

ボーイズ・ライフ(1993年製作の映画)

4.6

レオナルド・ディカプリオの子役作品。
才能あふれまくり。
共演は、ロバート・デニーロ、エレン・バーキン、トビー・マグワイア。
親の犠牲になる子供たちの事件が多く報道されている今、評価が上がるべき作品。
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.8

K、手を見ながら今度は雨でなく雪の中。
レプリカントの悲哀が描かれる。
反乱軍の戦争物語にならなくて良かった。
今後仮に続編をやるとしても、それは描かないで欲しい、そういうことは他の作品でお腹いっぱい
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.8

2049を見る前に再見してみた。
一番のシーンはロイのあの場面、あのセリフ。さらにガフのあのセリフ。
レプリカントの悲哀を描いた部分により気持ちがいった。
このテーマはその後いろんな形でいろんな映画や
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.0

Ahaの「Take on Me」からA Flock Of Seagullsの「I Ran」へ流れる一連のシーンが笑えて、フォトシュートのシーンも笑える。

メイン2人のダンスはそんなに上手くない。
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

4.0

語り手となっているライアンは早口で軽妙で
こんな演技もできるのか!と驚く。
ブラッド・ピットは制作側としても良い仕事している。

オンリー・ゴッド(2013年製作の映画)

3.0

かなり暴力的、無慈悲、残酷。
色彩は鮮やかで映像は美しかった。
舞台はアジアなので、この場合の神って一体?などと考えながら見た。

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

4.9

一般的には「血は争えない」という視点。
白人男性とヒスパニック女性の間に、外見が白人の子供が生まれる。
そして女性が黒人男性と結婚したので外見が白人の子供が有色人種の両親のもとで育つ。いろいろと考えさ
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スーパーチューズデー 正義を売った日(2011年製作の映画)

3.0

ライアン・ゴズリングにしてはあまりインパクトのない役。内容も普通。
可もなく不可もなく、と感じさせるところがジョージ・クルーニーらしいともいえる。

ドライヴ(2011年製作の映画)

4.0

エレベーターは移動する密室で、誰が乗ってくるか、降りてくるか、扉が開く時に中、外に何がある(いる)かわからない。
そんな特徴からか映画でもよく使われるけれど、この映画でのエレベーターでのワンシーンはと
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.3

アベンジャーズエンドゲームのために
アイアンマンから、おさらいしようとトライしたら時間切れで間に合わなかったので、
これはフライングで観に行って、その後ホームカミング観て、MCU、順番通りたどって、ま
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アラジン(2019年製作の映画)

4.0

アニメ版は1992年、改めて時の流れを感じる。
ガイ・リッチー監督、失敗しないでね~!と
正直祈るような気持ちがあって、見るのが怖かったのだけれど、見て良かった~!
実写ならではの華やかさと映像美があ
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エンド・オブ・ザ・ワールド(2012年製作の映画)

4.0

この映画で使われている、
ザ・ホリーズ(The Hollies)のThe Air That I Breatheがすごく好きで。
レディオヘッドのクリープの元ネタと噂されていることを今さら知る。

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.5

ライアン・ゴズリングは、相手役の誰かさんのように礼儀知らずなヘマをしませんように。
彼女は以前あからさまにある監督さんの作品にはもう出ないと言った。ある監督さんは同様の発言したもう1人の若手男優に対し
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幸せの行方...(2010年製作の映画)

4.0

ライアン・ゴズリング、女装のシーンでひぃーって感じ。
怖いお話だけど、実際にあった事件を元にしている。
こういう暗ーい役を演じきったキルスティン・ダンストが好きになる。

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

4.2

ダサくなるべき時はきちんとダサく演じるライアン・ゴズリングはさすが。
結婚生活送ってる人の方がストーリーに感情移入できそう。
ミシェル・ウィリアムズは男を翻弄するような役が多い気がする。

ステイ(2005年製作の映画)

5.0

世間の評価と関係なく、この作品がライアン・ゴズリング主演作の中で一番好き!3回連続で見た。

死ぬ間際に見る幻想、死ぬ間際に目にしたものと自分の記憶が混ざって、
死ぬ間際に死にたくないと思いながら創り
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.6

若い頃(ライアン・ゴズリング)と年老いてからのノアのイメージが結び付きにくかった、けれど後に「大脱走」を見てジェームズ・ガーナーを知る。
実際にはこうはいかないかもしれないけれど、こういう恋愛物語も素
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ディーン、君がいた瞬間(2015年製作の映画)

3.7

ジェームス・ディーン役のデイン・デハーンは、プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012)の少年ジェイソン君!
カメラマンについて、そしてストーリーを伝える写真を撮ることについて、考える。絵画、文
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マップ・トゥ・ザ・スターズ(2014年製作の映画)

3.6

久しぶりにジョン・キューザックを見て、過去の作品を見直した。
デヴィッド・クローネンバーグもまだまだ頑張っている。ジュリアン・ムーア好き。

奪還者(2014年製作の映画)

3.6

ロバート・パティンソンが、ガイ・ピアースと共演。
ガイ・ピアースはL.A.コンフィデンシャルのイメージが強かったけれど、タフガイを演じきっていてイメージ変わった。こういうハードな映画は久しぶりに観た気
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