母性を過信する風潮への戒め
母性神話へのアンチテーゼであり抵抗
母性についてのもう一つの真実・リアリティ
美しくない、正しくもない、苦しみを伴う、批判もされる
けれど、事実なのだから仕方ない
どん>>続きを読む
素敵!スタートからスマイルを禁じえない。ハッピーな気持ちが最初から最後まで続く。
主演のモーリン・オハラさんが美しくて。少しキツイ硬派な雰囲気が漂うところが本作のリアリストなキャリアウーマン兼マザー>>続きを読む
1843年に出版の文豪ディケンズの小説を映画化した作品。
興味深いのは冒頭で一世紀以上前のクリスマス・イブのロンドンと前置きしているところ。
本作公開は1938年。なので、映画の舞台は1830年代。>>続きを読む
原作は児童文学作家ドクター・スースの「いじわるグリンチのクリスマス」
アンソニーホプキンスのナレーションが良い。
落ち着きある一定のトーンで淡々とナレーションしながら、要所要所で抑揚をつける語り口が>>続きを読む
観るの何回目かな?ってくらい観てるんだけど、毎回違う感じ方するから不思議。
それと意外とストーリー忘れてるんだよね、いつも初めて観た時のような新鮮な気持ちがあるのは、多分自分自身が時と共に変化してるか>>続きを読む
これ!スコセッシ監督がテーマパークと揶揄したMCU作品の類(同意するわけではないけれど)とまさしく対局にあるのはこういう作品!
久しぶりに善悪二元論を批判しなくて済む、わざとらしい多様性盛り込みとか>>続きを読む
「ジュディ 虹の彼方に」を観たら、劇中でも本作について少なからず描かれていたので、ジュディについて少しでも理解を深められたらと思い鑑賞、したばかりだったところ、アメリカで巨大トルネード被害のニュース。>>続きを読む
ジュディ・ガーランドのことを知らないからこそ、ロンドンでのアシスタント役にあてがわれたジェシー・バックリー演じるロザリンと同じ視線でジュディを追いかけることが出来た気がする。
普通に考えたら薬物依存ア>>続きを読む
一番驚いたのは、シャーリーズ・セロンがシャーリーズ・セロンじゃないみたい!メーガン・ケリーだ!という点。事前情報なしに見るのが基本スタイルなので、この作品少し前に話題になってたよね、と思って見始めたん>>続きを読む
構成があちこちに飛びすぎて落ち着きがなく、始まりから終わりまでグチャグチャしていて混乱を極めている。それだけならまだしも奇をてらう意図だろうけれどナレーションを務める人物の日常生活まで入れておきながら>>続きを読む
全体的にセット感、作り物感が半端なくて、ファンタジーな世界からリアリティを完全に切り離してユーモアあふれる架空の物語に振り切っているからこそ面白さが倍増している。
そもそも前情報なしで心温まるヒュー>>続きを読む
褒めながら、いかにさりげなくポリコレをディスるかというのが恒例苦行と化してきて、その点はもう無視しようかという悟りの境地に到達しつつある。
ミステリーとしてすごく面白いわけではないけれど普通に面白い>>続きを読む
最近ずっと007を見続けていたから、「007 スペクター」サム・メンデス監督による見事な冒頭のメキシコでのシーンがこういう感じだったよな、と思い出される。あの作品は正直あの序盤だけだったら満点しかない>>続きを読む
最近の暗い世相の中で明るい気持ちになりたいなら、こういう80年代アドベンチャームービーが最高だよね!という単純な気持ちから気分転換に観たんだけど、やっぱりイイネ!って感じ。シンディー・ローパーの歌聴く>>続きを読む
再見だけど飽きない!パディントンの芸がますます細かくなって、ますます可愛い🥰
プリズンのキッチンで帽子に空気を入れて膨らませるところとか。
前作の登場人物のキャラを活かしながら、自然に新しいストーリ>>続きを読む
めちゃくちゃロンドン・プロモーション
大英帝国の懐の深さをご覧あれ的な威厳と誇りと威信を感じる作品、良き!
再見なんだけど、やっぱり可愛え〜!もふもふ可愛いパディントン、ラブ🥰って感じ。
良きキャラ>>続きを読む
ジェニファー・ローレンスを至近距離で追うカメラワークが少し疲れる、と思いながら観始めて、途中の繰り返しにいつまで続くのこれ、と思いながら、ラストで、あー、そういうことか、とわかった瞬間に涙がダラダラ。>>続きを読む
太陽の光輝く牧歌的で色彩豊かな明るさと対比させてストーリーを進めることが目的だと思うのだけど、先が読めすぎてしまい、あまり驚きがなく対比と感じられない。最初から最後まで不気味だし、スウェーデンに場所を>>続きを読む
少し前にアマプラの見放題終了のリストにあったから急いで観たテレビドラマ作品。レビューしてなかった。今確認したらU-NEXTオンリーになってるのか。
物語は淡々と進む。戦地で殉職した軍人がどのように葬>>続きを読む
ヴィルヌーブ監督のDUNEで自分が感じた違和感と疑問に対して、ホドロフスキー監督が答えをくれているとも言える作品。
すなわち、ホドロフスキー監督の言葉を借りれば、
文学作品を映像で表現するのは本当に>>続きを読む
IMAXレーザー GT凄い!
とはいえ、この原作、完全な映画化は無理なんですよ、たぶん。
この映画で見たもの=デューン砂の惑星ではない。
デューンの世界を堪能したければ原作を読まなくてはならない。その>>続きを読む
8月下旬かな?観てたけど記録してなかった。
キャラクターの命の扱いが軽くてゴミのように消えていくし、残酷なゴア描写もいとわない、ものすごい攻めている。そもそも冒頭から、こんなのありかのプランBに驚く>>続きを読む
色々とツッコミどころは満載だけど、ダイアナとスティーブのエモーショナルな関係性を軸に、何かを得れば何かを失うという意味において喪失をプラスにとらえる前向きな元気をもらえる作品。
単純な勧善懲悪ではなく>>続きを読む
男対女という単純な構図が意外にも斬新であることに気づく。
そのシンプルさゆえに安っぽくなるかと思いきや、女が男並みの強さで戦うのでなく、女でありながらそのまま強い!という実は一番大切な平等さを描いてい>>続きを読む
色んな混ぜこぜの既視感がある。
DCらしいダークさがベースにありながら、コミカルに振り切っているヒーローもの。
ファミリーの家のインテリアや内装が、キッズのいる平和な家庭にありがちな明るい白基調の整>>続きを読む
漫画の実写化だからこれで良いよね!という娯楽映画としての振り切りを感じる。
原作の二次元から飛び出したようなビジュアルが実写になると滑稽にも見える、そういうところ絶対にわざとやってるでしょ、この監督さ>>続きを読む
白鳥の湖、バレエの舞台が挿入されるんだけど、わかってるのにいつもそこで感極まって泣くんだよね、というシーンをピンポイントで見せてくれて、短いのに劇中劇のような効果。
あそこの音楽はストーリーというか演>>続きを読む
内輪の盛り上がりとものすごい自画自賛見せられた気分
プラス、プロモーション
ブロッコリ女史の権力という意味でのパワー凄いのも見えた。
ボンド前は無名というのは言い過ぎ。ボンドのおかげは間違いないかもし>>続きを読む
序盤と中盤までがとても良くて、自分にとってのクライマックスは振り返ると案外早く来てたのね、という感じ。
特にガールとのドライブでのボンドのセリフWe have all the time in the >>続きを読む
前作スカイフォールが単品として最高だっただけに、これも単品だったら良かったなと思う。次作にエレメントを残して続けてしまった為に、本作への恨みが残ってしまう。
女と色々あってそのまま女と、というのはボン>>続きを読む
これがシリーズ史上最高!やはり単品作りで良いんだと思う。同じ女絡みでストーリーを続けるとダレるということが本作の至高の面白さによりハッキリする。
まずロンソンのところでグッと心をつかまれる。心残りで>>続きを読む
初見の時は気にならなかったけれど、過去作一通り見た後だと、この作品への違和感を禁じ得ず、その理由はただ1つ、前作からストーリーがつながっているということ。(振り返ると結局つなげたことがクレイグボンドシ>>続きを読む
オープニングが全然変わる!最初のモノクロのシークエンスから引き込まれてダニエル・クレイグ演じるボンドは、もろくて隙のある弱さと、荒々しく生々しいむき出しの強さが背中合わせになっている生身の人間であるこ>>続きを読む
ビッグウェイブ・サーファーによる冒頭のサーフィン、あのスーツと装備では大変そう、マウイ島のサーフブレイク通称ジョーズで撮影されたらしいけれど。
アクションシーンのスタントです!感はもう当たり前で気にな>>続きを読む
メガネボンド👓初登場!かな?ブロスナン似合ってる。
一番良いのはガールの立ち位置が二転三転して最後までわからないこと。で結局お決まりコースについてはボンドの女好きな性分上そうなっただけであって、わりと>>続きを読む
とにかくBMW7シリーズのプロモーションムービーと言っても過言ではない、くらいBMW750が大活躍で、例のごとく操作方法をろくに確認もせずにぶっつけ本番でリモコン操縦完璧にこなすボンドが少年のように楽>>続きを読む