KoheiTakeuchiさんの映画レビュー・感想・評価

KoheiTakeuchi

KoheiTakeuchi

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スーパー!(2010年製作の映画)

3.7

社会の脇役。だが彼らは間違いなくヒーローなのだ。

インセプションのアリアドネ役で有名なあの人がキレッキレで笑える。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.1

よくある露悪的な”人類は愚かですねモノ”だが映像が本格的でストーリーに集中できたのは新鮮だった。

それよりまさかディカプリオとシャラメが共演していたとは。新旧キャラ名ではなく俳優自身の名前で人が呼べ
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

4.1

ジョンウィックのようなファンタジー映画ではなく、どこか世間に馴染んでいるような暗殺者の話だった。
主人公の心情が常に語られていたり、手際が現代的だったり、「こんな仕事してるけど、この世界に住む1人の住
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.2

人と人の関係性の変化を丁寧に描いた作品。でもなんていうことはない映画。
自分には刺さらなかった。

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

4.1

シャマランのじっくりとした描写とBウィリスの繊細な演技が光る

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

モノクロのシーンとカラーのシーンがそれぞれ核融合と核分裂とに最初に名付けられ、前後する時間軸、ストーリーのテーマとオッペンハイマーの二面性などがそれぞれ分けられ、すんなり全体像が理解できたように思う。>>続きを読む

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.3

Part1は黄土色を主軸とした画に新しさを感じたが、今作ではさすがにクドさもあった。
ハンスジマーの音楽も2作目となるとちょっと胃もたれする。
ストーリーはあまりにも主人公勢力側の調子が良すぎて途中で
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

2049を見ても思ったが画作りがとても上手い
カットが一々画になるので話がありきたりでも「なんかすごいもん見たな」みたいな感覚が得られる
part2も楽しみ

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.2

コントロール不能な国家の未曾有の危機というのをリアルに表現していた。
相手がモンスターだろうが自然の脅威だろうが宇宙人だろうがそれに対処する人間の質や量で危機感のリアリズムというのは増減するとこの映画
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ナポレオン(2023年製作の映画)

3.8

とてもそつなく作られた伝記映画を見せられた感想。さすがハリウッド映画というべきか、CG、衣装や小物の出来が良く、忠実かどうかは分からないが当時の文化や風俗を感じられた。そのおかげで集中力を乱されること>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

1.0

前評判はよかったけど1すらつけたくない。まさに-1.0である。人間の都合のいいように行動する舞台装置でしかないゴジラに開いた口が塞がらないよ。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

テーマ曲めっちゃ好き。
こういう映画は紹介欄で「どんでん返しが~」とか書かれていることが多いが、それはどんでん返しがあるというネタバレになるのでやめた方がいいと思う。
あと自分は映画「セブン」でケヴィ
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

3.8

 演出に織り交ぜてくるメッセージ性もない、余計なコンテクストもない、見せたいものをただ見せてくる映画。
 カメラワークがとてもよくできていると思った。怪獣との取っ組み合いでは遠距離攻撃がほぼなく、レス
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

ノマドくんがかっこいいだけの映画
壊されたけどまた作ればいいよね

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

良い点に目を向けようと思う。
いきなりクライマックスの話になるが、決闘からの侯爵を倒すまでの理屈の組み立てが上手くできていた。こう言ったシーンではお互いに極端なお人好しだったり高度でメタな空気読みがな
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.6

ジョンウィックのファンだと言うハゲとインドネシア人俳優2人のアクションのキレがハンパない。他にも魅力的なキャラクターが多数登場。
ジョンウィックシリーズは配役が絶妙だと改めて感じた。

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.4

公開時に都度見ると連合などの設定が突飛に感じたが、3作連続してみると割と丁寧に設定が練られているとも感じた。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.4

シリーズを通してアクションシーンのギミックや構図が分かりやすく、余計なストレスを感じずに見られるのがよい。
セリフも一々かっこいいよね。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

何かと安心できるホラー映画!
画面が明るく、ホラー映画を見た後に現実でフラッシュバックするような怖さがない。安心。
こいつ死にそうだなってところで一回安心させて突き落とすような演出はなくちゃんとストレ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

~母なるものと決別し友達を作れ~

アニメとしての評価は最高。ハヤオの切った絵コンテが動いているだけで涙が出てくる。美術館を巡っているようだった。