諸々バフが掛かったゴジラで、モンスターよりもクリーチャーに近いイメージ。その分散りばめられたテーマはチープに見えたかも。
鈴木亮平大先生がこの世に生を受けてくれたことに感謝する作品がまた増えた。
プロとは目的の為なら死んでもいいのに、少しでも革靴が汚れることは許せなくて、とにかく時間がない人のこと
酷く大きな父親の掌で眼前を塞がれた息子たちとギブアップを選ばない強い妻たちの物語
『こんな飛行機バイオテロは嫌だ』っていうお題で山手線ゲームしたみたいな全然一山越えない苦難の連続。
わかりやすく映画館向きの作品。
ヨウジヤマモトを纏って堕ちていく最狂に美しい岡田将生さんがこの世に放たれてしまった。
子どもの時に書きまくったプロフィール帳から変えられないものなんて何もないけど、
少なくてもいいから、だれかのバインダーにはその時の私が「あの人」としてそのまま残ってるといいな
そんなことをふと思った>>続きを読む
全身筋肉痛。さすが安心安定の俺らのバディ最大手ガイリチ大先生。
そんな大先生だからこそ描けるテーマだったんだろうし、「きれいな青い目」っていう表現にこの2人の絆の深さを感じた。
ラストに出てくる全>>続きを読む
落ちた枯れ葉だからこそ出会える風景もあるし、泥水を啜って堆肥になって、集団で幹にくっつき瑞々しかったあの頃よりずっと貪欲に生きられる
あと邦題が『カラオケ行こ!』じゃなくてよかった
仄暗く人の少ない映画館で、五感を研ぎ澄まして観てほしい良作🦉
子供の頃に観たら、つまらないって最初の方で匙を投げていたけれど、最後まで振り回されてそれでいて冷めるほどの大袈裟な無駄な色付けがない>>続きを読む
私が悲しいのは私のせい。
同情は自分を救えても、その人の悲しみは消えない。
懐かしさに笑えるようになるまで、ただ側にいる優しさに泣いた。
千葉繁と銀河万丈出てくるなんてワクワクしかなかった。
あと変顔と💩ネタで劇場内のこども大興奮で即時応援上映と化した。
太陽に焼き尽くされるその日が来るまで、邪魔する凡ゆるものに立ち向かい続ける冒険と思えば月曜も怖くない。
いや、やっぱり嫌なものは嫌だな
このレビューはネタバレを含みます
見終わった後に横に座ってた20代と思しきカップルの彼女の、「あの死んだ人かっこよかったね〜!」という一言に、彼氏が甘い笑顔で「全員死んでるじゃん☺️」と返していて思わぬ形のハートフルほっこりムービーに>>続きを読む
色というか光度が豊かで瑞々しい映画だった。学生の頃に観たらまた違った色に見えたのかも。
最初は文字通り「トントン拍子」に進んでいくから軽い。ただレースシーンはゲーム由来だからこそ、順位がいちいち出たり、勝負の側面以外のドライバーの感情の深掘りもないので、小気味よく師弟動画ぶっ放したい時に>>続きを読む
とりあえずみゆきちと諏訪部さんの吹替が観たくて鑑賞。
見た目はプリキュアだけど中身が救いようがなくて共感も何もないけど、ラストがこういうオチに持っていけるのは感心した
シャマランシリーズでも今回はわかりやすいフラグ立てと回収だったのでサクサク観られた。
にしてもカメオどころか普通にガッツリ出てくるシャマランにも笑っちゃったけど、普通にいい年の取り方してるなガエル。>>続きを読む
マスク生活にひさびさに感謝した。
クライマックスだけじゃ飽き足らず、折に触れて号泣
「リトル・ミス・サンシャイン」観た後の感覚がふと蘇った