凄い映画だった。
愛する娘を殺され、近くに犯人がいると分れば暴力が暴走しても、それを止めるのは難しいかもしれない。
法律なんてのは綺麗事のように感じた映画だった。
こんなにも繊細な演技をする人がその後にジョーカーを演じて、双方ともに完璧って。
もっと色々な役柄を見てみたかった。
子供同士の事で2組の夫婦の冷静な話し合いから徐々にヒートアップし、要点からそれては、またそれて、男対女になったり、そんな面倒くさいおとな達は放って置いて子供は外で遊びます。
こっちとしてはゲームに入ることが分かっているのに、そこまでのプロセスが長過ぎ。
次回作も作りますよ〜的なエンディングでまた冷める。
レグイザモかカッコよくて、ミッキー・ロークがクールでストーメアが狂ってた。
キャスティングが好きだった。
悪魔を出してしまうとリアリティにかけるんだよね、感染と言う設定の方がまだ現実味があって怖かった。
つまり我慢して続編にすべきではなかった。
続編作らずここで我慢するべきだった。
ホラーなんだからスッキリ終わらないのが気持ち悪くて気持ち良い。
龍平君のヤクザ役に期待してたのに、どうします?と言うセリフしか印象にないのでなんだかなぁ、、、