NowLoadingさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

パトリオット・ゲーム(1992年製作の映画)

3.2

 本日の一本。ジャック・ライアンシリーズはまだハリソン・フォード版が未見であったのでと鑑賞。

 序盤の展開はgood。狙われたイギリス王室を偶然助けたライアンはテロ組織IRAから命を狙われるという内
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スクランブル(2017年製作の映画)

3.5

 本日の一本。

 スッゲエ頭のワルいルパン三世を観ている気分である。褒めています。これほどのご都合展開が続くため、見せたいものを見せるためにストーリーをツギハギしましたみたいなもの。主人公兄弟のアク
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斬る(1968年製作の映画)

3.7

 本日の一本。

 時代劇映画の取り敢えずなんかおすすめある?みたいな人にピッタリの一本。登場人物というより登場グループはハッキリしている(放浪人の主人公、圧政に立ち向かった立てこもり7人、それを倒そ
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モービウス(2022年製作の映画)

3.5

 今日のマーベル。

 まず最初にこの映画を観て思ったこと。雑っ!!でもなんだが懐かしい。

 MCU以前の00年代マーベル映画をこの2022年に蘇らせるという画期的なのか、なんも考えてないだけかとい
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ライリー・ノース 復讐の女神(2018年製作の映画)

3.4

 本日の一本。

 ママ×96時間。書いてあるまんま。ただ、今までの男らしい復讐劇と違うところは超一流のスパイとかではないフツーのママさんが家族を殺され、ギャング団に復讐するというところか。いやあった
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メカニック(2011年製作の映画)

3.5

 本日のもう一本。

 こういうのだよ、コレコレというキラー・エリートとは違うフィクション全開、それでいてステイサムさん無双が90分で楽しめるお手軽さがウリ。

 登場キャラもステイサムさんと殺した元
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.7

 本日の一本。

 恐らく元々前作は単発映画であったのであろう、キレイに纏まっていた話だったのにコアラのムーンさんが更にデッカイ夢を見るという付け足し感があるストーリー。

 前作の寄せ集めチームが奇
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.7

 本日の一本。

 名曲、旬の曲、そんでもって豪華なキャストと実績有るIlluminationのスタッフがバーンと大ヒット狙いましたな映画。んでもってちゃんとボヘラプのような一体感もラストのライブでバ
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キラー・エリート(2011年製作の映画)

3.2

 昨日の一本。

 実話の話がベースなので珍しくステイサムさん無双が起こらない。でもやるときゃちゃんとアクションしてくれるので良い。

 後は…概ね話は分かるんだが途中の話がまぁダルいので今どこまでや
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亜人(2017年製作の映画)

3.7

 昨日の一本。

 込み入った話は程々にして、とにかく派手に行こうぜ!といったシチュエーションを用意してそこをガンガン撃って走って殴るハイスピードアクションが売り。佐藤健が出てるので、るろ剣との対比と
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パコと魔法の絵本(2008年製作の映画)

3.4

 本日の一本。

 一人の少女に感化されたジジイと愉快な仲間達が絵本からの演劇を描いた話。

 中島哲也作品は「告白」を観て度肝を抜かれたが「渇き。」であれ?と思ったので長い間チェックを外していた。
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血と砂(1965年製作の映画)

4.3

 本日の一本。

 これはまいった。オープニングを飾る「聖者の行進」から一気に観客を数秒で引き込み、その手を最後の一秒まで離さない。コメディでありながら、軍楽隊であった少年兵達が援軍も間に合わずキチン
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独立愚連隊西へ(1960年製作の映画)

3.2

 本日の一本。

 これは前作とは別の話なんだとか。全くわからずに見始めて続編じゃないんかと思いつつ視聴。

 軽快かつ明るめのテンポでありつつも、軍旗というプライドを取り返すために命を散らしていく左
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ガールズ&パンツァー 最終章 第3話(2021年製作の映画)

4.1

 本日の一本。レンタルシリーズもラストか。
 知波単学園の成長というか、突撃しか知らぬチームが劇場版の熾烈な戦闘を経験し、大きな成長を遂げた戦いが最大の見所。それは正に彼女達の覚醒といって差し支えない
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ホテル・ルワンダ(2004年製作の映画)

4.1

 昨日の一本。

 こういう出来事が起きると戦争の歴史のトピックスであった悲劇に目を向ける。そうすることで今なにが世界で起きているかが映画の中で可視化されてより想像しやすくなると思う。

 今んとこレ
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.1

 本日の一本。

 バットマンは元々からスーパーヒーローの枠組みでやっていた訳じゃないので、宇宙の向こうからやってきた侵略者と苦戦している姿を去年観ていて思わず面白いけどこういう奴なんだっけ?と違和感
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ポセイドン・アドベンチャー(1972年製作の映画)

4.0

 昨日の一本。

 前からリメイク作品「ポセイドン」は観たことあったが、このアドベンチャーの方は未鑑賞。とあうわけでレンタルして観てみると…

 むっちゃ面白いのだ。リメイクはどんな内容だっけと思い出
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ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

3.5

 昨日の一本。

 子供だけでなく、大人も童心に帰れる稀有な映画。本当にジム・キャリーのお陰です。

ソニックのロールアタックなどの最初から持ち合わせているスピードを生かした攻撃表現はマリオとは違うセ
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.8

 本日の一本。

 こういうのでいいんだよシリーズがついにやってきました。冒険活劇アドベンチャーはもはやお決まりというかマンネリ気味だったのもいまや一昔。ここ10年はアクション大作映画はワイスピ等続き
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.6

 本日の一本。

 んん、これはスノーロワイヤル的なあれですな?静かに、だけど、ボスの的確さに年月の経過を感じます。若手だった
ガイ・リッチーとジェイソン・ステイサムのゴールデンコンビがいまや超一流。
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.3

 本日の一本。ラストキューブリック。年内に見切れなかったから年明けに見ればいいかとだらだらしてたら見なくなってその内北京五輪が始まり映画そのものを見なくなるという。冬季はスポーツが少ないから毎日観れる>>続きを読む

ストライクウィッチーズ 劇場版(2012年製作の映画)

3.3

 本日の一本。ここまでに2とRtBのシリーズを観てから鑑賞。

 TVシリーズは宮藤芳佳を主軸にしながらも501のメンバーにも焦点を毎話合わせてキャラの掘り下げを行っていたが本作は世代交代の面があった
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アンツィオ大作戦(1968年製作の映画)

3.0

 本日の一本。ガルパンの中でも本作がチラッと暗示されていたので、これは面白い映画なんかなと鑑賞してみることにした。

 いやぁ普通思ったより大分普通の戦争映画でしたね。最近の映画は大体重要局面というか
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.0

 本日の一本。

 愉快痛快、プラダを着た悪魔とは違う才能を存分に使って魅せるエンターテイメント復讐劇が面白い。エステラとクルエラ、2つの顔を持つ主人公がコロコロ変わりながらどっちが主導権を握るのかと
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.7

 本日の一本。前々からなんとなく気になっていたもののなかなかきっかけもなく見逃していたら、なにげなくサムネが目に止まり鑑賞してみた。

 いやぁ面白かったですね。宇宙生命体が黒船に乗ってやってきた。人
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オーバードライヴ(2013年製作の映画)

3.1

 一昨日の一本。

 実在のストーリーに基づくだから、いつもよりも弱め設定のドウェイン・ジョンソンなんですが、メンタルだけはいつもとかわらない強さ。確かに息子の刑期を短くしたい理由はわかるが、だからっ
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.7

 本日の一本。いまかいまかと楽しみに待っていたのですがなんと2019年の公開予定から二年半も待たされ、ついに熱も冷めきっていたこの時になってまだ観てないことに気付き歌舞伎町に駆け込む。

 キングスマ
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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.9

 本日の一本。スパイダーマンのせいで全く映画を観ない一週間になってしまった。(それだけお腹いっぱいの状態)

 直球ど真ん中師弟愛映画。真っ直ぐであるからこその胸に響く言葉の数々。演出はポピュラーとい
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.6

 今日のマーベル。人生初の最速上映にて鑑賞。

 最早説明不要。僕が望むスパイダーマンの全てが其処にあった。この映画を観ないと人生損するよ、なんて言葉はホントはあんま好きじゃないけれど、この映画は人生
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.9

 今日のマーベル。

 最近のトムホ版観てると薄れていってしまうが、本来のスパイディの孤独と喪失の物語が本作には内臓されているのが高ポイント。個人的には映像化作品の中でも一番好きなのは兎に角まんべんな
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連合艦隊(1981年製作の映画)

3.9

 本日の一本。

 最初にここの一番良いなと思うシーンから。敵の攻撃に耐えかねた日本海軍の空母瑞鶴が沈没するシーンにて伝令が叫ぶ。「総員退避」と。館内は既に息絶えた人が連なり、跨がなければ足を動かすこ
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.5

 今日のマーベル。今年一発目。

 昔確かに観た記憶はあり、実際アメスパ2はまだ記憶にあるのだが本作がどうゆう映画だったかほとんど覚えていなかったので最新作前におさらいしておかなくてはと。

 当時か
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ダイバージェント(2013年製作の映画)

3.4

 本日の一本。年明けまでにもう一本間に合った。

 かつて争いあった人類は自らの戒めに家族(或いは血縁)の絆を離れ、派閥という信念に拠り所を得る。博学、平和、勇敢、無欲、高潔。この設定は良質で、10分
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バード(1988年製作の映画)

3.6

 今日の一本。もしかしたら今年最後か。

 ジャズ奏者チャーリー・パーカーの生涯(20代以降か)をダイジェストで見せてくれる映画。ボヘラプのような勇気をくれるとかでは全然ない、ひたすらにバードがヤクと
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

3.9

 本日の一本。

 これぞ映画だ!という大河のロマンがこれ程かとつまってる大作。父から息子へと受け継がれる意志はスターウォーズ等でもお馴染み。でもこれが王道な訳で、兎に角情熱的。ハリウッドにはないであ
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スイートガール(2021年製作の映画)

3.4

 本日の一本。

 最初は妻の復讐に立ち上がる旦那と女みたいな話かと思っていた。そんでもって前半は犯人を追いかけつつ警察に追われるロードムービーでなんだかThe Last of Usのような感じなのか
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