※このドラマには性暴力の描写があります
主人公が優柔不断でイライラする、というコメントをする人は他でも「どうして今頃名乗り出たの?」的な二次加害をしそうなので事前にブロックします。
内容をきちんと>>続きを読む
微妙にハマれなかったローグ・ワンに繋がるドラマということもあって、これも最後まで乗り切れなかった。
いくら帝国の絶望的なまでの圧制があるからといって、一貫して命を投げ出すことが必要な犠牲だと言わんば>>続きを読む
壊滅したはずなのに、いきなり帝国がほぼ復活してて意味不明だったEP7の少し前を舞台にしたドラマ。
新共和国がどのようにしてファースト・オーダーを生ませてしまったのか、ジェダイの数少ない生き残りである>>続きを読む
EP3と4の間にオビ=ワンが何をしていたのか、というあまり広がりのなさそうな話を6エピソードもかけてやっているドラマ。何故かヨーダは出てきません。
最初と最後に少しだけある、ルークの家族とオビ=ワン>>続きを読む
いくら1980年代が舞台とはいえ、女性表象のキャラクターが皆いわゆる女性言葉を使っているのがとても気になった……。
連続殺人の真相は原作通り衝撃的なものになっているし、小説の映像化としては結構成功し>>続きを読む
3話分、約3時間も尺があるので、原作通りに各登場人物が過去に犯した罪が明らかになっていくのがスリリング。
チャールズ・ダンスやサム・ニールらの名演がクローズド・サークルで起こる連続殺人に一定の説得力>>続きを読む
とりあえず前半の3エピソードまで視聴。アベンジャーズシリーズは1本も観てません……。
50年代のアメリカのホームコメディを模した人造人間夫婦の日常から始まり、時代が映って白黒からカラー放送になり……>>続きを読む
今までに観た中で一番酷いドラマ。
2話以降テーマが空中分解して意味なく暴力的なベッドシーンや性的な衣装を着たキャラクターたちが歌うだけの不毛地帯と化すのはまだしも、ジョスリンが行う性暴力の告発が実は>>続きを読む
今日一日で一気見してしまいました。
『マーベルズ』の後にこれという変な見方をしたので、映画で空気だったカマラの家族についてのストーリーがちゃんとある!とか、敵っぽい人たちはあちらの世界をこちらの世界>>続きを読む
高校生がリアル人狼ゲームに巻き込まれる韓国ドラマ。とりあえず無料部分のエピソード3視聴後までのレビューです。
日本で制作された人狼ゲームシリーズと比べて良い点も悪い点も目立ち、新鮮味と古臭さがどちら>>続きを読む
出がらしのような出来が続いていたシーズン7以降のウォーキング・デッドシリーズの中ではかなり内容がある方だった。
全6話とコンパクトながらもロードムービーのような構成になっていて、ダリルと他のメインキ>>続きを読む
良くも悪くもあらすじ通りに進むのは最初のエピソードだけで、社会問題が提起されることもない。
特に、社会的に設定された美醜の基準から外れていないか人間同士が他者をジャッジしあうルッキズムが蔓延しているこ>>続きを読む
全く他者を寄せ付けずに権力者の神経を逆なでさせる。ウェンズデーは言うまでもなく最高のキャラクター。
最初は敵対していた同級生とも"拒絶という名の交流"をしているうちに段々仲が深まっていき、かと思えば振>>続きを読む
まず最初に言っておきたいのは、ドラマ版『THE LAST OF US』はゲームと同じく最高だということ。細部が所々違えど基本的な物語は同じだし、テーマや設定も変わらない。
最終話まで観て思ったこと。>>続きを読む
死体なき殺人事件を捜査する最初のエピソードがドラマ的なピークだ。それ以降は実際に起きた出来事を説明するパートが殆どを占めるが、ポロニウムがどこで、誰に盛られたのかを捜査していくうちにロシア政府の陰謀が>>続きを読む
シーズン1は10年ほど前に全話視聴済みなので、一話完結かつ評価の低いエピソード(の中でも特に苦痛が伴いそうな「宇宙」、「性を曲げるもの」、「ラザロ」、「奇跡の人」、「変形」)はパスして再視聴。
モル>>続きを読む
総理大臣の堂波真一は生活保護者やLGBTQ+を弾圧する安倍晋三がモチーフだし、その祖父は旧日本軍の人体実験部隊(たぶん731部隊)にいた岸信介にそっくり。でも、性的マイノリティを理解しようとしない人は>>続きを読む
ウ to the ヨン to the ウ !
ウ・ヨンウが比較的ステレオタイプな"才能のあるASD"なのが気になる(大半のASDは天才ではない。非ASDと同じように)し、頑張れば自立出来るのなら最>>続きを読む
『ゲーム・オブ・スローンズ』におけるスターク家に当たる登場人物が不在なこと、そしてナイトキング関連のエピソードやナロー・シーの向こう側も登場しないことで世界観がより狭くなっていることは欠点の一つ。>>続きを読む
結論から言えば、前作の『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(なんて長い邦題……)で気になった部分は改善されているところもあればいないところもあって、最終的には好みの問題な気もする。
まず>>続きを読む
最初から最後までハートウォーミングなラブストーリーで、1話約30分のコンパクトでスピーティーな演出・構成が特徴的なドラマシリーズ。
ハートウォーミングといってもそれは主人公達の周り(の更に一部)の話>>続きを読む
結論から言えば、シーズン2は大きく失速してしまった感は否めない。フェズコやレクシーといった、シーズン1であまり掘り下げられなかったキャラクターをメインに据え置いたのはいいが、この2人がメインになりすぎ>>続きを読む
冒頭、ジュールズの瞳にルーとの回想が映るシーンが美しい。どうやったらこんな構図を考えられるの……。
浅黒いフィルターのかかった海辺の回想シーンもずっと見ていたくなるほど。脚本、音楽、演技、メイク、演出>>続きを読む
本エピソードでは、本編であまりフォーカスされることのなかった、ルーが通うドラッグ依存自助会のメンバーであるアリと二人の会話劇がメインとなる。時系列でいうと、シーズン1最終話の後。
劇中で何度も出てく>>続きを読む
約1.5日間かけて(ほぼ)一気見。
ドラッグ依存、鬱、不安障害、ボディシェイミング、投影、LGBTQ+……ここまで当事者の日常生活をリアルかつ鮮明に描いた作品は初めて見たかも。
それぞれが深堀りされ>>続きを読む
物語はドラマ版最終話のエピローグかつ劇場版のプロローグのような構成で、一話完結の殺人事件+ちょっとした伏線が挟まれるコンパクトな内容。その割には95分もあるのでドラマ1話分を無理に引き延ばしたような構>>続きを読む
堤幸彦作品では唯一好きなドラマ。
何といっても場当たり的かつ衒学的な脚本と演出が、物語に何か深みがあるような"濃厚な錯覚"をさせてくれる。
ドラマ構成に絡めて言えば、1~3話まではよくある刑事ドラマ>>続きを読む
コメディのように間の抜けた導入部分(第一話)から、流れるように始まるデスゲーム。話数を追うごとに段々とシリアスになっていく構成が秀逸。
メインとなるキャラクターも個性的で、特にサンウはこの世界観に対す>>続きを読む
原作未見。
退屈な会話パートはびっくりするほど内容がないんだけど、基本的に毎回ゲームが挟まれるし、ゲームパートはテンポも良く退屈しない程度のギミックが用意されているので暇潰しには最適。困ったときはアリ>>続きを読む