とはいえやはり勇気づけられてしまう。『寄生獣』や『散歩する侵略者』とはまた異なった角度での、アウトサイダーによる人間讃歌と受け取った。ダンスシーンが好き。
老いた先にもこんな友情があったら素敵なことだな。いまの僕からあまりにも遠い話だけれど、世界の裏にもとても綺麗な花が咲くことを知ったような気分になれてよかった。
物語を解体して再構築。役者と役の境目がどこにあるのかわからず、気づけば役者自身にに怯えたりしている。物語の構造フェチとしては大好き。結婚や家族にまつわるすべてのことをもう知りたくないと思った。
よく考えたらチグハグなプロットだけど、あまりに長いのでなぜか説得力を獲得している。物語的にも企画的にも宮崎あおいの無垢な可愛さに頼りすぎなのでは? でも頼りたくなるくらい可愛い。いとこの兄ちゃんの話し>>続きを読む
ホラー映画と思ってみるとまったく面白くない。アート映画。とんでもないことをしているし、見たことない映像は見れる。けど店の片隅でダラっと流れてるくらいがいい。途中やや寝た。
このレビューはネタバレを含みます
一切の情報を入れずに鑑賞。序盤で、舞台を戦時下に取ったということに対して、宮崎駿への感謝の念で泣きかけた。戦争経験者がこの歳になって、おそらく最後の作品で、戦争を描いてくれること、ありがたすぎる。そう>>続きを読む
凄すぎてワロタ 毎秒毎コマ面白い。扱ってるテーマと詰め込み方が濃くて、頭からっぽで観られる感じじゃない話だけど、集中していたからとても気持ちよかった。エンタメ最先端はココ。
「何度も同じ演技をする」演劇とループものの相性良いな〜 最初クドすぎると思ったけど中盤からの発想面白かった
1より面白かった 絶妙に僕とユーモアと泣きのセンスがズレてて、ここもう一言あったらいいのにって場面が多かった
最も主人公らしからぬやつらが(ヴィランぽいということですらない)主人公なのがよかった。
この「構造」がメインなのだとしたらちょっと物足りない。70年前に観たことあるとなってしまう。ただストレスだけが尋常じゃないくらい溜まった。好きな子があんな子だったら心がめちゃくちゃになってしまうのはわ>>続きを読む
孤独のグルメに通じる味わい深いノリがあって好きな雰囲気。メンツ豪華。本当に刑務所がこんな感じなら、懲役刑って甘いなと思ってしまう笑
面白かった! マリオ達のキャラ、これまであまり考えてこなかったけど皆んな魅力的に仕上がってて脚本家の力を感じた。レインボーロードショートカットとか直線ドリフトとかゲームの結構細かいネタがたくさんあって>>続きを読む
予習を総集編で済ませてしまったからかもだけど、結局何をしてるんだっけ? とイマイチわからないまま盛り上がっていく。演出は相変わらず凄い。僕はもう少しキャラやストーリーを楽しみたい派。
キャラに関心を持つ前にガンガン話が進んでいくので上滑っていってしまった。後半であるキャラにフォーカスしてからは面白い。演出はすごい。
黄龍の村のアクションはチープに感じてしまっていたけどこっちは説得力あってよかった キャラも無理なくてかわいい
もはやホラーでもなく、この構図ならジョン・ウィックみたいに無双してほしかった。
ほとんど全コマ覚えてるレベルで原作は何度も読んでいて、原作で完成していると思っていたからこの映画は正直ノーマークだったのだけど、ボロボロ泣きました。井上先生ありがとう。
全然もっとよくできた かなりもったいない でもこのテーマに真正面から挑んだのはめちゃくちゃすごい