ご飯の味が薄いのか自分の味覚がおかしいのか分かんない、そんな感覚。
マスコミお披露目試写で拝見。TVアニメ未見、漫画未読、事前情報ゼロ、むしろスポーツが苦手だった少年時代の私には「クラスの一軍だけが楽しめるコンテンツ」だと忌み嫌っていたほどだったのにも関わらず、アニメ>>続きを読む
すっかり熱の冷めたMCU、俳優の弔いという「葬儀」に参加するメンタルでもなく劇場での鑑賞は見送り。踏ん切りがつき、やっと再生。
“ザクザクブツ切り”編集の前半は明らかな尺不足。息をつく暇もない、とい>>続きを読む
A24『ライトハウス』ロバート・エガース監督が描く、初のアクション超大作。マスコミ試写会にて2022年11月に鑑賞。
2023年1月にして真打ち登場と言わんばかりの、大傑作。
今作は2度3度、いや>>続きを読む
ディズニー長編アニメとして二流、
SF冒険活劇として三流。
導入部から“奇妙な世界”の秘密、
ラストカットまで先が読める単調な展開。
『ベイマックス』『モアナと伝説の海』『くまのプーさん(2011>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
孤島に佇む洗練された高級レストランに招かれたカップル。イノベーティブな本格コースに唯一興味を示さない主人公が、メニューに隠された想定外の秘密に迫る…。
グルメ×ホラーの斬新さに惹き込まれたものの、隠>>続きを読む
うーん。15年待った私は“これ”が観たかったのか…?
『そしていつまでも幸せに暮らしました』から約10年後、新生活を始めたジゼルたち。移住先の田舎町に馴染めない一家に“新たな魔法”がかけられて…。>>続きを読む
様々な登場人物が、シーンが、いち鑑賞者でしかない私の人生を生き写したように描かれる。
誰かと分かち合いたいとは思わない、その人間はきっと塞ぎようがないほどの深い傷を負っているから。
だから分かち合>>続きを読む
サブスクの台頭により、「未見の名作」に触れる機会が急増した。
今作もそのひとつ。
レビューは後日。一旦鑑賞記録。
マスコミ試写会にて鑑賞。
ひとりひとり、そして世界が抱える深刻な問題に真っ向から立ち向かうポジティブムービー。
自分らしく生きる権利があるって、想像以上に尊いんです。決して強くないあなたをそっと抱>>続きを読む
「叱られて学ぶ子供」から「自ら考え成長する子供」へ。
ディズニープラスにて9月8日16時00分より配信された、実写映画版『ピノキオ』、早速鑑賞しました。
監督は『バック・トゥ・ザ・フューチャー>>続きを読む
話題の新作ホラー、マスコミ試写で鑑賞。
本題に触れる前に、伝えたいことがひとつ。
「あの『ミッドサマー』を世に送り出したA24新作…!」という、少々“誤った触れ込み”が、残念ながら広まっている。>>続きを読む
久々に映画を完走することができませんでした。それほどまでに歪で、信じられないほど劣悪な作品。ゆえに私は今作に点数をつけることができません。(最後まで観てないからね)
が、そんな映画は人生でも何本か…な>>続きを読む
うーん、ハマりませんでした……。
冒頭40分で描く部族の仕来りや、大自然の脅威が怠い。まだ「始まらない」の?と飽きるほどに。
ネイティヴ・アメリカン語の「英語吹替」も中途半端で、注意力を削がれる。>>続きを読む
ハイクラスなリゾートホテルを訪れた3組の家族。時の進みが異常に早いビーチに囚われた彼等は、決死の脱出を試みるが……。
『シックス・センス』『ミスター・ガラス』のM・ナイト・シャマラン監督・脚本・制作>>続きを読む
モービウスの再来。鑑賞中、頭から離れないのはスピルバーグの顔ではなく、ジャレッド・レトの髭面だった。
今作は上っ面だけ良い顔をした、まさに最悪の完結編。
「人間と恐竜の共存」という巨大なテーマに真>>続きを読む
コンセプト〜導入部分に凡ゆる可能性を感じるも、脚本や演出・アクションから音楽までなにもかもがイマイチ。トンデモA級映画になれる可能性を秘めた作品だったが、蓋を開ければ「本当に何も残らない」「観たところ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
この映画はセンセーショナルなホラーでも、スタイリッシュなスプラッターでもない。
本編最後のセリフ通り、意図して製作された「クソホラー映画」なのだ。
『ミッドサマー』『ヘレディタリー/継承』を送り>>続きを読む
『#ピースメイカー』でジェームズ・ガン熱が昂り、10年ぶりに鑑賞。当時の私はおそらく近所のTSUTAYAでDVDレンタルしたはずだ。
『キック・アス』が巻き起こした次世代ヒーロームーブメントにより、寄>>続きを読む
商業的成功のために頻出したすべてのリブート・続編映画が成し得なかった頂点。『100点満点の続編映画』でありながら全く予習が要らず今作だけでも余す所なく楽しませる、歴史的大傑作。
ここまで映画に感動し>>続きを読む
スタジオの垣根を越えた(おそらく)100以上のゲスト出演に、ハリウッド映画の熱いオマージュ。豪華吹替声優陣にも痺れます。冒頭からクライマックスまで最高な展開の連続に号泣。
最後に一言、生きてて良かっ>>続きを読む