このレビューはネタバレを含みます
本作は、バットマンよりも、ジョーカーやゴッサムシティの市民たちにスポットが当てられる。マフィア同士のイザコザから始まり、やがて、街の平和を脅かす恐怖へと発展していく。市民たちがパニックに陥り、大騒ぎに>>続きを読む
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コナン映画を4本観たことがあるが、今回は、それよりつまらなかった。
私が観たのは、「漆黒の追跡者」と「瞳の中の暗殺者」、「vsルパン三世」、自衛隊の潜水艦の話(タイトルを忘れたけど、分かる人には分か>>続きを読む
ホラーフィクション版「突破ファイル」と呼んでもいい一作。
全年齢対象で、「コメディ映画」と噂されているから、安心して観れる。と思ったら、甘く見ていた。
本作は、実際に、新聞にも載った「それ」の目撃記>>続きを読む
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「ちゃんと思ったことを、言葉にして伝えてますか?」と言われている気がした。
今の時代、直接、思ったことを言いづらいご時世だから、「何を考えているか、分からない人」「何を言っても、平気な人」というレッ>>続きを読む
在り来たりだけど、まず、ゴジラの迫力が凄かった。序盤の場面で、「ゴジラって、人を噛むんだ」と驚いたし、復興したばかりの銀座が放射光線による爆風で全壊してしまう瞬間は、目が点になる光景だった。
それよ>>続きを読む
ストーリーは、ある製薬会社が開発した薬「M」の秘密を追い、血液銀行で勤める「水木」が社長のいる「龍賀一族」の屋敷に潜入する。そこに、行方不明の妻を探す男「ゲゲ郎」と出会う。
最初は、お互いを怪しむ。が>>続きを読む
ディズニー映画にしては、現実味のある一作。「生きる希望を見い出せない」22番と、「自身の人生を悲観しつつも、夢に向かって生きる」ジョー、二人のこの冒険は、現代の人々に共感しやすい内容だった。
22番は>>続きを読む
別名「ブラック・ホームアローン」。
双方とも、いたずらっ子という共通点があるものの、本作のマコーレー・カルキン君は、本家と別格。「こうしたら、どうなるんだろう?」という好奇心から、人形を道路に落として>>続きを読む
たまたま、テレビでやっていたので、つい観てしまった。
童心に戻る気持ちで観ようと思ったが、結構、私が知っているドラえもんの映画と一味違う内容だった。
「誰、書いたの?」と、気になって調べると、脚本は、>>続きを読む
テレビ東京の午後のロードショーで、視聴。サスペンス映画ながら、なかなか視線をテレビから離せなかった。まさに、キャッチコピー通り、『視線を盗まれ』、『カモにされた』。
ダブル主演となるウィル・スミスと>>続きを読む
普通に飽きて、「王道アニメの黒歴史を観たい」という欲求に駆られ、この映画を観た。
端的に言うと、ドラえもんたちがファンタジーゲームに入り込むというような話だった。
大まかなあらすじは、現実世界の異変>>続きを読む
メガドライブで遊んだあのソニックが実写で出てくるのは、正直、マリオの映画ぐらい興奮した。
お得意の高速移動やスピンジャンプを武器に、強敵と繰り広げられるバトルシーンは、迫力が凄かった。ゲームのボス戦>>続きを読む
本編を観ると、迫力が凄く、スピーディな展開ながら、初期のウルトラマンがコンパクトかつ分かりやすく再構築されていて、観ててワクワク感が凄かった。
怪獣酒場など、メディアへの露出が少ないマニアックな怪獣や>>続きを読む
過去作の集大成というべき作品で、ターミネーターファンの中では、熱狂した人がいたかもしれない。
私は、子供の頃に「1」と「2」を観た。
ジョン・コナーがシュワルツェネッガー演じる殺人アンドロイドに追われ>>続きを読む
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大林監督の処女作というので、興味本位で鑑賞。
当時は、CG技術も乏しかったため、そんな時代の中では、精巧につくられた作品だったと思う。特に、マックの生首の演出は、リアリティある。
とはいえ、偉大な大>>続きを読む
学生時代(ジブリ版本編)の内容も入っているので、本作を知らない人も楽しめる。
大人になってからの挫折と再起を描いた話で、多くの人が共感できる作品だったと思う。
とはいえ、主人公の女友達が「気持ち悪い>>続きを読む
『絵空事で終わるけど、何か共感できる。ドタバタ劇に隠された深いストーリー要素』
映画館で見た時は、単に、ドタバタな馴れ初め話ととしか印象に残らなかった。
が、また地上波で見た時は、本作のストーリー>>続きを読む
内容は、謝りにくい人たちに、代わりになって謝りに行く代行業の話。オムニバス的に、何人かの客にスポットが当てられる形式は、面白いストーリーだったが、スケール的に、映画にするほどではなかった。
ヤクザ>>続きを読む
『人間味など、アメリカの汚さが滲み出た1作。そんな世界をトムジェリが荒らしまくる様は、笑いもの。』
登場人物がほとんど共感できない。主人公が経歴詐称したり、ホテルスタッフほとんどが口悪かったりと、考え>>続きを読む
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俳優・芸人さんたちが声を務めていると聞いたため、出てくるキャラクターを誰が声をあてているのか、探しながら観るのが楽しかった。
いちいち大袈裟な言い回しや迫力あるバトルシーンが漫画らしさがあって、笑え>>続きを読む
『ドラゴンボールスピンオフ? ドラゴンボール初心者向け、友情・親子愛などが試される群像劇。』
今回は、悟空の息子「悟飯」と悟空のかつての敵「ピッコロ」が共闘する話だった。序盤に、悪役目線でこれまでの>>続きを読む
『ラストの伏線回収は、秀逸かつ爽快!! 血みどろなのに笑えるブラック喜劇』
内容は、惨殺死体や組への襲撃など、血みどろなシーンばかり。でも、「孤狼の血のような見るに耐えないシーン」を極力控えられてい>>続きを読む
『ネットの過酷な現実... 現実派ディズニー インターネット編』
まず、インターネットの世界がよくできていた。人が使う時の能面面、怪しい広告とかあって、共感しやすい内容だった。
だが、ディズニーとい>>続きを読む
『スピンオフながら、感動する! 冷徹探偵の成長物語』
スピンオフだというので、「名探偵Lの事件簿」的に、「犯人はあなたです」「謎が解けました」というような在り来りな話かと思っていた。しかし、全く違った>>続きを読む
「結局、若者はろくな事しか考えない。」
単に、そういうメッセージが残る映画だった。「残酷だ」、「狂ってくる」、率直にそう感じると思うが、永瀬くん演じる「私」は、共感しやすいキャラクターだったかもしれな>>続きを読む
『グルーの不良時代、若い頃と照らし合わせて見てみては?』
久々に、「悪い方のグルー」を見れたのが本作の中で、一番嬉しかった。
今回は、子供なので、現実に置き換えたら、「不良時代の友情」に近い話だった。>>続きを読む
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『ドラマ版視聴者は二度感動する! 懐かしい人情味溢れる下町でのファミリーストーリー』
過去にドラマ版を見た事があるので、どんな話だったか、思い出しながら鑑賞した。阿部寛さんや安田顕さんの役柄が下町感>>続きを読む
『ドラマより時間を忘れられた。シリーズ化してほしい。』
ドラマは、原作通りに進めているところもあったので、物足りなさを感じることもあった。後半からの龍が半殺しのまま、ベンチで一夜を過ごすなど、着色し>>続きを読む
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『その人に認められたい。その思いが狂気に満ちた末路とは!?』
憧れの作家の漫画を再現する為に、無関係な一家を惨殺していくという残虐な内容で、最初は、理解し難く、飛ばし飛ばし見るほど、耐えられなかった>>続きを読む
『「五右衛門って、泥棒だよね?」何百人と戦う江口洋介の殺陣に必見!!』
泥棒家業のシーンより、戦闘シーンが多くて、希代の大泥棒「石川五右衛門」という印象が薄れていた。
桃山時代の世が舞台だが、ローマ帝>>続きを読む
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『「あっ、殺しちゃうんだ....」今ではありえないハチャメチャ刑事二人に、爆笑必須!』
昔のルパン三世のような大人向けなイメージがあったが、意外に、若者ウケしそうなコミカルさがあって、面白かった。>>続きを読む
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『物語の鍵を握る凶悪組織との直接対決!しかし...』
自宅に、なぜか、この映画の宣伝で配られた漫画があったので、興味本位で今頃、観てみた。
本作は、「黒ずくめの組織との直接対決」がテーマなため、>>続きを読む
この映画は、2時間もあったけど、結婚式以外に、祭りや地域でも、こういうプロモーションビデオがあったら、面白いなと感じた。
本作は、群像劇で、ある一組の夫婦の結婚式で、結婚後のために新婦を気遣う新郎、>>続きを読む
魔毛狂介が昔とほとんど変わっているのが一番残念だった。本作の魔毛は、昔の魔術師のような不気味さと違い、ブラックジャックを少し真似したようなクールさとダンディさを入れている。昔のほうなら、不二子の子孫に>>続きを読む
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アメリカの風刺を物語っているのか、躊躇うことなく、正直に言ってしまうハリネズミやセイウチ、「こんなに言っていいの?」と思うけど、そのシーンごとがスカッとして良かった。
あと、根っからの悪玉を演じる大>>続きを読む
昔の作品ながら、今の時代に向けたメッセージ性のある作品だった。
主人公は、自分の思い通りにならないと気が済まない傲慢社長だ。自分の考えに反対する者がいれば、相手が正しいことを言っていても、クビにする。>>続きを読む