このレビューはネタバレを含みます
アイアンマン1作目から始まった、
マーベルシネマティックユニバースの
終着点。
前作インフィニティウォーにて完全敗北を
喫したアベンジャーズが、予想外の
男のアイディアから逆襲に向かう。
まず意外だ>>続きを読む
1970年代の水源にまつわる利権を巡り
殺人事件に巻き込まれる私立探偵の物語。
これも脚本を参考にするべく鑑賞したが、
圧巻。
複雑な人間模様と謎に包まれた事件、
ギテスの鋭さと激しいバイオレンスシ>>続きを読む
メル・ギブソンといえばマッドマックスと
これであろう、というシリーズの一作目。
「死にたがり」の生き様がテーマであろう
か、警官の黒人差別か。
リッグスとマータフの相棒感、ラストの
ヨシュアとの殴り>>続きを読む
本編は全く観ていない昭和の戦隊が
このゴーグルファイブなのだが、劇場版は
軽くつまむ感覚で観てみた。
敵の裏切り?がテーマだが基本コミカル、
モグラ叩きで楽しい戦闘である。
ゴーグルロボは3機で合体>>続きを読む
社会問題の一つであるうつ病をテーマに
した堺雅人主演作。
堺雅人の力のない声が印象的。
病気を告白しても相手にされない、
今の社会を痛烈に描いているといえよう。
まだまだ世間的に正しく理解されていな>>続きを読む
映画がサイレントからトーキーに移り
変わりつつあった時代、初めての
ミュージカル作品としてアカデミー賞を
受賞した作品。
いがみ合いが目立つ中で姉妹愛が際立つ
物語、だがこの時代ゆえかやや演技が
オ>>続きを読む
風と共に去りぬで有名な
クラーク・ゲイブルが熱い主人公を
演じるヒューマンドラマ。
脚本の勉強をしていると、「物語が
解決に向かう大きな事件」が中盤から
終盤にかけて必須である、と学ばされる
のだが>>続きを読む
テレビ版の総集編的要素を持つ劇場版。
TVシリーズリアルタイム世代ではないが、
ギャバンこと大葉さんや曽我町子さんの
出演作として認識度が高いデンジマン。
この頃のフィルム逆回しを使った、
アクロバ>>続きを読む
まずタイトルが良い。
大学生が成り行きで相撲部に入る事に
なったという青春映画。
27年前の作品で、本木雅弘氏や竹中直人氏
の若い姿やコミカルな演技が楽しいが、
ジョージの「日本人は物事の本質を
見>>続きを読む
最強女性戦士、実に良い。
本題は来月のエンドゲームであり、
そのプロローグ的な位置付けと新キャラの
お披露目映画ではあるが、あの規格外の
敵サノスに対抗しうるキャラが現れたと
いう期待感、やはり大き>>続きを読む
4年前に単行本化された、35年前の
漫画の映画化。
東京、埼玉、千葉、神奈川、関東の
県がそれぞれ国として分かれているかの
様な世界観で争いが巻き起こる。
埼玉県民ではあるが特に思い入れの
無い人間>>続きを読む
毎年恒例、春のウルトラマン映画。
TV版の後日談として、湊兄弟のその後、
特にカツミの「夢」をテーマにした
ルーブらしい人間ドラマだった。
新たな敵、ウルトラマントレギアは
他人を羨む人の心につけ込>>続きを読む
1960年代、黒人差別をテーマにした
ヒューマンドラマ。
黒人ピアニスト・シャーリーがあえて
差別の激しい南部でコンサートツアーを
行う。用心棒として乱暴者のトニーを
雇い、様々な不条理に直面しなが>>続きを読む
20年ぶりの新作として劇場版がやってきた。
結論から言うと、シティーハンターの
面白さが全て凝縮された傑作だった。
ギャグセンスは80年代のもので今、
若い世代に受けるか不安になるものだった
がそれ>>続きを読む
上映終了直前に駆け込み鑑賞。
本来劇場版オリジナルキャラだった
ブロリーが正史に組み込まれた物語。
プロローグで生い立ち、過去が語られる
ものの、全体の半分以上?はブロリーと
悟空&ベジータのバトル>>続きを読む
Queen、今は亡きボーカルフレディマーキュリーの人生を綴る伝記映画。
1985年のチャリティコンサート・ライブエイドまでの軌跡を描く。
Queenと言えば嗜み程度にベスト盤を聴いていただけの自分で>>続きを読む
熱狂的ファンではないもののTVシリーズを
全話追った事もあり、劇場に赴いた。
三年生を見送った、Aqoursの残り6人。
だが統廃合される先ではよく思われて
おらず、さらに卒業旅行中の三年生と
連絡>>続きを読む
この度Blu-rayBox購入して初視聴。
第1話と2話を編集して短編映画の
作りにした、ビデオ作品。
ヒーロー物のファーストエピソードとして
世界観やキャラクターの紹介、それは
敵の存在とヒーロー>>続きを読む
前作は号泣する程感動した作品。
今回は期待と不安が半分といったところで
2018年最後の映画館鑑賞と相成った。
今回はあるものを探してインターネットの
世界にラルフとヴァネロペが赴く。
普段のゲーム>>続きを読む
脚本家志望なら観ておけ、と推されて
Blu-ray購入、昨年最後の一本になった。
老女・ミルドレッドが未解決の
娘殺害事件に業を煮やし、警察を批判する
三枚の看板を出す。
それが町の人々を動かし事件>>続きを読む
とある本で良質な脚本の例として
挙げられていたので鑑賞。
元軍人で警察の航空課に所属する
マーフィーが、気のいい後輩と出会うも
陰謀に巻き込まれていく。
勧善懲悪ストーリーとして王道も王道、
ブルー>>続きを読む
初日初回、満員のスクリーンで鑑賞。
ビルドとジオウの共演作品に平成ライダー
全員が登場する内容。
序盤から物語が謎に包まれており、
解かれていく過程でジオウの設定と
ビルドのテーマが絡み合っていく。>>続きを読む
1946年、終戦直後のアメリカ映画。
戦地より戻った三人の男たちの、
それぞれの人生を3時間という長尺で
描いている。
戦勝国といえど兵士たちやその家族は
傷を負っており、その後の暮らしに
影を落と>>続きを読む
田舎娘なドナがスチュワーデスを通じて
成長していく物語。
・不愉快な客には3ステップ
A・話を聞き
B・相手を理解し
C・説明する
接客業経験者としては、それが
難しいんですという感想。
「人生>>続きを読む
ジョニーデップの代名詞的な
ヒューマンドラマ。
エドワードの純粋さがキムを変えていく。
非人間であるが故に行く先には別離が
待っているが、二人の表情や行動に
通じ合った心を感じ取って、これは
ハッピ>>続きを読む
赤塚不二夫といえばナンセンスギャグの
巨匠。
この映画はそのナンセンスを軸に
その人生を描いた実録?物語。
浅野忠信氏の演技がやり過ぎなのか
忠実なのかは分からないが、ああいう
作品を描く人とはこう>>続きを読む
昼ドラ的な生々しい設定による
家族ドラマ。
最終的には家族愛が描かれている
清々しさがあるが、個人的には強姦魔の
憎たらしさが印象に残った。
春が、二階から落ちてきた。
若かりし日のシュワちゃんを存分に
堪能できるアクション快作。
真似したくなるケレン味溢れる台詞が
満載、33年前の作品だが新鮮な
キャラの立ち方を感じられる。
カービー「また会おうな」
ジョン「ノ>>続きを読む
窪塚洋介といえばこの作品、と言われる映画。
在日朝鮮人に対する差別意識に拳を
振り上げる物語。
山崎努さん演じる父親が迫力があって
良かった。
「魂なら20円で売ってやるよ」
「お前らが勝手につけ>>続きを読む
70年前のゴルフシーンは、野原の様で
ある。
話には絡まないが、本職は歌手である
ビング・クロスビーを始めとする
歌のシーンが多い。
アカデミー賞の理由はその芸術性で
あろうか。
サーカス団を舞台にしたヒューマンドラマ。
様々なアクシデントが降りかかるが、
「スターが死んでも続けてきた」
熾烈なエンターテイメント魂である。
セバスチャンの事故、終盤の列車事故、
長尺ながら飽き>>続きを読む
TVシリーズから好きだったので鑑賞。
一時間のドタバタコメディ。
特撮あるあるネタから、ギャグアニメ
定番のおバカ悪役のワチャワチャ感、
そこに主人公ペガッサちゃんの成長物語が
加わった構成。
「>>続きを読む
予備知識ゼロながら、周囲の高評価に
興味を持ち鑑賞。
これでもかとヒーロー物のエッセンスを
詰め込んだフルサービスムービーで涙腺が
緩んでしまった。
まず初代の二人が先輩ながらまだまだ
女の子、決し>>続きを読む
アニメゴジラ三部作完結編。
前作で人が倒せなかったゴジラ・アースに
新しい敵、ギドラが降臨する。
とにかく終始絶望感、ハルオ達人類には
何一つ光明が差さないまま、この物語は
終焉を迎える。
種の存続>>続きを読む
Amazonプライムで鑑賞。
可愛いが口臭が物凄い彼女に困る男の
物語。
その口臭は常軌を逸しており、歯科医に
相談して様々な笑いを提供してくれる。
短編なので空き時間にサクッと観たが、
なかなかア>>続きを読む
予告編で気になっていたので鑑賞。
手短に言うと落としたスマホから
犯罪者に個人情報を抜かれてしまい
事件に巻き込まれるサスペンス。
北川景子演じる麻美ではなく彼氏の
スマホから、というのが実は犯人の>>続きを読む