ジョアンナ・ニューサムの語り手って、主人公の別人格だったりする?
序盤、ハーヴェイ・カルテルとの下りは、ここ数年見た映画の中のやりとりでは一番です。虚飾であったとしても真心がこもっていれば観客に感動が伝わるということの喩えの様でもあるし、何より、二人が今までどうやっ>>続きを読む
クミコに同情するか、しないかでその人の人となりが分かる…気がする
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ラスト10分。10分?10分で何が起こるんだよ、あれか、アート系でよくあるぷつっと終わる奴か?だったら超がっかり〜
…と見せかけて、そこは「灼熱の魂」の監督。最後の最後でドンと持ってきます
考察見>>続きを読む
海外ドラマ「フリンジ」、敵役の名前がこの映画から来てたはずです。「オルタード・ステーツ」といい趣味が絶妙ですね
クールなイメージがあった映画ですが、どちらかというとサイケな感じ。特に孤独さが際立つラ>>続きを読む
実写映画のように絵が決まってます。笑えてキュンとしつつ優しい映画はやっぱいいですね
喜劇めいた滑稽さと、意味不明さからくる奇妙さの絶妙なマッチ!
…どうしよう、癖になりそう
夏帆みたいな姉さん欲しい!
前作が見かけが似ているということにこだわる必要はない、というメッセージを込めていたものだっただけに、今作での「見かけのこんな所が似てる」っていうフレーズの多さは興味深い。>>続きを読む
エッチな気持ちと芸術的なインスピレーションの境目ってどこなんでしょうね?
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キャプテンは盾で戦う。ワイヤーを切断できる凶器になる盾で
自由の国と自称しながら、管理社会化するアメリカの矛盾
世界一の大国の矛盾が生み出した混乱と、それが産み出す悪としてのナチス
安心になりた>>続きを読む
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個人的な意見で大変恐縮なのですが、映画における涙は砂漠を一瞬だけ潤すような、熱波と癒しみたいなのが混合したものであるべきだと思うのです。ぼろぼろと雨の日に流れる涙は悲しいですが、胸を掴まれるものではな>>続きを読む
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【長文です】
地球規模の「2001年宇宙の旅」であり、ハードSFであり、意外なことに、SF版「千の風になって」だった
ものすごい進歩の話であり、人間観が間違いなく変わる世界の話。街の住民がマシンに>>続きを読む
CGIバリバリの現在の作風からは考えられないほど、アナログな魅力に満ちた映画。
またこういうの撮ってよ!と思ったら次作は同性愛者の兵士が主人公の戦争映画とか
…ウホッ
レベッカはこんな風に苦しむ必要は本当はなかったのかもしれない。
「時を超える愛」という手垢のついたテーマが生み出した悲劇
オカルトホラーとして見るべき…なのだが、これをサイコスリラーとして解釈しなおすと、あの「サンシャイン2057」になるのでは、と思う
パンドラムが気になる。どう捻るのだろう。大変楽しめました
とても良い夢を見た朝のような気分にさせてくれる映画。
忘れないためにソフトを買う
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見始めた時、母に「イカれた映画だ」と言われてしまった。
確かに普通に考えてバンドのメンバーはクレイジーだった。
ジョンがフランクにのめり込んでいった過程は、カルトに入信していく時のそれと一緒だったの>>続きを読む