ねこ無双さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.3

うーん、面白かったー!
久々に日本の面白いサイコサスペンスものを観た。

まずはもう最初からエグみのある残酷描写が続いて、これはほんとにPG12なの?ってびっくり。
爪を剥がすシーンはもう見てるも痛過
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シルバー・サドル 新・復讐の用心棒(1978年製作の映画)

3.8

畑違い?と思いながらもどれもなかなか面白いフルチ監督の西部劇。
前回観た『荒野の処刑』はちょっと変速で、今回が一番正統派な西部劇といった感じ。
脚本家は『復讐の用心棒』や『豹/ジャガー』(これは共作)
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殺しが静かにやって来る(1968年製作の映画)

3.8

追記しました!

大雪原遥か彼方から馬に乗りやってくる男。
雪陰から彼を狙う銃口と男たち。
とても静かな始まり。
狙われたその男は、早撃ちでは誰も敵わないと言われる殺し屋、サイレンス。
イタリアだから
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整形水(2020年製作の映画)

4.3

よくありがちな展開かと勝手に思ってclipはしていたものの後回しでいいや…なんて思ってました。
きっと整形後に体を維持できなくて七転八倒するような展開だろうと思ってたんです。
ところがフォロ友さまのレ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.3

またトップガンのレビューですみません。

男泣きしました!
(男じゃないけど、気分だけ)
鑑賞された方満点続出だったので、ちょっとハマらなかったらどうしよう…って不安が。
けれどそれは全くの杞憂でした
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サベージ・キラー(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ジャケ写、タイトルからよくあるリベンジもの?とスルーするとこだった映画。
こんな高得点付けてますがFilmarksでは低いんで、ご了承くださいね。

序盤は車で大陸移動中の女性。
それ言わんこっちゃな
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サイバー地獄 n番部屋 ネット犯罪を暴く(2022年製作の映画)

3.8

追記しました。

これ凡庸なホラーよりも怖い。
N番目の部屋の事件は当時韓国でセンセーショナルなニュースとなっていて、恐ろしい事件だと気になっていた。
日々囚われた気持ちで暮らしていた女性たちがいたん
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ひらいて(2021年製作の映画)

3.3

追記しました。

綿矢りさ原作。

三角関係の話なんだけど、なかなかぶっ飛んだ展開。
受け入れてもらえない恋情は暴走して…。

ぎゅっと握られ組み合わされた手、折り畳まれた手紙、折り紙の鶴、そして寡黙
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聖地X(2021年製作の映画)

3.5

これはホラーというよりは…
怪奇幻想映画⁉︎
コメディっぽさも漂うし…会話量も多く、舞台が原案ってのも納得な感覚がありました。

文筆家目指す主人公は無くなった両親の遺産で別荘暮らし。
そこへ夫に裏切
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沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇(1995年製作の映画)

4.5

衝撃的な結末に被せられるとても短かなエンドロール。
最後まで決して見逃すことの出来ない極上ミステリー。
クロード・シャブロル監督の作品。

原作はルース・レンデルの有名ミステリー小説『ローフィールドの
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パペット・マスター(2018年製作の映画)

3.8

総指揮チャールズ・バンド。
脚本S・クレイグ・ザラー!ってほんとですか?
噂には聞いてたけど、ほんとにクレジットで見て興奮。
ただもともと自分にはピンと来ないジャンルがあって…。その一つが人形系。
(
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

愛の絆がみんなの固くなった心をほぐし繋いだ回。
カバンまわしや兄奪還の洞窟などスリリングな展開もあり最後まであっという間でした。
1ほどでは無いけど、魔法生物の大活躍に満足です。
お馴染みボウトラック
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

サムライミの新作を観たい!
だって死霊のはらわたが取りざたされてる新作ですよ!
観たいですよね…。

そして果てしなく続くおさらいの旅に出たのです。
何本もあったのでほんと長旅だった。
道中でMCUの
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

4.3

追記しました!

彼の人が敵役で出てるなんて知らなかった…。
最近ファンタビ新作観てたから、あっちゃでもこっちゃでも魔術大戦してたの知って、ちょっと面白い。

建物が4面パズルみたいになっちゃうの面白
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.5

サム・ライミの新作を観たいがためにまんまとDisney+の術中にハマった人、それは私です。


🐾Disney縛りその1

イノセント・ドール 虜(1986年製作の映画)

3.8

ルチオ・フルチの珍しいエロス映画。
脚本だけなら『スキャンダル・愛の罠』なんて映画もあります。
ゾンビ映画や西部劇だけじゃ無いんです!こんなジャンルも撮ってる!手広い!

序盤からなんじゃなんじゃこれ
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女鹿(1968年製作の映画)

3.8

ストーリーは四章から成っていて、格差のある二人の女性がお互いにどこか惹かれ、共に暮らすうちに関係性が変わっていくというサスペンス。
前半はやはり静かにドラマが進むのだけど、劇伴は毎度のことサスペンスに
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ガートルード/ゲアトルーズ(1964年製作の映画)

3.8

カール・テオドル・ドライヤー・セレクション③


追記しました。

モノクロなのにカラーのような鮮やかさを感じる。
彼女の愛には妥協が無い。
このくらい見逃そう、許すという曖昧さは無くて、求めるのは彼
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怒りの日(1943年製作の映画)

4.0

カール・テオドル・ドライヤー・セレクション②

追記しました。

何を持って魔女とするのか。
なぜ断罪されるのは女性だけなのか。
告発だけで魔女とされてしまう…。
最後の告白は衝撃的。
なぜその告白へ
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奇跡(1954年製作の映画)

4.0

カール・テオドル・ドライヤー・セレクション①

うまいこと書けそうにないので後でこそっと追記する事にします…。

追記しました!

信じるものは同じもののはずなのにそこへ至る道のりが違うことで対立する
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地獄の門(1980年製作の映画)

3.8

フルチ監督の地獄の門三部作のひとつ。この後『ビヨンド』『墓地裏の家』と続く。
再びの鑑賞でした。

神父が謎の首吊り自殺をして以来、
異変が起きるダンウィッチの町。
相次ぐ恐怖による死者。
行方不明に
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パリ13区(2021年製作の映画)

4.5

予告編で聴いた劇伴とモノクロの映像に魅せられて、これはぜひ観たい!と思ってた映画。
女性のグーのパンチシーンもインパクト大でした。

『燃ゆる女の肖像』のシアマが脚本参加。
4人の男女が交差する恋愛群
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シャドウ・イン・クラウド(2020年製作の映画)

4.3

もう上映終了してると思ったら勘違い。
滑り込み鑑賞間に合いました(かなり前の話)。
賛否分かれる怪作!

荒くれ者どもばかりのB-17爆撃機。
そこへ中身を明かせないトランクを抱えた訳ありクロエちゃん
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東京ゾンビ(2005年製作の映画)

4.0

漫画が原作でかなーりゆるいみたい。
一度観た時はゆるすぎてノレなかったけど、今なら楽しめそうと思って。

都会のど真ん中にそびえたつ黒富士が異様。
黒富士がなんでもありで、不法投棄ゴミだけじゃなく、い
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サタニックパニック(2019年製作の映画)

4.5

🐈
超わたくし事情の説明です。映画に関係ないお話でごめんなさい🙇‍♀️
ちょっとバタバタしてて、しばらくFilmarks低浮上になるかもしれません…!
落ち着いたらまたお邪魔します☺️



ーーーー
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マニアック・ドライバー(2021年製作の映画)

3.3

令夢タクシー獲物を求めて走る!

タイトルどうり序盤なんて映画『マニアック』。タクシー走らせる殺人者。
お胸にナイフぶすり、口から血反吐だらり、悪夢みたいな妄想、赤、青、紫ネオンカラーはとっても良い。
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ショック・ドゥ・フューチャー(2019年製作の映画)

4.5

電子音楽の創生と普及を担った女性先駆者たちに捧げる、
と最後に添えられてることからもわかる、まだエレクトロミュージックが一般的ではなかった70年代終わり。

パリに暮らす作曲家アナは電子楽器に魅せられ
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とっととくたばれ(2018年製作の映画)

3.8

追記しました。

それぞれの思惑が交差するバトルムービー。
次から次へと人物が登場し、テンポ良く展開。

アパートの部屋というワンシチュエーションものなのに、飽きずに最後まで。

結構グロいのになぜか
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フランス組曲(2015年製作の映画)

3.3

ラブストーリーだけどロマンスよりもこの原作が書かれた背景が気になって…、いろいろ考えさせられました。


🐾🐾🐾

追記しました!

きっかけはミシェル・ウィリアムズ。
ファンなので彼女のロマンティッ
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アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

4.3

面白かったです!
肉体改造派ベイル、あれってほんとに抜いたのかな?

🐾🐾🐾

追記しました!

ベイルのヘアスタイルセットに目が釘付け。
なるほど中に綿仕込むみたいにミニヘア入れて蓋するわけですね!
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.8

エミリアクラークの魅力につきる映画でもある。


🐾🐾🐾
追記しました!

バイク事故による脊髄損傷で四肢が麻痺した車椅子の青年と、そのヘルパーとして雇われた女性とのラブストーリー。

主人公ルイーザ
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.5

連投します。すみません!
どうぞ気にせずスルーしてくださいね🙀

魔法省のさながら捜査猫といった黒猫マタゴ vs 巨大中国猫ズーウー!
この対決もっと対決見たいよ〜。

🐾🐾🐾

追記

前作とは違い
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DIVOC-12(2021年製作の映画)

3.3

12人の監督による12の物語。
コロナ禍のクリエイターを応援する企画。

『新聞記者』の藤井道人監督、
カメ止めの上田慎一郎監督、
『幼な子我らに生まれ』の三島有紀子監督、
『いけにえマン』の中元雄監
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