アンさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

アン

アン

映画(716)
ドラマ(0)
アニメ(0)

悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

3.6

P. T. A. のマグノリアと、人間の複雑な心理や人生の喜びや苦しみを描写し、視聴者に深い感情を呼び起こす点で似ていました。
また暗く複雑なキャラクターと深い人間の心理描写、複数の人物の運命が交差す
>>続きを読む

Work It 輝けわたし!(2020年製作の映画)

3.5

ステップアップにピッチパーフェクトを足して、それにキューティーブロンドをひとかけら加えたような結末の作品でした!

ベルファスト(2021年製作の映画)

3.0

災害ではないから当然ではあるが、IRも暴動には駆けつけてくれない。5号から見守ることしかできない。

グントゥールの激辛男(2024年製作の映画)

3.5

無駄にイケてる風な演出と主人公ラマーナのクールガイな出立ちが、2010年代から流行ってるオシャレな演出のボリウッド感があり満足できました。
唐辛子が舞うダンスシーンが非常に印象的で、写真で再現をしたい
>>続きを読む

ルリ:心が聴こえる(2021年製作の映画)

1.6

最近ヘミオラのような間隔で駄作を観てしまっている気がします→🥰🙁🥰🥰🙁🥰🙁🥰🥰🙁🎵

アウトフィット(2022年製作の映画)

3.3

オールド、ノックに出ていたニキ・アムカバードが良い存在感を出していて最高でした。

最後の最後で設定が臭くなってしまいガッカリでした。最後まで武力ではなく、巧みな話術で切り抜けてほしかった。

仕立屋
>>続きを読む

伯爵(2023年製作の映画)

3.8

世界の有力者の一部は吸血鬼!

帰ってきたヒトラー のような社会風刺物かと思ったらまったく違いました。

終わらない週末(2023年製作の映画)

2.1

シャマラン監督は独創的なストーリーテリングや意外な捻り要素をいれることで知られていますが、彼の作品はしばしば心理的な要素や人間の内面の葛藤を掘り下げ、観客を考えさせることがあります。作品の多くは、普通>>続きを読む

HollyBlood(原題)(2022年製作の映画)

2.4

ぼくたち、あくまのげいです!
痛々しいダンスシーンが全員シュールでよい。


Z級ホラー映画を期待して観たのですが、ただのコメディだったのだけが残念です。

ブロンド(2022年製作の映画)

1.7

4つ(?)のアスペクト比を使う意味がわからない。何か効果がありましたか。

白黒の映像はどことなくリンチでも意識してるのかと感じるシーンが多々ありました。

日本語で言うところの鬼才と呼ばれたいタイプ
>>続きを読む

生きちゃった(2020年製作の映画)

1.3

だれちゃった。
今日は帰りたくない の台詞からのホモ展開、好きな女性には本音が言えない はカモフラージュで本当は親友の男が好きだからのホモ告白みたいな話になれば面白かったのに!!

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

2.7

面白いけど長すぎる。
好きな豪華俳優だらけだが、最初から歳食い過ぎで時間経過があまりわからず困惑。いつの間にか娘が4人に増え、成長していて置いてけぼりにされかけました。

フィアー・ストリート Part 2: 1978(2021年製作の映画)

3.8

期待通りにキャンプホラーのお決まりを片っ端から制覇していくスタイルで、不思議な高揚感を得られました。

サラ・フィアーの体を巡る物語は聖杯伝説とは逆の話になる。聖杯は求める物だが、サラ・フィアーの体は
>>続きを読む

グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

1.5

言うほど衣類必要?

一瞬カリフォルニア州の日常と勘違いしそうになりました。
そしてアメリカ人は何もしてないのにひとに謝るなんてことしないだろ。会話が不自然。スクリプトが悪いですね。

ザ・ハーダー・ゼイ・フォール 報復の荒野(2021年製作の映画)

3.6

徹底的に黒人で作られた西部劇。(白人の街は露骨にホワイトでそれもよかったです。)
ガンファイトも爆発も、列車強襲、騎乗シーンもどこを切り取っても優秀な作品でした!

復讐を果たしたが、怒りや悔しさが収
>>続きを読む

クローバーフィールド・パラドックス(2018年製作の映画)

3.6

そろそろ4作目が突如公開されるのではと思い再鑑賞。

一作目の破壊者は設定は面白いが、私の三半規管が弱過ぎて集中して観ることができず作品として楽しめなかった。
二作目の10クロはただただゴミで、劇場公
>>続きを読む

フィアー・ストリート Part 1: 1994(2021年製作の映画)

3.9

ここまで解像度高く過去の名作B級ホラーを脱構築するなんて見事です!

血のトレイルを歩かせるシーンなんて最高!
街の設定は荒木飛呂彦の杜王町、またはSBRの世界観のようでとてもキング味がある。
爆散し
>>続きを読む

スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

3.4

この作品は社会的にマージナライズされた人々を中心に据え、彼彼女らが直面する差別や偏見を描いています。自身の外見や身体的な特徴から、社会からの排除や差別を受けており、その孤独や苦しみを等身大で描いていま>>続きを読む

ノーウェア:漂流(2023年製作の映画)

1.1

驚くほどリアリティがない。
ファンタジーにしてはお粗末。

何日か放っておいた胎盤食べるパフォーマンスは、完全に生き残ることを放棄したギャグでしかない。
火が使えるのに助けを呼ぶのに使わないのも不思議
>>続きを読む

この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.1

いろいろとツッコミどころだらけなので、やはりコメディに認定します。
バレるリスク考えたらしっかりと監禁しておかないと。

退行催眠はわかるよな?
いやいや、わからないです。

人体錬成は禁忌ですよー。
>>続きを読む

カレとカノジョの確率/一目で恋に落ちる確率(2023年製作の映画)

2.2

ビフォアサンライズを意識している?


our mutual friend(ラップに想いを乗せて)
Yo、集まれ、お話を紡ごうぜ、めちゃくちゃおもしろい話を。
ディケンズの世界、それが「われらの共同の
>>続きを読む

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.3

ライアン・ジョンソン監督への期待値が高かったため、セルフガッカリしてしまいました。

sw ep.8(カジノシーンを除く)、前作、ルーパー(はそこそこ)が内容もよく、映像でも楽しませてもらっていたため
>>続きを読む

テルアビブ・オン・ファイア(2018年製作の映画)

3.6

嘘から真。

We didn't start the fire
It was always burning since the world's been turning
We didn't start
>>続きを読む

カラマリ・ユニオン(1985年製作の映画)

2.6

アキ・カウリスマキが好きな私でもこれは評価しきれない。
とにかくおしゃれではあるし、設定のとんでもないシュールさとぜんぜん行動に移さないフランクたちは面白くはあるが、ストーリーという点では低評価せざる
>>続きを読む

マルタの鷹(1941年製作の映画)

3.8

ボガートがいちいち渋く、ニヒルでカッコいい!

最後のやり取りは結末を知っていても痺れる。理想の固茹でだ!

エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

2.8

みんなこういった語りの映画好きでしょ?って感じる作品の作りが好きじゃない。
内容はいたってシンプルな冒険活劇で、目新しさはない。

ヘレナボナムカーターがいつものように変わり者の役を面白みもなくしてい
>>続きを読む