アンさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

アン

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乙女の汚れた裸(2013年製作の映画)

1.4

ありがち。





















U-NEXTで視聴しましたが、U-NEXTの見どころの説明が欲望丸出しの中学生みたいでした。
"何と言っても少女の美乳に目が釘付けに。"(原文その
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ドリームガールズ(2006年製作の映画)

2.5

ビヨンセのListenがよかった。

ミュージカルって言うなればAOR(Rは便宜上)作品なわけですが、cdのフルアルバムが長くて70分で世界観やストーリーを展開するのを考えると140分近いミュージカル
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

ジャームッシュ監督からの無数にあるB級ゾンビ映画へのアンサー風おしゃれ高クオリティ映画!

無駄に豪華な俳優陣もシュールさに拍車をかけ、止まることのないジャームッシュワールドを展開していました。
ただ
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エル・マリアッチ(1992年製作の映画)

4.2

何度観てもシンプル面白い!カットの重ね方が小気味良く、テンポよくぽんぽん進む。

ロドリゲス監督がひとりで撮影から編集など自身でできることをなんでもやったことによる制作費約70万円は、映画の可能性を広
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スーパーチューズデー 正義を売った日(2011年製作の映画)

3.0

私のクルーニー嫌いが発動しました。
もっとシーモア・ホフマンを見たかった!!

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.6

尊厳死を扱った作品だとオープン・ユア・アイズのアメナーバル監督の 海を飛ぶ夢 がありますが、海を飛ぶ夢 とは違いこの作品における尊厳死はあくまでも物語の一部でしかなく、登場人物たちの感情や人間関係を記>>続きを読む

フランケンシュタインの逆襲(1957年製作の映画)

3.4

美術や衣装デザインにも力がはいっていて、当時の技術とセットデザインが見事に融合されていました。

MAY -メイ-(2002年製作の映画)

2.9

作家エイミーベンダーの『わがままなやつら』を思い出しました。導入だけですが…

事前にあらすじを聞いていたため、話が思ったよりも冗長に感じてしまった。
キャリーのプロムの夜の惨劇を、ハロウィーンに置き
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マザーズ(2016年製作の映画)

2.7

自然と人工の対比、そして倫理的なジレンマに焦点を当てた作品。

代理母の変化や奇妙な出来事が緊迫感をもたらし、心理的な緊張感があり楽しめました。

身体と出産に焦点を当てつつ、その中に潜む心理的な恐怖
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プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵(2020年製作の映画)

3.5

南アフリカの友人たちはアパルトヘイトなどなかったかのようにしているひとがほとんどです。彼彼女らは豊かな南アフリカの自然と白人が作り上げた綺麗な街をとても誇りにしており、話をしていると無邪気な無知さにび>>続きを読む

ランド/再生の地(2021年製作の映画)

3.2

女性版アレクサンダー・スーパートランプのフィクションかと思い鑑賞しましたが、まったく違いました。
ロビン・ライトは元夫のショーン・ペンに対抗してこの作品を作ったのでしょうか。

#フォロー・ミー(2020年製作の映画)

1.5

オチは読めたけど、読める読めない関係なくゴミでございました。




イギリスが生んだ最高のバンドMuseからFollow Meをどうぞ。

Follow me
You can follow me
A
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サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス(1974年製作の映画)

2.7

フランスのプログバンド マグマやデヴィン・タウンゼンドのズィルトイド2 ダークマターズを連想させるような世界観を感じました。

コンテンポラリージャズは残念ながら守備範疇外のためサン・ラのことは名前し
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.6

母親から奪い去る、母親を奪い去る、母親から奪い去る。躊躇いのなさがいちばんの恐怖。
確実に面白いに違いない!と思ったのですが、前半50分がいまいち引き込まれず…
北欧の冷めた、淡々とした画の作品との相
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郵便配達は二度ベルを鳴らす(1981年製作の映画)

1.7

キングコングで大根女優と揶揄されたジェシカ・ラングの演技に救われた一作。本当に良い演技をしています。

映画化4作のうち最もあさーーい作品。どうして官能に特化しようとしたんだ。
そもそも歳の離れた夫に
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郵便配達は二度ベルを鳴らす(1946年製作の映画)

1.7

大味すぎる。いかにもなハリウッド作品。
ガーフィールドの演技が良くない。(監督の演技指導?)なぜ猫が死んでいるのを見つけて嬉々として警察官と話ができるのだろうか。衝突寸前のはずなのに無表情なのもシュー
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郵便配達は二度ベルを鳴らす(1942年製作の映画)

3.4

Filmarksに登録がないためここにいっしょにしておきます。

最初の映画化 Le Dernier Tournant (1939) by Pierre Chenal
4作のうちで一番出来が悪いとの
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ロー・タイド(2019年製作の映画)

3.8

ラストのハラハラ感は本物!

兄と弟の関係がthe body(原作)のゴーディとクリスのそれに近い。
ラストシーンは確実にオマージュ。

スタンドバイミーに類似するところから、エースメリルとレッドを比
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THX-1138(1971年製作の映画)

4.0

効率効率!能率能率!最適化最適化!

ディストピアなのか、羊が人間を食べる世界なのかは見方次第ですね。
中途半端に牙を抜かれ、泳がされてる現代の方がよほど思考能力を奪われていてディストピアな気がしてい
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フィフティ・シェイズ・フリード(2018年製作の映画)

1.8

新しい手錠でも買おうかな。(夢を叶える翼)

ライトなキスまで全部ねっとりしてて気持ち悪い🫥
シリーズ追う毎に性格が崩壊していっている。突然の弾き語りにもびっくりです。

こんな完結の仕方で良かったの
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エレファント・マン(1980年製作の映画)

4.1

最後の観劇シーンのカット割りが本当に素晴らしい。メリックが憧れていた夢を見て、それに恍惚としているかのようだ。

ヒューマンドラマのように扱われているが、実は時代を写したレトロフューチャー作品。

クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

3.1

欠損させることに快感を感じる大作家クローネンバーグ先生。ついに産み出したものを摘出(欠損)させるという荒技にでた!

如何ともし難い終わり方に拍子抜けしました。

点数は好きな監督だからという甘め配点
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日月潭 異国で教師をはじめたら(2023年製作の映画)

1.2

チープな人物表現。雰囲気で誤魔化すのもできていない残念さ。
突然生徒との関係が良好になるのも、地震で無理くりstayとダブルミーニングするのも演出としては0点!



失くした現状は胸に焼き付け
そこ
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ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

3.3

この作品は倍賞千恵子と岡田将生の恋愛映画 ホノカアボーイを彷彿させました。

フリー・ファイヤー(2016年製作の映画)

1.6

時間の無駄。タランティーノ好きなこと以外何も伝わってこない。(しかし、なにも活かされていない。)

Pearl パール(2022年製作の映画)

2.8

場面の切り替えがSWっぽいところがあるなと。
なんというか映画でやる必要がない。アメリカ人が大好きな何シーズンもあるドラマにでもしてやるのが良いのではないでしょうか。

アルファヴィル(1965年製作の映画)

3.4

見なよ兄弟
いかに崩壊を来すのか
近い将来
君が恋をする頃

シック・オブ・マイセルフ(2022年製作の映画)

4.1

現代人の1/3くらいが抱えている病を扱った、反吐のでそうな性格の女性をクローズアップした作品。

ひとに共感、関心、感謝されることなどが人生の燃料になっている社会が生んだ現代のトラゴーイディア。

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ナイアガラ(1953年製作の映画)

3.5

70年前の作品とは思えない!
モンローの良さはいまいちわからないですが、世界的にはいまだに若い人の中にもファンがいるのも事実。
有名な歩き去るシーンは誇張された真似が増えすぎた結果思ったよりも普通に見
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ダーク・プレイス(2015年製作の映画)

3.6

中弛みすることなく最後まで楽しめました。
ゴーンガールと比べると数段落ちますが、充分に出来の良い作品でした。なぜ評価が低いのでしょうか!

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

2.8

最初のインタビューシーンを見て、そのあと40分を飛ばしてそこから先を観ればもう充分かと思います。
相変わらずのギャスパーノエ監督。

死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

2.6

前作から尺が長くなってきた人気コメディシリーズ第9弾!実写版美女と野獣が登場!!

インディアナジョーンズアドベンチャーのスピンオフ疑惑まで…!!