人喰いうなぎさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ゴースト・トロピック(2019年製作の映画)

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部屋で終われば良いのに、急にA24みたいなシャバいラストカットが付いてくる
何だあれは

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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エンドロール後の1カットは絶対無い方が良かった
ファンタジーなマイルドヤクザとファンタジーな男同士の関係性をある種の幻影として終わらせるならまだ許容できるけど、そうじゃ無いならキツいだけ
キモい妄想

不死身の保安官(1959年製作の映画)

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ジェーンマンスフィールドのおっぱいがあまりにも凄すぎる
あんな凄いおっぱいは初めて見た

枯れ葉(2023年製作の映画)

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携帯登場以降すれ違いロマンスが描けなくなったと言われて久しいがなんということはない、気にせずやりゃ良かったんだ
リアリズム芝居さえやらせなければ良いんだ

カナディアン・エクスプレス(1990年製作の映画)

3.8

面白えー
今のアメリカ映画から失われたものがほとんど全てある
冒頭目撃シーンの暗い部屋の中から隣を覗き見るサスペンス、デカい列車をシネスコ望遠でドンと撮ったスケール感、カメラの前に存在する物を撮影して
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王国(あるいはその家について)(2018年製作の映画)

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メイキングのように全てを映しているようでいて、実は役者から「役が抜けている」部分がカットされている事に気付いてから自分なりの面白がり方がわかった
これは歴とした劇映画ですわ

途中で何度かボールドまで
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悪魔の追跡 4Kデジタル・リマスター版(1975年製作の映画)

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主人公たち以外の周りの人間は全てカルトの異常者なんじゃないか、みたいな一種ゾンビ映画的な設定はいいんだが、とりあえず人のヨリ撮っといて繋げればどうにかなるだろうというクレショフ効果の負の遺産みたいな演>>続きを読む

怪物の木こり(2023年製作の映画)

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久々に三池崇史の映画を観ると、「とりあえず撮っといてあとでなんとかしよう」感が全然なく、フィックスの画を(実は)少なめのカットでパキパキ編集していてまるで現代に1人だけ残された撮影所時代の映画みたいだ>>続きを読む

ロスト・フライト(2022年製作の映画)

3.8

これはかなり良い
近年のジェラルドバトラー映画の中でも相当良い

不時着後本社へ連絡を取る描写でイタズラ電話を疑われて真面目に一々段階を踏む辺りに代表されるように全編通してこういうアクション映画にして
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(2023年製作の映画)

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このノリで「殿!」って言ったらそれはもう”あの“殿じゃねえか
と思っていたら「秀長バカヤロー」とか言い出すし、カメラが変わったのでヨリはちゃんと寄るしヒキは引くし、画面の質感で見せるような事もなく
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

1.5

ジョーズはGMKゴジラのように黒目がない何考えてるのかわからない殺戮マシーンだから怖いわけだが、黒目があり明確に人間を咥えて放り投げるこのゴジラはジョーズというよりは目線を合わせることができる(=意志>>続きを読む

白鍵と黒鍵の間に(2023年製作の映画)

3.6

冒頭から
「俺じゃないバードが言ったんだ」
「チャーリーパーカーがそんな事言うかよ」
と、やたら説明的なダサい脚本だったのでかなり不安になったが、時空が捻れ出したことに気付いた辺りで気持ちよくなって最
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ドミノ(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

妻の主観ではベンアフレックの集団監視下公開セックスの記憶があるんですかね

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

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映画は鈍臭くてつまんないんだけど、あそこまでフィルムのルックを作れている事にちょっとビックリしてしまった
観終わってエンドロールで確認するまで「もしかしてこれフィルム撮りじゃね?」と思っていたがどうも
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