こういうカップ焼きそばぐらいの満足度の映画を観ると健康に良い
流石に黒幕を明かすのが早過ぎないかと思ったが、あそこでサッサと敵を明かしたからこその安定したカップ焼きそばの味ということでもある
奥が深く>>続きを読む
1作目も2作目もスクリーン(orモニター)の中のホラー映画が現実に侵食してくるという序盤の期待感を、侵食が始まった後の中盤以降が超えてこなかった感じがある
籠城戦自体は2の方が展開にバリエーションが>>続きを読む
ジョージはモトクロスサムライである
モトクロスサムライ・ジョージはヘヴィメタルウォーリアーとなってデーモンと闘うのだ
軽度の知的障害を持った人物を「次の瞬間何を言い何をやるかわからない人物」として撮る
これは自分が主演&監督じゃないと作れない
もし他人にあの人物を演技させて作るなら人間捨てないと撮れない
自分で演技し>>続きを読む
PTAまだこんなにポップな映画が撮れたのか
マスターからここ10年ぐらいの思わせぶりなつまんない映画は一体なんだったんだ(相変わらず人の顔の寄りばっか撮ってんだけど、ここ数作と比べれば抑えてる方)>>続きを読む
折角芦田愛菜が説明的になりすぎずに「映画の演技」をしているのに演出と脚本が(抑えてるつもりだろうけど)過剰に説明的だった
「ずるい」とか「嬉しい」とかわざわざ独り言言わせなくても十分伝わるよ
監督と脚>>続きを読む
盛られた人物設定とらしくない説明的な脚本に対して、正面から感動をやろうとしない照れた語り口がどうも噛み合わず
冬の北海道が地獄すぎる&中平康が酔っ払って仕事しないせいで普通に撮り切れてない素材でどうにかしようとしたけどどうにもならなかったみたいなアレ
カットが繋がってないのは日常茶飯時で(繋がってない事は別に>>続きを読む
マニックストリートプリーチャーズが「テープだけで録音したのはあれが最後だった」って言ってたけどその10年後ぐらいにアルビニ録音でアルバム作った時は違ったのかな
本当に西谷弘の映画を観るたびに毎回同じ事を思うんだけど、誰か頼むから西谷弘をフジテレビから開放してくれ
とにかく冒頭から手捌きが凄い
マチネの終わりにで頂点に達したように観えたモンタージュの切れ味は>>続きを読む
良い映画だった
初めて溜池の淵でハッピーバースデイを歌うシーンなんて駄目な映画だとシーン尻で主人公の落ち込んだ顔を入れてしまうんだ
勇気がないから
引いた画で歌っていれば十分伝わるからそこでシーン終>>続きを読む
コックピット内を広い画角で撮れるようになったことでコックピットを機体のアクションと連動した芝居の場にする事が出来ている
これが前作にはなかった
技術の進歩万歳
追記
マーヴェリックがマッハ10を>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
正直ダイジェストにしか観えなかった
説明台詞を早口で喋ることで情報を畳み込んでも、同じやり方でシン・ゴジラの時は1匹の怪獣に対して2時間使っていた訳で、ほぼ同じ尺でこの内容を語り切るのは流石にちょっ>>続きを読む