汽笛の音で目を覚ますさんの映画レビュー・感想・評価 - 27ページ目

汽笛の音で目を覚ます

汽笛の音で目を覚ます

マレフィセント(2014年製作の映画)

3.5

まあそういう終わり方になるよねっていう。世界観は美しいけど、いくらなんでも人間側を愚かに描きすぎ感はある。

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.4

悪くはないんだけど、ちょっと展開が早かった。どうして最後そういう感じにしたんだろうっていう説得力が足りないような気がした。

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.4

ワクワクするシーンも多く、無印スパイダーマンとは比べものにならないくらい好感がもてるヒロインではあった。

ただ、この映画単体で評価するとなると、続編がないので全部中途半端な伏線のオンパレード。

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地下に潜む怪人(2014年製作の映画)

3.2

イカれた女主人公とそれに巻き込まれた哀れな人たち。スピード感のあるところは勢い任せが過ぎてちょっと笑ってしまった。POVだから画面酔いする人は酔いそう。

マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

4.5

笑えるシーンが多くて、ソーシリーズの中では実はいちばん好き。あちこちに行く戦闘シーンも、大事なシーンなのに常にドタバタしてる感じが面白かった。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.9

ジェイコブのキャラクターが好き。内容的には次に繋がるような伏線っぽいのも多く、中盤まではちょっとダレる感じもあるが、1作目としてのまとめ方はこんなんで良い気もする。

ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

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ハリポタファンのための特別番組。ここ3日でシリーズを全部見て、これを見てるのに、色々と懐かしい気持ちになった。自分にとっちゃ賢者の石は3日前なのに。それぐらいノスタルジックな番組。

映画よりも特別番
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.2

今を生きている大切な人をもっと大切にしようと思える映画。作品のメッセージ性が揺るぎないので、最後にはほとんどの人が感動できる作品だと感じた。

ただ個人的には、主人公の考え方に対して、それってちょっと
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アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.5

終盤までは今までのアイアンマンと比べると、ちょっと地味な感じではある。でも最後は本当にハラハラした。

キャリー(2013年製作の映画)

3.2

ホラー映画的な怖さは薄い。むしろやられてることが酷いから、一部の人にはどんどんやれー的な感じになる。ただ話としては結構むちゃくちゃだなとは思う。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.7

頸髄損傷で体がほとんど動かせない富豪と、その介護人となった貧困層の移民の若者との交流を描いた、バディコメディドラマ映画。

何年かぶりに見たけど、昔よりも刺さる部分が多くて、スコアを大幅に上方修正。
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

4.2

スパイダーマンのお約束はそのまま。サムライミ版を見た後だと、糸は身体から出ないんだぁ、と思った。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.5

最後のアレは卑怯。そんなん泣くて。ストーリー自体もちゃんと素晴らしいが、ミュージカルというジャンルのパワーをすごく感じた。

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

2.9

1、2と比べると地味な感じはする。でもアウトレイジの終わり方としてはこれが正解なんだろう。

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.0

脚本が秀逸。アンハサウェイのキャットウーマンも良き。

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.9

アカペラシーンはどれも見事。ただし、この映画はあんまり食事中には見ないほうがいい

リミットレス(2011年製作の映画)

4.3

地味にかなり好きな作品。こういう系の映画はだいたい力に溺れて最後後悔する的な筋書きばっかりだけど、この映画は良い意味で裏切ってくれる。

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

4.2

キャプテン・アメリカの始まりの話。MCUを楽しむなら、やっぱりここは見ておかないと的な作品。

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

4.1

ナタリーポートマンがヒロインならぬチョロイン。まだロキがちゃんとヴィランっぽい。人間界の3人の会話のシーン好き。

キス&キル(2010年製作の映画)

3.5

あんまり頭を使わなくて良い映画。良くある分かりやすい設定とアクション。ヒロインのキャラクターが良き。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.6

主役の俳優の年齢を知って驚く。見た目若すぎ。

映画としてはメッセージ性と面白さのバランスが素晴らしい。日本人の価値観だとちょっと笑いにくい箇所もあるけど、基本的にはコメディ。ただ、それだけではなくて
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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

3.8

疑似タイムループが題材のSFテクノスリラー映画。

なかなかワクワクする設定で、少し構造が複雑なものの、見応えは充分で、死に戻り系の作品が好きなら一見の価値はある。

ストーリー的には好き嫌いは分かれ
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スリーピング ビューティー 禁断の悦び(2011年製作の映画)

1.4

終始タイトルのまんま。登場人物にもうちょっと人間味があれば良かったのかな。なんかSFを見てる気分になる。

インセプション(2010年製作の映画)

4.1

集中してないと、今どこにいんの?ってなる。地上波で放送した時は今どこにいるのかワイプみたいに表示してたのが、笑っちゃうけど良いアイディアかもしれないと思った。

アウトレイジ(2010年製作の映画)

4.0

暴力の中に確かにあるユーモア。そして、ユーモアと恐怖は紙一重だと思った。芸人の脳みそも持ってる北野武だからこそ作れたバイオレンスムービー。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.3

実はまだ見てなかった。ネタバレも避けてきたから面白かった。

ただ、ある程度知名度のある作品になっちゃってるだけに、作中の違和感は少々分かりやすい。ここまで有名な作品になってなかったら、もっと普通に見
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

スネイプとネビルが主人公以上に主人公だった。マグルの世界は大丈夫だったのかとか、色々まあ疑問は残るけど、尾も引かず、スッキリ終わらせてくれたのは良かった。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

4.0

魔法省へ侵入するシーンが良かった。暗い話ばかりで忘れかけていたが、初期のハリー・ポッターの良さはこういうところだった気がする。結局のところ、ハリー、ロン、ハーマイオニーが協力して何かするということ以上>>続きを読む

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

3.7

どんどんラストに向かって、ピースができあがっていく感じの内容。ただ、ちょっと恋愛に時間使い過ぎで、もうちょっとドラコやスネイプの葛藤みたいなのを描くべきだったような気もする。

マガディーラ 勇者転生(2009年製作の映画)

3.0

わりとめちゃくちゃな展開だけど、ノリとダンスでそのまま突き進んでる感じ。アクションシーンはRRRほどまだ洗練されてはないが、その原型を感じさせるものがある。

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.4

最初に見た時は、なんかよく分からないけど凄いものを見ちゃったな、みたいな感覚。ジョーカー以上にカリスマ性のある悪役を知らない。

ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

4.0

三谷幸喜作品の中でも、かなりコメディに振り切ってるほうだと思う。特に終盤の怒涛の展開は、ネタ終わりにボケをたたみかけるお笑い芸人に通づるものがある。