汽笛の音で目を覚ますさんの映画レビュー・感想・評価 - 28ページ目

汽笛の音で目を覚ます

汽笛の音で目を覚ます

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.6

良い意味でヒーロー映画っぽくないMCU2作品目。とはいうものの、ハルクの俳優だけ変わった影響なのか、この作品だけ他のMCUの作品との繋がりが薄い気がする。

アフタースクール(2008年製作の映画)

4.2

二転三転ある展開が見事。進むにつれてどんどん物語の輪郭が正確になっていくのが、やはりのこ監督の代名詞。そろそろ新作が見てえ。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.5

切ないという言葉はあんまり使いたくないけど、この映画に関してはまさにそれの連鎖。

ブラインドネス(2008年製作の映画)

2.8

日本の俳優陣もっと頑張って!ってなったのが最初の感想。設定は面白いが、意表をつく展開は少なく、期待しすぎてしまったのかも。あと、主人公に対するこんなことになる前にもっと何とかできたでしょ感も凄い。

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

4.3

正直1〜3を通して、ピーターがなんでこのヒロインを好きになっているのかサッパリ分からないんだけど、もうそれはいいや。好きならしょうがないよね。一応無印スパイダーマンの完結作ということで、色んなことを精>>続きを読む

レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

4.1

これぞディズニー映画やねえ。余計なことは考えずに見るのが大事。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.2

登場人物の誰にも共感はできないけれど、映像の綺麗さと音楽で何かそれなりに見える映画。

冷静になって考えれば、何も起こってない。それを言ってしまえば元も子もないけど、結局みんな自分の問題だよねって思っ
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.3

アンハサウェイが主人公主人公してる映画。

まずタイトルのセンスがいいよね。

お仕事映画のお約束であるプライベートと仕事どっちが大事なの問題はありつつも、そういうところではない結論をちゃんと導き出し
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デジャヴ(2006年製作の映画)

3.8

程よくハラハラ感もあり、一辺倒な展開だけではなく、ちょうどいい裏切りもある。とりあえずデンゼル・ワシントンかっこいい。

むこうぶち2 高レート裏麻雀列伝 鬼の棲む荒野(2007年製作の映画)

3.6

加勢大周って名前はよく聞くけど、こんな人だったんだって思った。思いのほかいい役者で、好青年ぶりながも人を舐めた感じとか、その後の落ちっぷりが見事で、大根役者が多いむこうぶちシリーズの中ではむしろちょっ>>続きを読む

もしも昨日が選べたら(2006年製作の映画)

3.4

なんか週刊ストーリーランドで出てきそうなアイテム。言うほど主人公善人か?という感じはしなくもないが、この系統の映画で後味悪くしてもしょうがないし、終わり方は良かった。

ゲド戦記(2006年製作の映画)

3.4

そこまで酷評される映画でもないが、ジブリのほかの作品と比べちゃうとどうしても見劣りしがち。テルーの唄は好き。

スリザー(2006年製作の映画)

2.9

キモい、グロい、エグいの三拍子揃った映画。

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.1

昔映画館で見た時は、子供に対して、ちょっと仕置きが酷すぎやしないかと思ってたんだけど、大人になってから見ると忠告はしてるし、一応助けてはいるのか…。好き嫌いは分かれそうだけど、やっぱり世界観とオリジナ>>続きを読む

運命じゃない人(2004年製作の映画)

4.6

時間が進むほど、どんどん面白くなる。色んな視点を持つことでラブストーリーにもサスペンスにもコメディにもなり得る。そして、最終的には喜劇で落とす。内田監督の映画の終わらせ方、ホント好き。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.4

歴代スパイダーマンを予習してから見て、ホント良かった。

MCUはこの作品以降、速度を増して世界が広がっていったので、ある意味メモリアルな作品だと思う。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

4.1

前作が助走だとすると、今作でやっとスタートを切った感じ。それにしてもヴォルデモートのインパクトが薄れるぐらい強烈なアンブリッジよ。色んなことが起きたけど、ぶっちゃけ今作のいちばんの見所はそこだった。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

3.6

これから話が大きく進んでいくための助走的なストーリー。今後色々と鍵になりそうなことがたくさん起こる。

ただ、少々ホグワーツは無能すぎやしないか?と思わなくもないし、規則は規則って、あなたたち本当に賢
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.5

ダークナイトを見るための予習で鑑賞。良くも悪くもはじまりの話だから、ここから面白くなってくるんだろうなっていう感じで終わっていく。

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.5

ジブリ作品でも上位に入るぐらい好きな作品。

ハウルをはじめ魅力的で好きなキャラクターがたくさんいる。ストーリーのメッセージ性もいいので、本当に隙のないアニメ映画だと思う。

あとなんと言っても、音楽
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.3

好きなシーンはあるし、ワクワクする展開もある。ただ、主軸となる空港内の恋愛やニューヨークへ行きたい理由などが、少し納得感に欠ける。

正直宣伝文句だけ見ると感動大作に見えるけど、実際はコメディ風味のド
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ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

2.6

脚本がジェームズ・ガン。あの終わり方は好みは分かれそう。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.5

実在の詐欺師を元にした映画であるものの、エンタメ性に溢れた凄く面白い映画。事実だからこその面白さで、最後も気持ちのいいスッキリした終わり方でいい。

スパイダーマン(2002年製作の映画)

4.3

やっぱりスパイダーマンといえばこれ。登場人物もれなく口下手すぎてイライラさせられることもあるけど、なんだかんだ面白い。

少林サッカー(2001年製作の映画)

3.9

何も考えず見れるバカ映画。たまに無性に見たくなることがある。

愛しのローズマリー(2001年製作の映画)

3.9

ほどよく笑えて、ちゃんと刺さる部分もある。テーマが分かりやすい分、非常に見やすい映画。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.6

世界観と独自性が両立してて、なおかつ子供も大人も楽しめる絶妙なバランス。さらに音楽もこれ以上ないほど素晴らしい。

ラッシュアワー2(2001年製作の映画)

3.5

変なことをしない安定さ。新鮮味はないが、別にそれでいい。

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.8

静かな独特の雰囲気がある。一応ヒーロー映画の枠組で括られるとは思うが、すぐに「ああこれはナイト・シャマランの映画だ」となる。

むこうぶち 高レート裏麻雀列伝(2007年製作の映画)

3.0

麻雀を題材にしたものを探してて見つけた作品。漫画が原作ということもあり、非常に漫画チックな世界観。

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.1

本当の幸せって何だろうということを考えさせてくれる。珍しく邦題のほうがしっくりくる映画。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.1

サバイバル編がピークで、後半のアレコレはあんまり入ってこなかった。それこそが描きたかったところなのかもだけど、予想の範囲内というか、展開が想像を超えてこなかった。