TASAKAさんの映画レビュー・感想・評価

TASAKA

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ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

3.7

4KレストアのIMAX体験思ってたより全然スゲーから思ってたより浮かび上がる時代刻印も強くてそれだけに退屈箇所も正直あるだけに”This Must Be the Place"のモダン強度っていうか古く>>続きを読む

ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

DE LA、ATCQ、ODB、MOP、CAVERNとかESGのDANCEとかの超好きクラシック曲がいいかんじにかかる、ってのでアガるのはもちろんなんだけど、それは言ってみれば今(親子で見に行く感じの)>>続きを読む

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

4.6

何かが決定的に変わる日、往々にして完全に悪い方へ、しかもそれについて自分が主体的に手を下すしかないという日。そういう日の朝日とかって、しょうもない宿の朝食の場所の窓から注ぐものであっても何故やけに普段>>続きを読む

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.3

悲し過ぎるダメ狂人で「誰と仲が良い。知り合い。」とかだけ誇りにするようなグルーピー気質とかが、「これの狂いスケールが小さい版のヤツ、いるな..」って思いついちゃう痛々しさなんだけど、実際にスポットが当>>続きを読む

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.0

運転手の先輩に「最近なーんかここから出てなんやかやりたくて」って悩み相談するシーンの、先輩も「これなんの答えにもなってねーな」ってわかりながらベラベと気楽にやれって主旨のことを言い続けて聞いてるトラヴ>>続きを読む

ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.0

ニコルソンのネズミの顔真似シーン秀逸🐀
こんな怖え〜動物の物真似する人見たことない。

ディカプリオとマットデイモンのキャスティング入れ替えver.を想像するのもオツ。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.9

極端なシモネタとかのコメディシーンがテーマの説教臭さを消すために頑張って置かれてる、って感じが拭えてたらもっと良かったのにとは思った。もちろん面白くて楽しめるし良い話なんだけど

アル中女の肖像(1979年製作の映画)

4.5

面白かった!

マルクとペニヒで支払いしたくなる🥃🍸🍾🍻

ニナハーゲン、テンション高い。

ドラムだけで階段で英語で歌うシーンめちゃ良かった。

ヨーデル歌手、PATRICK HERNANDEZかと
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アンヴィル!夢を諦めきれない男たち(2009年製作の映画)

4.9

ハッピーでいることのコツが描かれたハッピーな音楽映画。この人達の歳に自分が近づくにつれて見え方が良い方に変わっていく。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.9

いい"" SHIT "が聞けるよな。
死ぬ前、最後に発する言葉が「うんこ」なのはなるべく避けたいと思うよな。

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.3

"Never Rat On Your Friends Keep Your Mouth Shut"

悪事の基本でしょーが!

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

エジプシャンレゲエが札束思い浮かべずには聴けなくなった

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.8

最後の仕掛けにやられる&PHARCYDEの「runnin’」の方を絶対聴きたくなる

E.T.(1982年製作の映画)

4.9

兄貴とその友達がちゃんと味方なのが良いよな〜

ミルク(2008年製作の映画)

4.0

"I know that you can’t live on hope alone, but without it, life is not worth living.
And you, and y
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ドアーズ(1991年製作の映画)

3.9

i'm lying .. i am afraid.

砂漠トリップシーンはディープ

ブロウ(2001年製作の映画)

4.5

"This is great day 100% pure Colombia cocaine ladies and gentlemen
Disco shit ! "

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.3

サウンドバーを買って「おー音良いな」と嬉しい日に観るのにピッタリでした。
創作系やる気の出る、楽しいドキュメンタリー。

アルカトラズからの脱出(1979年製作の映画)

4.4

高校生の時、平日だけどどうしても行きたい深夜のクラブでのパーティに行く時は、布団を膨らませてコッソリ窓から家を抜け出してたので、この映画みたいだな、頭も作ろうかな?とか考えてました、アホでした。

ビーツ、ライムズ・アンド・ライフ ア・トライブ・コールド・クエストの旅(2011年製作の映画)

3.1

仲良くなかったんだよねー、ってのがメインテーマになっていくのかと思えばそうでもないし。なんか映画として上手く進まないんだよな。まあ、とても正直というか。

最高な音楽を多数残したグループであることには
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.2

キャストの噛み合い方がガッチリ決まってる。苦手な俳優でもコレだけは凄く好きという人も2人いる。苦手な監督だがこれだけは、とも言える。
なんか良いんだよなーこれ。

バービー(2023年製作の映画)

4.0

ネトフリの「ボクらを作ったオモチャたち」のバービーのエピソードを観て行ったから「あ、これか」とか「この人か」とかよくわかった。しかし「ボクら」って邦題どうなんだ?ってのもあるけど。

40代後半男性と
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ザ・スリッツ:ヒア・トゥ・ビー・ハード(2017年製作の映画)

4.4

79年くらいのアリアップの部屋で「なんかレコードかけてよ」つってJACOB MILLER"Baby I love you so "かけてそれに合わせてベースの練習🚬するシーンが
「わっ、なんか尊いもの
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バビロン(1980年製作の映画)

4.6

アンチレイシズム映画としても音楽映画としても格別。
どうしても浮かぶのはこの10年の日本の空気との嫌な類似性。鶴橋とか、桜本とか、ウトロとか、極端な集団としてナショナルフロントのような連中が存在してい
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ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

4.5

公開時中学のクラスメイト数人で有楽町まで観に行ってガツンと来た日のことも覚えてるし、ソフト買ってからは韓国人店主サニーさんに肩入れしながら観ること早30数年。
サニーさんも憤ってパトカーをバンと叩くシ
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