TASAKAさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

TASAKA

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シド・アンド・ナンシー(1986年製作の映画)

4.3

似てる似てないとか、史実と違うとか、関係者や当時を知ってる人達から見たら色々あるんでしょうけどもね。思春期の最初くらいに少し前にあったカルチャーや人々に映画を通して惹きつけられるという体験をした一本と>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.5

映画表現をグイーンと前進させた傑作。
IMAX再上映を熱望しますが、プラネタリウムみたいに天井全面も半円になってる映画館仕様とか出来たらめちゃ面白いだろーな

ザ・ファイブ・ブラッズ(2020年製作の映画)

3.2

スパイクリーの良いとこ&あんまり好きになれないところが出まくってた。
楽しげなムードが一転大ピンチに、という映画的引き込み方は凄い。が、教条的展開が過ぎるというか、言葉を選ばずに言えば旧態依然の左翼的
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SHAME シェイム(2011年製作の映画)

4.3

やってもやっても埋まらない..
どんな育ちでも人生のある時期には多かれ少なかれ、こういう時ってあるかも..
全体的になんとも漂う諦めムードというか、学習世無力感というかが、不快でなく妙な心地よさがある
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家族ゲーム(1983年製作の映画)

3.8

由紀さおりの、車中での吐露とか最後とか凄く印象的。

ヒート(1995年製作の映画)

3.5

これのデニーロかなり好き。恋愛した中年のオロオロ感とか。

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

4.6

クリスマス定番。
タバコが美味そうな映画としてトップクラスでもある。

タンポポ(1985年製作の映画)

4.1

これを観て以降、実家のオムライスの卵は薄焼きではなくなった。
加藤賢崇さんの高級フランス料理エピソード最高。歯が痛い人のエピソードもぶっ飛んでて好き。

Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

4.5

90年代日本映画が辿り着くことのできた傑作だと思います。
とても丁寧で細やか。
芸術・表現や創作活動というものが自身の生活サイクルに入ってはいない人であっても、そういった活動にアクセスして触発されるタ
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タファー・ザン・レザー(1988年製作の映画)

3.8

HIP HOP 50 LIVE AT YANKEE STADIUMとROCK THE BELLS FESTIVAL 2023の両ライヴでもまさかの現役ぶりが見られて嬉しかったRUN DMCの主演映画。>>続きを読む

ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)

3.0

子供の時ぶりに見返したら話はどーでもいいけど笑、アポロと対戦する時のドラゴの登場BGMがエレクトロニックでカッコ良いのを発見した

スパークス・ブラザーズ(2021年製作の映画)

3.9

エドガー・ライト、これ作ってる時マジ楽しかったんだろうなー!ってのが編集の細部まで詰まってる。

運び屋(2018年製作の映画)

4.2

スリリングさが極まってるし、全然カッコよくはない役をこの年で演じ切って自ら撮るイーストウッド、凄まじい。朝のダイナーでの刑事との会話シーンの深さよ😭

26世紀青年(2006年製作の映画)

3.9

この映画が撮られた17年後の今って、当時より明らかにこの映画の設定寄りになってるし。この程度で済みゃいーけどイディオクラシーって止まる要因ないかもねーっていう予言的だし、バカ笑いも出来る。

ビースト(2022年製作の映画)

4.0

父ちゃんガンバレ!
娘たち、ちょっと静かにしてくれ!でもガンバレ!
ライオン、怖え〜!

とシンプルに楽しめて文句なし。

幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

4.4

何回観ても、わかっちゃいるのにドキドキするし「良かったね〜」ってなるのよな。

白い暴動(2019年製作の映画)

4.0

鼓舞されるものが大きい。
ZINEが作りたくなる。

PR用の面もあるんだろうけど、クラッシュとスティールパルスのメンバーがNF事務所前のデモに行って、けど「プラカード掲げるのはダサい」って感じで下に
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偶然と想像(2021年製作の映画)

4.2

母国語の会話劇でこんなにスリリングな映画が現れて本当に感動した。

パレードへようこそ(2014年製作の映画)

3.7

「ヤバさ」的なものはないけど、良い意味での「綺麗事」映画。綺麗事だって現実には大事だ。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.9

終わり方好き。ジェニファーローレンスがずっとカッコイイ。

アンテベラム(2020年製作の映画)

3.6

ラクには観られないつーか結構疲れるけど、引き込まれる。知ってしまえばなんてことないとも言える、見事な手品みたいな仕掛けもハッとした。

スプリング・フィーバー(2009年製作の映画)

3.9

じめっと湿気が高いのが妙に心地よい。
南京にまた行きたくなる。

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.0

公衆電話から白カウンタックまでの道のりは、「映画館で腹痛になるまで爆笑」大賞

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

クライマックスの事件までは最高。
事後が冗長だし、急に情緒的に舵を切るのがちょっとなーという感じ。

プレデター(1987年製作の映画)

3.8

中学生の時劇場で観て以来に観かえしたら、同じ風に楽しめた。強度がある。

コマンドー(1985年製作の映画)

3.9

公開後ビデオ化された当時、1985〜86年頃って著作権リテラシーなんて無いに等しい世の中で、今では信じられないことに、近所の電気屋がダビングVHSを無料で店頭で貸し出していた(東京都世田谷区での話)。>>続きを読む

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

4.9

子供の頃は断然、後半の退治に出てからだったけど大人になってからは前半〜中盤もより楽しめるようになった。
この境地に辿り着いた近作は「NOPE」ぐらいしか知りません。

RRR(2022年製作の映画)

4.5

痛快〜!
家で観たら魅力半減かなあと思うと観なおすのに躊躇しちゃいます。