個人的にそれまで全く興味がなかったジェシカ・アルバちゃんに俄然興味が湧いたきっかけとなった前作ですが、前髪パッツンのカウガール姿のセクシーダンスに「これぞエロカッコいいだろ」と思い、その点だけでも良作>>続きを読む
最早「Go ahead. Make my day」とか言ってた時代はなんだったんだの、ハリウッド連合軍司令官クリント"ハリー"イーストウッド准将ですが、もう撮らないだろうと思っていた戦争モノですからし>>続きを読む
通常、なんらかの怪しい一家と復讐の為に対峙する男の物語というと、妻子や恋人を殺されてムキムキマッチョになり、長年計画していた方式に則り殺していくのが常ですが、この主人公はそうじゃない。
そこがいい。>>続きを読む
大体シリーズものの3作目ともなりますとネタ切れな上に、よくよく考えて邦題をつけないと続編が出来た時に苦労するという例えの筆頭となりうるんじゃないかの本作ですが、1、2作目を逆手にとったプロットはそれで>>続きを読む
いやぁ良い映画でしたね。ベイマックスは愛くるしいですしね。公開時期的な意味でお正月の鏡餅にアクセントをつけるというネタすら提供してくれてますからね。
話題になってた「海外と日本での広報の違い」も個人>>続きを読む
取り敢えずですね、スカーレット・ヨハンソンちゃんのナイスバディヌードが拝める!と期待を膨らませていた男性陣を一気に絶望させた罪は大きいです。
着痩せというのもあのレベルになると、ある種の賞賛をおくりた>>続きを読む
いつも思うのですが、デヴィッド・フィンチャー監督は本当に照明の使い方が上手ですね。照明さんを使う手腕と言うべきでしょうが。光のコントロールで登場人物への印象すら揺さぶってくるトコお見事だと思います。>>続きを読む
リーヴ・シュレイバーさんやエリアス・コティーズさんといった、およそSFにはちょっと濃すぎじゃないかというメンバーでお送りするスペースホラーなんですけども、面子の濃さに反して内容が薄すぎるんじゃないかと>>続きを読む
戦車という兵器も現代においては大変微妙なものに思われまして、ヘリにつけ狙われるのは仕方ないにしても、歩兵が持つ兵器ですらRPGどころか米軍のジャベリンや自衛隊の01式軽対戦車誘導弾のような、1度上に上>>続きを読む
「観てるときにはそれほどでもないのに、観終わった後でよくよく考えたらジワジワ恐ろしさを感じる映画」というカテゴリーがあるとするなら2014年上映作品ナンバーワンをこの作品にあげたい。
児童誘拐と犯罪>>続きを読む
ティーザー映像からのかなり謎めいていたこの映画の内容が徐々に明らかになり、マシュー・マコノヒーさんが宇宙に行く話とわかった頃、『コンタクト』では神がどうのとか言ってた役の人が皮肉なもんだなと薄ら笑いを>>続きを読む
ポーカーやブラックジャックのようなゲームを中心にカジノを舞台とした、最近印象に残っているので言えば『ラスベガスをぶっつぶせ』みたいな作品がそこそこ好きな上に、ジャスティン君とベン・アフレック君にジェマ>>続きを読む
ハンマーと赤いマントが超絶に似合うお兄さんの陰に隠れ、『トライアングル』のようなB級映画ですら端役しか貰えず、『ハンガーゲーム』においても「寧ろキミがアリーナ行きなよ」とやっぱり脇役で、『エクスペンダ>>続きを読む
ヴィランに対峙する為にヒーローは存在し、またヒーローがヒーローであるためにヴィランが在る、というシャマラン監督の『アンブレイカブル』みたいな展開ですが、着想そのものは面白いですね。
ただ『寄生獣』あ>>続きを読む
登場人物のうち1人を「キミ、序盤とキャラ違うだろ」と見事にトランスフォームさせる事に長けているアダム・ウィンガード監督ですが、作品のあらすじ紹介あたりでほぼネタバレながら、今回も見事に若干一名ほど変形>>続きを読む
PTSDに悩む3人の米兵が、偶然を装って同じエレベーターに閉じ込められ…という設定で、公開した時に観に行けなかったディスク化待望作の中では僕の中で上位にランクしていた本作ですが、全体的にちょっと雑とい>>続きを読む
カリフォルニア州知事を長いこと演じていたせいで、娑婆に復帰した当初の姿はそこそこの老いとぎこちなさを感じたアーノルド"サイバーダイン製"シュワルツェネッガーさんですが、パーツを交換したのかOSのアップ>>続きを読む
「へぇ、あの監督こういうのも撮るんだ」と時折戸惑いを隠せない意外な監督作品というものが存在していて、それが良い意味でダニー・ボイル監督だったり、逆の意味でレニー・ハーリン監督だったりすると驚くまでには>>続きを読む
僕が10代、20代の頃に観ていたアクションスター達も最早おじいちゃん世代になり、そろそろ演技派に移行しても良さそうながら、今なおプロテイン満載の筋肉を誇示する往生際の悪さは意外と嫌いではなくて、いっそ>>続きを読む
最近あまり本を読まないのですが、それでもこの人のだけは読むというのはジョン・ル・カレさんなわけです。
淡々としながらも緊迫感が半端ない感じが好きなんですけども、いやこれ原作に負けず劣らず凄い。
僕>>続きを読む
昔ドラクエ出てきた「邪神の像」というアイテムを、その名前からくる印象で、「不快にさせる力量が凄い映画」を撮った監督さんへオスカー像の代わりに僕が心の中でプレゼントしてるんですけども、五体集めると「スー>>続きを読む
想像以上にやりたい放題で、想像以上に綺麗に収まってましたよええ。
おおよその設定程度しか知らない状態で観に行ったのですけども、やっぱり『TED』の監督ですからしてタイトルの片隅にR18+とあって、「>>続きを読む
取り敢えずエンドロール後にわかる「しゅららぼん」の意味ね、聞いた瞬間画面にグーパンかましそうになりましたよええ。
しかしまぁアレですね。くだらない中にもなにかこう笑いのエッセンス的なものが散りばめら>>続きを読む
映画を何本か観てると、定期的に「それまで良かったのに終盤で台無しにする作品」というのに出会うわけですが、まさかのニコラス・ケイジさん主演作でくるとはよもや思いませんでした。
とはいえ『ウィッカーマン』>>続きを読む
全国のデンゼルファンの皆様、いや寧ろ全国の『マイ・ボディガード』ファンの皆様お待たせしました。圧倒的な強さで悪人を蹂躙するニューヒーロー誕生です。
『マイ・ボディガード』のくまのクリーシーさんが実は>>続きを読む
いやぁ良かったです。
あの時代ともなりますと理不尽、理不尽あーんど理不尽で詰腹を切らされる事も多かったと想像するに難しくないですが、武士の生き様とはかくも美しく潔いものかと思わせるだけの見事な作風。>>続きを読む
名曲「君の瞳に恋してる」と言いいますと、僕なんかの年代では完全にボーイズ・タウン・ギャング版か、昔よくあったクラブディスコで掛かってたようなそれのリミックス版の方に記憶はいっちゃうと思うのですよ。。>>続きを読む
浅田次郎さんの原作で中井貴一さん主演、と言えば『壬生義士伝』が思い浮かぶわけですが、あの映画の殆ど序盤あたりでいきなり刀を交える中井貴一さんと佐藤浩市さんの殺陣シーンなんかなかなかお気に入りで、あの映>>続きを読む
名バイプレイヤーではあるものの主演の映画というのを観たことが無いマーク・ストロングさんですが、いやコレ『裏切りのサーカス』と『ワールド・オブ・ライズ』という僕の中の「二大スーツ姿がイカしてるマーク・ス>>続きを読む
流石は『ラブ・アクチュアリー』のリチャード・カーティス監督作品ですね。というよりは脚本家リチャード・カーティス作品と言うべきでしょうか。
映画に人生訓を忍ばせながら、さして説教臭いわけでもないSF。>>続きを読む
狂おしいまでのハードボイルドでしたよええ。
全然「運命を撃ち破」ってはいませんでしたけどね。
まぁアメリカではそう珍しくない層の方々を描いてるわけですけども、ちょっと生々し過ぎかなと。
流石に賭けボ>>続きを読む
これね題材自体はとても良いと思うのですよ。
教室の中での哲学の授業のやりとりを、映像を観ている側には仮想現実世界と交互に見せるのも面白いと思います。
最近の『LIFE!』みたいな感じで。
アメリカ・>>続きを読む
僕の中で特殊部隊員役が異様に似合う俳優ベスト5の中のお二人であるエリック・バナさんとエドガー・ラミレスさんですが、この度は予想外の刑事役と神父役というアウトサイドギリギリのカーブできました。
(ヘィ、>>続きを読む
タイトルバックがやたらとパンクで低予算な雰囲気丸出しだったので、最初「やっちゃったかなコレ」と思ったのは内緒ですよええ。
なかなか展開が読めない分、最後まで目が離せなかった。
半ばまで、イギリスの美>>続きを読む
『きっと、うまくいく』なんかもそうですが、本当に最近のボリウッドは凄いですねコレ。
あれも良かったですが、 これの方が個人的には好みかな。
カット割りが抜群にイイ。絶妙すぎる。
開始早々からサーカス>>続きを読む
プロットは単純ながら、状況設定がとてつもなく分かりにくい映画でしてねコレ。サクッと観終わるのに、なんだか解せない部分が多い映画でしたよええ。
イライジャ・ウッド君扮する主人公が舞台上でスナイパーライ>>続きを読む