さきさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.7

面白かった。
師弟愛にはもちろんのこと、師匠の言葉と行動に心を動かされました。

由宇子の天秤(2020年製作の映画)

3.8

とても考えさせられる内容。なかなかに重たいし長尺ではあるが、緊張の糸が切れることなくエンドロールを迎えました。

映像も音声も自然で、どういう意味があるのかこちらの想像に委ねるような演出でそれも良かっ
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.6

途中まで二つの軸で進んでいき、思わぬところで交わり、現在につながる。そこでだいぶ鳥肌がたちました。そういうことだったのかと。

そこで映画タイトルの意味が分かり、リレーされてきた思いの数々を感じ取ると
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浜の朝日の嘘つきどもと(2021年製作の映画)

3.1

面白いのは面白かったんだけど想像を超えてこなかった。なんだろう、全部を描きすぎている感もあったし…
大久保さんの演技、主題歌のHakubi「栞」が特に良かったなー

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.3

「演技が凄い」というレビューが多いことにも納得しました。1とは違うジャンルの映画というかなんというか。
日岡と上林の描かれ方から、ヒーローが悪者を倒す物語みたいなことになってます。想像とは違った。

子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

3.7

見終えた直後は、「どういう映画だったのだろう」と不思議な気持ちになりましたが、幾日か経ち、夏の思い出と恋の爽やかさをまた見たくなりました。
一つ、原作は未読なのでわかりませんが、2人が恋に落ちるまでの
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.8

とても面白かったです。
設定やアクション、小ネタなど良い部分は多々あったのですが、脚本がしっかりしている。
ポップコーンとコーラと一緒に楽しむのに丁度いい映画でした。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.7

179分はセリフ一言一句や俳優の表情に注目していたら長いようであっという間。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.8

作品としては色んな要素が詰まっているのに無駄な要素がなく一つの物語としてまとまっている。賛否あると言われているラストシーンは私の中で圧倒的に"賛"。

伊藤万理華さんの演技は言うまでもなく、個人的には
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

1.5

ストーリーが軽薄で心に刺さるところが一つもなかった。音楽やアニメーションは素晴らしかったが、それだけ。これほど早く終わって欲しいと思った映画は初めてかもしれない。サマーウォーズを超える夏?そんなわけな>>続きを読む

ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

2.9

題材がベタでノリがアメリカすぎてついてけませんでした。
とはいえ所々面白いところ、グッとくるところはあったしアニメーションも良かったです。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.4

アイドルオタクをやってる身として共感できるところ、あるあるなどは見ててとても面白かったが、ストーリーとして最後まで煮え切らなかった。仲野太賀さんはさすがでしたね。

劇場版 殺意の道程(2021年製作の映画)

3.6

TELASAにて。

井浦さんの深く暗い声でのナレーションと実際に起こっているやりとりのコントラストが面白い。ほんとに彼らはまだ復讐しようと思ってるのか?と疑ってしまう(笑)

途中のバカリズムさんが
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.3

凄まじすぎる映画。役所広司、松坂桃李の演技に圧倒されました。

色々と凄まじすぎるが故に家で見るのがちょうどいいのかもしれないと思ってしまう。LEVEL2、どうしようか。

架空OL日記(2020年製作の映画)

3.6

クスッを超えて声出して笑ってました。この雰囲気を作り出せる脚本家バカリズム、天才だと思います。

ステップ(2020年製作の映画)

3.7

コロナのため映画館に足を運べず見れなかった作品。原作は未読。

なんてホッコリ心温まる映画だろう。シングルファザーの周りの人たちの温かみが心に沁みるいい映画だった。

全編通してボロボロ泣いた。
幼美
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.9

こういう恋がしたい!の1位(途中まで)。

はじめのサブカルオタク同士の会話がなぜかちょっと嫌な感じがしてしまった以外は会話のセリフと雰囲気が自然で、かつ主人公2人がいい意味でごく普通なのでスッと入り
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.2

時代の変化につれてヤクザの肩身は狭くなり生きづらくなっている。家族が居ればその人たちも同じように。

って割と当たり前だし知ってる事実じゃないか?と途中で客観してしまい、なかなか刺さりませんでした。継
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

3.0

法廷ドラマとしては面白かったのだろうが、時代背景が頭に入っていなかったため没入は出来なかった。勉強不足で良い作品を良いと感じられないことほど残念なことはない。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.3

あまりにも楽観的すぎるといえばそうかもしれないが、気負って生きる必要はないという点は間違いないと思った。心に響く映画だった。