映画『理想郷』
ー郷に入れば郷に従え
よその土地や環境・社会に入った場合にはたとえ自分の知っている習慣や風習と異なっていたとしてもそこでのやり方やしきたりに従うべきということを意味する。
実話が基>>続きを読む
映画『アウシュヴィッツの生還者』
1949年、ニューヨーク市のコニーアイランド。実在のボクサーのハリー・ハフトの半生。
監督は名匠バリー・レビンソン。
またまたナチスものだけど、今回も興味深い実>>続きを読む
映画『私がやりました』
監督はフランソワ・オゾン。
面白い!
映画プロデューサー殺人事件。
セクハラを理由に殺害を自供した女優が、同情もあり人気スターに!新作に引っ張りだこになる。
しかし、私>>続きを読む
映画『SawX』
1作目と2作目の間の話。
2004年に始まってしまったシリーズも10作目。ピタゴラ殺人鬼 ジグソウ役はもちろんトビン・ベル、現在81歳。
末期がんの宣告を受けたジグソウは、実験治>>続きを読む
映画『パトリシア・ハイスミスに恋して』
作家パトリシア・ハイスミスを追ったドキュメンタリー。
映画『見知らぬ乗客』、『太陽がいっぱい』、『リプリー』、『キャロル』の原作を書いた天才。
どれも人間の>>続きを読む
映画『エクスペンダブルズ ニューブラッド』
もうなんだかどうでもいい感じです。
シルベスタ・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ドルフ・ラングレン、ランディ・クートゥアのレギュラー・チーム。新たに>>続きを読む
映画『ザ・キラー』
面白かった!
ブラック・ユーモアいっぱいのデヴィッド・フィンチャー監督の新作。主人公の殺し屋はマイケル・ファスベンダー。
あちこち飛びまくる『マイレージ・マイ・ライフ』な殺し屋>>続きを読む
映画『PERFECT DAYS』
素敵で、素敵過ぎる映画だった。
反復する描き方、淡々と進むけれど、退屈しない。ヴェンダースが尊敬し影響を受けた小津安二郎監督の作品のような映画。
監督・脚本はヴ>>続きを読む
映画『ゴジラ-1.0』
VFX・監督・脚本は山崎貴。
シリーズ37作目、国産実写作品30作目。『ジョーズ』と『インデペンデンス・デイ』『レイズ・ザ・タイタニック』を思い出す。
CGは素晴らしい。と>>続きを読む
映画『月』
宮沢りえとオダギリ・ジョーの抑えた演技。全体に暗ーく思い感じが漂い続ける。
「ケア」という仕事の大変さは何と引き換えなのか?
実際の事件を基にしているだけに辛い。登場人物が本当の人間>>続きを読む
映画『ロスト・キング 500年越しの運命』
ヒッチコック映画のようなオープニング。しかし、コメディ調の前半に戸惑うが、後半で納得いく展開。
監督は、名匠スティーブン・フリアーズ。主演はこういう役柄>>続きを読む
映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
傑作!後に名作。
3時間26分。
1920年代オクラホマ州で起きたアメリカ先住民オーセージ族連続殺人の実話が基。原作は『花殺し月の殺人 インディアン連続怪>>続きを読む
映画『ポアロ ベネチアの亡霊』
原作は『ハロウィーン・パーティ』
ベネチアが舞台。一線を退いたポアロが、参加した朽ち果てた大邸宅の降霊会で事件が起きる。オカルトっぽい要素を加えた物語。
ケネスてブ>>続きを読む
映画『ヒッチコックの映画術』
トリュフォーとの対談本は僕らのバイブル。またまたヒッチコックの映画術を紐解くのは、変態的に映画を観まくっているマーク・カズンズ。『ストーリー・オブ・フィルム 111の映>>続きを読む
映画『ナチスに仕掛けた チェス・ゲーム』
基は世界的ベストセラーとなった小説『チェスの話』
ナチスに監禁されていた頃の拠り所がチェスの本。
回想と進行形がごっちゃになった。
毎年ナチスに関する映>>続きを読む
映画『バーナデットは行方不明』
よくある神経衰弱に陥って旅に出る映画。コメディ。
監督は、リチャード・リンクレイター。主演はケイト・ブランシェット。
原作はマリア・センプルのベストセラー『バーナデ>>続きを読む
映画『首』
監督・脚本:北野武。
『本能寺の変』の『首』をめぐる群像劇。今は炎上しかねない、同性愛、人種、ルッキズムを笑いにしている。
合戦のアクション・シーンがイマイチ迫力がない。笑いも狙ってる>>続きを読む
映画『死霊館のシスター 呪いの秘密』
『アナベル』シリーズもあって、『死霊館ユニバース』多過ぎて、何が何だったか?忘れちゃうよな。
シーンがアートっぽい。雑誌パラパラから悪魔が姿を現すシーンとか>>続きを読む
映画『コンフィデンシャル 国際共助捜査』
なんなんでしょう?このめちゃ説明的で堅いタイトル。
韓国のバディ・アクションもの。シリーズ2作目。
まあこんな感じですかねって感じですかね。
映画『骨』
チリのストップ・アニメーション。
14分のモノクロの短編。
アリ・アスターが製作総指揮。
監督は、クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ
レオンとコシーニャは1980年生まれのチリ>>続きを読む
映画『オオカミの家』
チリのストップモーション・アニメ。監督は、クリストバル・レオン&ホアキン・コシーニャ。
ピノチェト軍事政権下のチリ。最近よくこの事に関する映画を観ている、『コロニア・ディグニ>>続きを読む
映画『春に散る』
原作は沢木耕太郎。
主演は、佐藤浩市、横浜流星。
引退したボクサーと夢を諦めかけた青年ボクサーの挑戦。
瀬々敬久監督の作品はどうもご都合主義的で好きになれなかったけど、これは素晴>>続きを読む
映画『イコライザー THE FINAL』
面白い!めちゃ面白い!
前2作を観ていると、主人公ロバート・マッコールは以下のような人間だとわかる。
元CIAのトップ・エージェント。妻が亡くなって、妻>>続きを読む
映画『ザ・クリエイター/創造者』
傑作!後に名作。
フランチャイズでもなく、原作モノでもない。完全オリジナルでこれは素晴らしい!ネタ不足とか言うのは、金を出すのに勇気がない上層部なく言い訳なんだろ>>続きを読む
映画『探偵マーロウ』
最近、年相応の役を演じるリーアム・ニーソン。今回は、レイモンド・チャンドラーの私立探偵フィリップ・マーロウ。
このお話、『長いお別れ(LONG GOODBYE)』の続き、続編>>続きを読む
映画『怪物のきこり』
小学生が書いたのかと思うような稚拙な脚本と演出。誰が監督じゃ!と思ったら、三池崇史だった。
子供向けかと思ったけど、血みどろの暴力シーンも多い。
「サイコパス」や「犯罪分析」>>続きを読む
映画『春画先生』
邦画、どうしてこうなるのかねシリーズ。
まずは、なんでこの映画を作ったのかが理解できない。ヒットするとも思えないし。また『春画』ブームでも起こそうとしてるのか?
主人公・弓子は>>続きを読む
映画『PIGGY ピギー』
面白い!
太めの女の子サラはいじめを受けている。しかし、ある日、猟奇殺人鬼がいじめっ子を誘拐するのを目撃する!
基になったのは『Cerdita』という14分の短編。ネ>>続きを読む
映画『トランスフォーマー ビースト覚醒』
トランスフォーマーの新章。
ついにビースト・ウォーズが合体。
1作目は2007年!もうええ加減飽きてきたな。
世界を救うべく2人の若者が頑張るんだけど、な>>続きを読む
映画『グラン・ツーリスモ』
出てくる全員の動機が薄い。
生身のカーアクションには勝てない事を証明したCG。迫力がない。
以上。
そういえば、年末にクラブでアーチー・マデクウィとオーランド・ブルー>>続きを読む
映画『タランティーノ 映画に愛された男』
今更知っていることばかりだろうと思いきや、あえて関係者が語るインタビューは面白くて興味深い。
ビデオ店の店員時代からの友人の語る素顔。俳優陣が語る演出法や人>>続きを読む
映画『ホーンテッド・マンション』
生まれる前から思ってるけど、ホラーとコメディって食い合わせが悪いよね。どっちも中途半端になる。
以上
映画『SISU/シス 不死身の男』
フィンランド映画。
ロシア軍に家族を殺され復讐の鬼と化したおっちゃん。ソ連兵300人を殺しまくり不死身の男として恐れられている。
ナチスを相手に戦うという話。>>続きを読む
映画『正欲』
原作:朝井リョウの小説「正欲」。
監督:岸善幸
主演は、稲垣吾郎、新垣結衣のガッキー・コンビ。
昔、友だち大勢とキャンプしながら、深夜、女以外をネタにするなら何と議論したことがある。>>続きを読む
映画『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』
監督・脚本:デビッド・クロネンバーグ、主演: ビゴ・モーテンセン、レア・セドゥ、この組み合わせを観ないわけがない。
最初にクロネンバーグ作品を観たのは、>>続きを読む
映画『ブギーマン』
スティーブン・キングに短編が原作。ヨーロッパとかアメリカの昔話に登場する子どもが怖がるブギーマン。
割と血みどろかと思いきや違うし、なんだか全体に中途半端。
話も面白くない。