びさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

悪魔の街(1956年製作の映画)

2.8

自分は鈴木清順苦手なんだろうな〜ってことがよく分かった。

けものの眠り(1960年製作の映画)

3.5

鈴木清順は『悪太郎』の他に何もはまってないので克服という意味で見た。まあ普通なのだが長門裕之が吉行和子にキス→電車ガタゴトのタイミングは完璧でかなりアガった。芦田伸介が娘吉行和子に「正直に生きてるとい>>続きを読む

三大怪獣 地球最大の決戦(1964年製作の映画)

3.4

ゴジラ&ラドン「俺たちの知ったことか!!勝手にしやがれ」←これでいいの???

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

神。ダントツ今年の新作ベスト。スラダンについて1ミクロンも知識を持ち合わせてないが熱量ヤバすぎてとにかく圧倒される2時間だった。至福すぎる。一本の試合を映画内に収める時間の活用が最高だった。宮城が母親>>続きを読む

モスラ対ゴジラ(1964年製作の映画)

2.9

図々しくて見てられん。自分の利益ばっかり考える人間はやっぱりクソ。

モスラ(1961年製作の映画)

3.1

フランキー堺出てるだけで楽しい。香川京子、久々に見たけどこんな顔でしたっけ。モスラが東京タワーに吐き出した糸をぐるぐる巻き付けて繭を作ったときの遠景ショットが異様すぎる。羽風でめちゃくちゃな吹き飛び方>>続きを読む

学校の怪談4(1999年製作の映画)

4.6

溢れ出るジブリみが凄い。始めはシリーズ全体の中ではなんだかなあという出来の印象だったが、ラスト5分ずっと良い。。。マジで泣ける死体探し映画で最高。「俺も霊界行きてえ」「遠くに行けば夏休みの宿題やらずに>>続きを読む

太陽を抱け(1960年製作の映画)

4.4

めちゃくちゃ面白い。初めて観た昭和の和製ミュージカルが『お転婆三人姉妹 踊る太陽』だったので冒頭の舞台シーンでもう大大大満足。宝田明と神戸一郎が有島課長から推薦された(酔った勢いで)オーディションに早>>続きを読む

炎のデス・ポリス(2021年製作の映画)

3.9

鉄格子越しでのこう着状態が思いのほかダラついてて、もう少しどうにかならなかったのかと若干思うも風船おじさん来訪からぐんと面白くなる。マシンガン乱射されてる状況下で主人公が留置所前の扉のパスワードを必死>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007年製作の映画)

3.7

シリーズものは途中で飽きて見るの辞めてしまいがちだけどパイレーツオブカリビアンだけは好き。キーラナイトレイ可愛いなあ。

Wの悲劇(1984年製作の映画)

4.5

どうせまた早春物語みたいなキショキショロリコン映画でしょ…とか思いながら見たら馬鹿クソ面白くてビビった。ドドド傑作。やたら気合いの入った撮影と照明に大興奮!(照明は渡辺三雄って方なんですね✍️)。三田>>続きを読む

エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

3.9

クレイヴン好きを自称しながら有名どころを見てなかったので取り急ぎ鑑賞。同じ監督だと断然ショッカーのがおもろいが、こちらも結構好み。イベント発生(フレディ遭遇)条件が分かりやすく生理的に避けようがないか>>続きを読む

美人レポーター 暴行生中継(1989年製作の映画)

4.6

序盤はまあこんなもんかって感じで見てたけど、ニュースキャスターの女が視聴率欲しさに自分の妹を拉致監禁レイプする中盤あたりから本気モード。話はヤバすぎるがめちゃくちゃ面白かった。ラストとか超イカしてる。>>続きを読む

学校の怪談3(1997年製作の映画)

4.3

前作とは全くの別物だがむちゃ怖い。黒木瞳ののっぺらぼうのとことか小学生の頃に見なくて心底良かったと思った。塾の先生は野田秀樹。金子修介なだけに女の子が死ぬほど可愛かった。日本男子の初恋相手の顔の平均を>>続きを読む

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.7

マジで面白い。冬休みに見た映画だとこれがベストかな。

ヴィクセン(1968年製作の映画)

4.1

面白かった。黒人の男に向かって「見た目は真っ黒なのに中身はイエロー(臆病)なのね」ってヴィクセンの際どいセリフがお気に入り。ラスメイヤー初期の作品見て苦手意識めちゃくちゃ強かったのに他の作品を見ていく>>続きを読む

大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

3.4

設定はめちゃくちゃ面白そうなのに、カス以下の稚拙な内輪ノリについていけず、結果傑作になりきれなかったヘンテコ映画。クオリティに関してはそもそも期待も何も抱いてなかったのでノーコメントだが下ネタがあまり>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.9

セカイ系なんで、もうどうにでもなってくれ〜〜!!!って感じなんだけど、椅子と人間のラブロマンスってのはちょっと着いて行けなかった。なにより芹沢のビジュアルが苦手だった、、笑。偏見だけどずっと足立区ナン>>続きを読む

ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.1

(アンチ)ヒーロー映画の主演がロック様という情報だけでほいほい釣られて観に行ってしまった。不覚。原作を1ミリも知らない自分にも責任の一端があるかもしれないが、主演が主演なだけに脳筋アクションを勝手に期>>続きを読む

キングコング対ゴジラ(1962年製作の映画)

3.9

ゴジラが思いのほかアグレッシブすぎる。尻尾で体を支えてドロップキックするとことかスゴイ。熱海城を前にしてゴジラとコングが間合いとか気にせず腕ブンブン丸になるの可愛かった。『フランケンシュタイン対バラゴ>>続きを読む

ゴジラの逆襲(1955年製作の映画)

3.6

ゴジラを雪崩で倒すとか言い出すものだから氷山がデカすぎるのかゴジラが小ぶりなのかスケール感がよく分からない。脱獄囚が出てきて、どうやって話に関わってくるのか楽しみにしてたら、誰がどう見てもA級戦犯で変>>続きを読む

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

3.5

クリスマスだったので初めて見た。悪くないけど別に続編見ようとはならないかな。南無

レズビアンハーレム(1987年製作の映画)

3.4

両性具有の女王。デカチンこそが力の象徴であり百合世界でも覇権を握っているのだが、レズの住人たちはそれをよくは思っておらず、女王に一泡吹かせるため立ち上がるのだけど、そんな女王の弱点が「チンコを引き抜く>>続きを読む

ホーム・アローン2(1992年製作の映画)

4.0

金ローで再見。一作目こそ至高と思ってたけれど改めて見たら続編もふつーに面白いすね。

おかしな求婚(1971年製作の映画)

4.3

ここ最近見た映画がことごとく乗り切れず、鑑賞モチベがかなり下がっていたが、これはかなり面白い。逃げ恥をコール全マシにしましたみたいな映画。エレイン・メイの屋敷の従業員のクセがやたら強くて最高。扉を開く>>続きを読む

ハズバンズ(1970年製作の映画)

3.4

ギャザラ、フォーク、カサヴェテスによるマッチョイズム全開の自由な演技に見ていてヒヤヒヤさせられるが「まあカサヴェテスだしこれくらい許容の範囲内か…」と、妙に納得。と言っても、鑑賞後また見たいとは思えな>>続きを読む