Utaromuranoさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

感じるんです(1976年製作の映画)

3.0

初主演なだけあって初々しい泉じゅんがとにかくカワイイ。

赤いスキャンダル 情事(1982年製作の映画)

3.0

水原ゆう紀と泉じゅんが共演というゴージャスさが良い。

TWO FACE ~極秘潜入捜査官~(2014年製作の映画)

1.0

お色気、アクション共に期待ハズレ。でもついつい観ちゃうこういうの。

血の抗争 Part2(2012年製作の映画)

5.0

世代を超えたギャングの抗争のドラマが見応えあり前編に引き続き楽しめた。いつか映画館でも観てみたい傑作。

血の抗争(2012年製作の映画)

5.0

インド版ゴッドファーザーと言われているのも納得の傑作。アヌラーグ・カシャプの演出も素晴らしい。

ビリーバーズ(2022年製作の映画)

5.0

カルト教団モノとしても無人島モノとしても見応えのある作品だった。城定秀夫の演出も見事で俳優陣から最高の演技を引き出せている。特に北村優衣が素晴らしかった。

キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

5.0

パイメイの修行のシーンの香港映画風なカメラワークが面白い。ベアトリクスとエルドライバーの決闘シーンも最高。vol.1と比べてアクションは少ないがタランティーノらしいオフビートな会話シーンが楽しめるのは>>続きを読む

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.0

前作から更に進化した映像に圧倒される。映画館で観るのに相応しい迫力があった。海中のシーンの美しさがキャメロンらしく魅力的。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

5.0

16mmフィルムの映像美とセンスの良いショットが魅力的。主演の岸井ゆきのが素晴らしい。

冬薔薇(2022年製作の映画)

4.0

阪本順治の演出、脚本が素晴らしい。伊藤健太郎も当て書きなだけあって役に合っているし演技も良くて見応えあった。笠松則通の撮影も見事。

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

5.0

ブルース・リーの死亡遊戯のトラックスーツ身に纏ったユマ・サーマンが日本刀で人斬りまくる映画が面白く無いわけ無い。タランティーノのジャンルムービー愛が伝わってくる素晴らしい作品。青葉屋でのチャンバラシー>>続きを読む

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

5.0

アバンタイトルのlike a virginの解釈について駄弁ってるシーンからしてもう最高。タランティーノ作品の無駄話のシーンは楽しい。little green bag をバックに強盗達が歩いていくオー>>続きを読む

Another XX ダブルエックス マトリの女(1998年製作の映画)

4.0

やっぱりこのシリーズの池田敏春監督作は面白い。ラストの銃撃戦のスローモーションやチャイニーズマフィアのアジトのホラー的な撮り方等々監督の個性が出ていて良い。90年代の歌舞伎町のヤバい感じも出てて良い。

Another XX ダブルエックス 黒い追跡者(1997年製作の映画)

3.0

前作と比べて刺激は薄めだが展開に意外性があってそこそこ楽しめた。水木と夏美のコンビがいい感じ。

Another XX ダブルエックス 赤い殺人者(1996年製作の映画)

3.0

美しき標的で夏樹陽子が魅力的に演じた検死官水木を再び主役にしたのは良い。いかにも90年代なサイコサスペンス感も良かった。

XX ダブルエックス しなやかな美獣(1997年製作の映画)

3.0

美しき獣にも主演していた嶋村かおりのクールビューティーぶりが魅力的。殺し屋役がよく似合ってる。ラストのガンアクションも良かった。

XX ダブルエックス 美しき機能(1996年製作の映画)

4.0

ガンアクションが見応えある。主人公の意外な正体や個性的な登場人物達等々見所満載だった。水中カウンセリングのシーンのサイケデリックな感じも良かった。

XX ダブルエックス 美しき獲物(1996年製作の映画)

4.0

日活ロマンポルノの名監督達が撮ってきたこのシリーズだが中でも池田敏春が一番持ち味を発揮出来ている感じがする。

XX ダブルエックス 美しき獣(1995年製作の映画)

4.0

ストーリーの面白さではシリーズいちかも。嶋村かおりも魅力的。カメラワークが良くてアクションシーンも見応えあった。スプラッター描写凝ってる感じは池田敏春らしくて良かった。

XX ダブルエックス 美しき標的(1995年製作の映画)

3.0

エロVシネ+サイコサスペンスという感じがいかにも90年代ぽくて良い。夏樹陽子が妖艶で魅力的。

XX ダブルエックス 美しき狩人(ハンター)(1994年製作の映画)

3.0

前作よりエロス、アクション共に多めで楽しめた。異様にダサい劇伴が印象深い。

XX ダブルエックス 美しき凶器(1993年製作の映画)

3.0

設定が面白いし宮崎ますみや草刈正雄も魅力的なのだがややテンポが悪く間延びした感じもするところはイマイチだった。

美女のはらわた(1986年製作の映画)

4.0

ポルノ映画、ヤクザ映画、スプラッター映画がまとめて楽しめるというお得な傑作。処女のはらわたからスケールアップしたスプラッター描写が最高。

処女のはらわた(1986年製作の映画)

3.0

ポルノとスプラッターが一緒になってキワモノ感凄くて良い。それにしてもあの怪物みたいな奴はなんだったんだろう。

ナオミ(1980年製作の映画)

3.0

小悪魔的魅力を放つ水原ゆう紀に魅了される。80年代の雰囲気とシティポップ風な音楽も良かった。

乱れからくり(1979年製作の映画)

3.0

正直映画じゃなくてテレビドラマでやればいいんじゃないかという内容だが松田優作と大野雄二の音楽は良かった。松田優作が新米探偵の割に貫禄があって結構活躍するのが面白い。

ソレダケ that’s it(2015年製作の映画)

4.0

初期の石井聰亙作品のパンクな感じが戻ってきたようで良い。シャッフルやアジアの逆襲を思い出すような場面もあって興味深い。石井岳龍へ改名後の作品の中では一番好きかも。綾野剛の悪役ぶりも最高。

ユメノ銀河(1997年製作の映画)

4.0

ミステリアスで幻想的な作風が良かった。ノスタルジックな世界観やモノクロの映像美も魅力的で引き込まれる。浅野忠信も役柄にマッチしていて良かった。

逆噴射家族(1984年製作の映画)

5.0

石井聰亙らしいパンキッシュな演出とブラックな笑いが楽しい怪作。倍賞美津子や植木等といったベテラン俳優の演技も見応えある。

蜜のあわれ(2016年製作の映画)

4.0

幻想的で少しエロティックな作風と映像美が魅力的。とにかくキュートな二階堂ふみが最高。

孤高の遠吠(2015年製作の映画)

5.0

小林勇貴の粗削りなようでいて計算された映画的演出と本物の不良達の演技が奏でる野蛮なグルーヴ感が最高で何度観ても面白い。不良達もヒエラルキーが高い不良程普通に演技がうまかったりするのが面白い。ウメモトジ>>続きを読む

シャニダールの花(2012年製作の映画)

3.0

花が人に寄生するという発想のユニークさと映像美が魅力的。綾野剛と黒木華の演技も良かった。ただ若干テンポが悪く間延びしたところがあるのが残念。

高校大パニック(1978年製作の映画)

4.0

数学できんがなんで悪いとやは名セリフ。石井聰亙自身のオリジナルの8mm版と比べて観るのも面白い。20分以下だったオリジナルをうまく長編に作り直せているのも良い。

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

5.0

タランティーノの作品の中でも特にストレートに娯楽性の高い脚本が抜群に面白く何度観ても楽しめる。黒人奴隷というヘビーな題材を扱っていながらも娯楽作品としてスカッとさせてくれるあたりは前作のイングロリアス>>続きを読む

魔獣星人ナイトビースト(1982年製作の映画)

4.0

手作り感溢れるチープな宇宙人にスプラッター描写がクセになる。