Utaromuranoさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

ほぼPCの画面で進むが全く飽きさせない作りが凄い。サスペンスとして良く出来てる。

ダークグラス(2021年製作の映画)

4.0

10年のブランクを感じさないアルジェントのキレのある演出が素晴らしい。やっぱりアルジェントの撮るジャーロは最高。

聖地には蜘蛛が巣を張る(2022年製作の映画)

4.0

実録サスペンスとして見応えある。アリ・アッバシの演出も見事。犯人側のドラマも掘り下げて描いているところが興味深かった。

セックス・ライダー 濡れたハイウェイ(1971年製作の映画)

4.0

アメリカンニューシネマみたいな作風が良い。話の展開も面白い。ラストシーン最高。田中真理も魅力的。

無鉄砲大将(1961年製作の映画)

4.0

鈴木清順監督&和田浩治主演コンビの作品は安定して面白い。ヒロインの清水まゆみと芦川いづみが魅力的に撮れているのも良い。

東京騎士隊(ナイツ)(1961年製作の映画)

4.0

アメリカ帰りで高校生の若親分という主人公のキャラクターがユニークで良い。江戸っ子みたいなしゃべり方の外国人教師が面白い。クライマックスの西部劇調のアクションシーンも良い。

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

5.0

ワンシチュエーションの会話劇だがダーレン・アロノフスキーの演出が見事で全く退屈しない。ブレンダン・フレイザーの演技は圧巻でアカデミー賞受賞も納得。セイディー・シンクの演技も良かった。

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

5.0

前作に引き続きちさととまひろのゆるーいやり取りが最高。アクションシーンも見応えある。ゆうりとまことのコンビのキャラも良い。

オオカミ狩り(2022年製作の映画)

5.0

普通のパニックアクションだと思って観たので改造人間まで出てきてスプラッターホラーみたいになる後半の展開が予想外で面白かった。ゴア描写が派手なところも良かった。

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

5.0

スピルバーグの完璧な演出にジョン・ウィリアムズの音楽が最高で何度観ても面白い。スクリーンで観ると迫力倍増で最高だった。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

4.0

どんどん面白くなってくストーリーから目が離せない。クライマックスのダンブルドアとヴォルデモートのバトルシーンがアツい。

AIR/エア(2023年製作の映画)

5.0

近年のアメリカ映画ではすっかりあまり見かけなくなってしまったウェルメイドなドラマ作品の傑作。監督としてのベン・アフレックの凄さをあらためて実感させられる。マット・デイモンの演技も素晴らしく見応えある。

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.0

ストーリーが面白くてキャラクターも魅力的でブロックバスタームービーとして理想的な傑作。クリス・パインやミシェル・ロドリゲスの演技も素晴らしい。

キル・ボクスン(2023年製作の映画)

4.0

キル・ビルとジョンウィックを足したような感じで新鮮味こそ薄いが普通に面白い。スタイリッシュなアクションと世界観も魅力的。チョン・ドヨンの演技も素晴らしい。

サイレンス(2016年製作の映画)

4.0

無駄を削ぎ落とした作りでシンプルに主人公VS殺人鬼の対決が楽しめるところが良い。マイク・フラナガンのホラー演出も見事で引き込まれる。

さよならエマニエル夫人(1977年製作の映画)

3.0

エマニュエルが真実の愛に目覚めるという展開はフリーラブ、フリーセックスを描いてきた今までのシリーズを否定するような感じで驚き。セルジュ・ゲンスブールによる主題歌が良い。曲に合わせて何度もグッバイしてく>>続きを読む

くたばれ愚連隊(1960年製作の映画)

4.0

スピーディーな展開で楽しめた。ホテル開業のシーンのめまいをおこしたようなゆがんだ映像や色使い等々鈴木清順の個性が出ていて良かった。ロケーションも良い。

教祖誕生(1993年製作の映画)

4.0

新興宗教への風刺がきいていてブラックコメディとして楽しめた。教祖になってからの萩原聖人と狂信的な信者役の玉置浩二の演技が良かった。

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

5.0

風刺がきいていて意地悪なブラックコメディで最高に楽しめた。男女の割り勘のくだりとか手榴弾の場面は大爆笑。金持ちと労働者が逆転する展開はベタだがスカッとする。インテリ受けしそうな内容なわりに結構オゲレツ>>続きを読む

残酷異常虐待物語 元禄女系図(1969年製作の映画)

5.0

石井輝男の異常性愛路線の中でも群を抜いて過激なエログロ描写が圧巻。恐怖奇形人間でお馴染みの土方巽が出てくるオープニングのビザールな感じが最高。

徳川女刑罰史(1968年製作の映画)

4.0

意外とおとなしめだった徳川女系図から一転エログロマシマシで最高。ラストのいれずみ師のエピソードのインパクトが凄い。小池朝雄の怪演も印象深い。単なるキワモノに終わらず人を裁く権力への不信を描いているとこ>>続きを読む

マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

5.0

ニコラス・ケイジ最高!過去の出演作もいろいろ観直してみたくなる。作り手のニコラス・ケイジへのリスペクトが詰まっていて良い。ニコラス・ケイジが本人役で出演という出オチで終わりそうな内容でありながらもいろ>>続きを読む

薄氷の殺人(2014年製作の映画)

5.0

引きのワンカットの銃撃戦やトンネルで1999年から2004年に切り替わるシーン等ディアオ・イーナンの個性的な演出が絶品で見応えある。絵作りや照明の使い方もセンスある。全体的にセリフを極力排したクールな>>続きを読む

ベネデッタ(2021年製作の映画)

5.0

めちゃめちゃ面白い。ポール・ヴァーホーベンの映画はやっぱ最高。84歳になっても全く衰えることのない過激で挑発的な作風が素晴らしい。メロドラマとしてもキチンと楽しめるのも良い。ベネデッタを演じるヴィルジ>>続きを読む

PTU(2003年製作の映画)

5.0

ジョニー・トーらしいスタイリッシュな映像とクセのある演出が最高。銃撃戦のシーンがカッコいい。偶然がいくつも重なったような独特なストーリー展開もユニークで良い。

マネーショット Pornhubは語る(2023年製作の映画)

4.0

Netflixのドキュメンタリーはやっぱ面白い。Pornhubから動画が大量に消えた例の事件の背景がわかって興味深い。

愛の嵐(1973年製作の映画)

4.0

退廃的で倒錯した作風が好みだった。シャーロット・ランプリングが魅力的。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.0

ダイジェスト感があってドラマが盛り上がりに欠けるのとチープなCG、特撮がイマイチだった。怪人をアレンジしたようなオーグメントのデザインや流血多めの戦闘シーンは良かった。

続エマニエル夫人(1975年製作の映画)

3.0

前作に続いてシルヴィア・クリステルが魅力的。香港やバリ島のロケーションも良くて観光映画としても良い。

すべてが狂ってる(1960年製作の映画)

4.0

和製勝手にしやがれな傑作。鈴木清順らしい実験的でスタイリッシュな演出が最高。川地民生と禰津良子も魅力的で良かった。

徳川女系図(1968年製作の映画)

4.0

石井輝男のケレン味ある演出が最高。吉田輝雄の綱吉がはまり役で良かった。

REVOLUTION+1(2022年製作の映画)

4.0

刺激的な映画体験だった。雨の演出、田本清嵐の演技が良かった。事件から短期間で作ったのも凄い。

密航0ライン(1960年製作の映画)

4.0

この年の鈴木清順の作品数の多さにに驚かされる。どれも安定して面白いから恐れ入る。けものの眠りに引き続きブン屋の長門裕之が主人公だが今回はダークヒーロー的なキャラクターになっていてその違いを意識しながら>>続きを読む

宇宙大戦争(1959年製作の映画)

4.0

レトロなメカニックのデザインが良い。伊福部昭の音楽も最高。

けものの眠り(1960年製作の映画)

4.0

清順美学の要素は少ないがプログラムピクチャーとして安定の面白さ。

チーム★アメリカ/ワールドポリス(2004年製作の映画)

5.0

トレイ・パーカーとマット・ストーンのコンビはやっぱスゲー。サウスパーク以上にブラックで不謹慎で最高に楽しい。人形劇や特撮も普通に凄い。