黒さんの映画レビュー・感想・評価

黒

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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.0

子供の頃好きだったプーにまた会えた。
社会人になって気を張った毎日を過ごしていたが、明日からは少し肩の力を抜いて生きていこうと思える素敵な作品!
あ、やっぱり明日は仕事休もうかな…

アメリ(2001年製作の映画)

3.4

現実のシーンから唐突に非現実が飛び出してくる絶妙な気持ち悪さを表現していると思った。
人助けへのやり甲斐を見出す事ができて喜ぶ姿が、まるで自分も映画の中に入り込んだと錯覚する様な感覚すら覚えた。

スニーカーシンデレラ(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

まさに現代版逆シンデレラで、毎回友人のサミが居てくれるからこそ次の1歩を踏み出せてるんだと思う。
キラとくっついてからもサミやお爺ちゃんと仲良くするんだぞと第三者目線でニコニコしてしまう。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

根が賢いとこんなにも鮮やかな手口を思いつくんだとつい感心してしまう。
最後はフランクがカールの親心の様な優しさを理解し、信用する事が出来る様になれて少し安心した。

食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)

3.6

世界を旅して回ってる気分になれる作品、観てるとイタリアやバリに行きたくなる!
まさにタイトル通り、食べて祈って恋してた。

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.5

ポアロシリーズのお陰で推理系の映画を観るのが楽しいと気付けた、面白い。
人の愛は時に狂気じみたものを孕んでいて、親友のブークも人を愛す事で理性で抑えるべき「たが」が少しだけずれてしまったのだろう。

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

3.6

これを幼少期にお薦めしてくれた母はどういうつもりだったのだろうか…
けど、大人になった今だからこそ人それぞれの正義や優しさがある事を知っておくべきだと思った。
もし子供に好きなディズニー作品を聞かれた
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.6

まず画がとても綺麗、こんな電車があったら乗ってみたい!
ポアロにとっての正義の天秤が揺れる様がとても見ていて引き込まれた、結末は自分がポアロならどうしただろうかとつい考えてしまう。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.5

自分の夢を叶えるは大事、だけど見失ってはいけないものも確かにある。
自分の「大切」がどこにあるのか再確認させてもらえた作品だった。

明日への地図を探して(2020年製作の映画)

4.2

本当に面白かった!
明日を生きる事を決意する勇気に感動したけれど、ずっと休日ってのも悪くはないよなぁ…

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.8

雰囲気があってお洒落、それに尽きる。
ただの雨の日をいつもより少し楽しみになれる気がする作品。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.7

とても引き込まれる作品だった。
その後が気になり過ぎる、せめてローレンと再開してて欲しい。

ジェクシー! スマホを変えただけなのに(2019年製作の映画)

3.5

スマホの使い過ぎには気を付けようと思った。
充電する時は優しく挿す様に心がけます…
ブロディが素敵過ぎる。

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

昨日の敵は今日の友って感じ、2作共観た人じゃないと分からない真相が分かってスッキリする。
トランプをやり取りするシーンは観てて思わず歓声を上げてしまう

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.8

純粋な気持ちで観てしっかり騙されるのが楽しい作品、めちゃくちゃ面白かった。

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.0

いつか通る道かも知れないが、自分ならサクッと終わりたいものだ。
人それぞれに幸せの形があり、友人と迎える最後もまた幸せなんじゃないだろうか。

ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢(2020年製作の映画)

4.2

信念に満ちた人達の強い言葉に励まされた。
仕事と向き合う上で理想と現実に差はあれど、どちらも大切に育てていきたいと思える素敵な作品だった。

ソラニン(2010年製作の映画)

4.0

もう少し肩の力を抜いて生きても良いのかなと思った。
この2人の様にただ漠然と目の前の日常を生きるだけでも、何か見えてくる物があるんじゃないかと。

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.3

冷やしたグラスで作ったマティーニが飲みたくなる作品。
スーツの似合う女性は間違いなく格好良いし、ステファニーの行動力にも脱帽。

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.6

なんとなく軽い気持ちで観始めたけど、中盤以降は食い入るように物語の中にのめり込んでしまった。
恋人であろうと、自分と相手の見ている景色は必ずしも同じ景色ではないのだと肝に銘じる良い機会だった。

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.7

次第に深まるふたりの絆が観ていてとても暖かい気持ちになれる。
きっとこれからも最強のふたりとしてお互いの人生を歩んでいくのだと思う。
…羨ましいな笑

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

音楽に携わる事の素晴らしさと難しさが鮮明に表現されている作品だった。
屋上でのレコーディングは思わず参加したくなるほど素敵で、自分も大切な友人に会いたくなった。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.6

「仕事」に対してこれからの自分がどういうスタンスで向き合っていくか見つめ直す良い機会になった。
これまで幾つか映画を観てきたが、この作品と出会えて初めて映画というモノに触れた気がした。
自分の中の大切
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.5

「YES」と言える程強くなりたいと心から思えた。
相手の「YES」を引き出せる様な人間を目指したい。

国産洋画劇場「船と氷山」(2018年製作の映画)

4.0

傑作という一言に尽きる。
絶妙に心地の悪いBGMが不規則な波を生んでいて、まるで海の様。
劇場で観られないのがとても残念だった。

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