長崎の原爆で、息子を亡くした母のもとに息子の幽霊が現れる。
まぁ、それだけの話というか、反戦映画なのだろうけど、あまり心を揺さぶる描写はなかった。
よく調べてみると、井上ひさし脚本『父と暮せば』原>>続きを読む
前回の『ツィゴイネルワイゼン』では、昭和に作られたデゴイチが出たり、電話の受話器が昭和の形だったり、時代考証が適当だったが、今回の『陽炎座』は大正時代の電話機を使っていたし、デゴイチも出なくて良かった>>続きを読む
水フェチは無害だ。
しかし、ペドフィリアでしかも実行犯は有害極まりない。
新垣結衣の目が死んだ演技が新鮮。
ミニシアター向けの映画。ミニシアターで観て正解だった。
このレビューはネタバレを含みます
ゴジラが放射能火炎で空を飛ぶ珍品。
耳に残るテーマ曲。ヘドロに汚染された海の描写。
ヘドラが第一形態から第三形態へと進化していく様は『シン・ゴジラ』を連想させる。
ラスト近くの、日本中の電気を集め>>続きを読む
衣装や美術は豪華だった。
これは、ポリコレ映画ではないな。
『哀れなるものたち』は、何だかよく分からない映画だった!
このレビューはネタバレを含みます
『ツィゴイネルワイゼン』よく映画会社が制作にOKだしたなー。
完全なカルトムービーだけど、デヴィッド・リンチではなく、寺山修司の『田園に死す』や実相寺昭雄の『曼陀羅』の系統。
正直、退屈で早く上映終わ>>続きを読む
山田杏奈のアシㇼパがハマリ役。
『ゴールデンカムイ』面白かったし、小樽その他のセットも大掛かりだと思ったけど、なんか物足りない。
アイヌに関する説明多すぎ?
何が理由かよくわからないから原作漫画を読ん>>続きを読む
東宝特撮、初のカラー映画。
アスペクト比は4:3、まだ東宝スコープではない。
冒頭の約半分はヤゴの怪獣メガヌロンと炭鉱で戦う。
超音速で飛行するラドンがカッコいい。
ゴジラの顔が、昭和ゴジラの中で最も爬虫類っぽい。
海外マーケットを意識してのことと思われる。
キングコングかわいい。
現代でも理想の教育者、小林先生。
おてんばなトットちゃんと、迫りくる戦争の影。
なんとも切ない作品だった。
金子修介監督、唯一のゴジラ作品。
ゴジラが白目。
『PERFECT DAYS』の居心地の悪さは、ガイジンが理想とする〝禅〟や〝ミニマリズム〟を体現した日本人を描いているからではないだろうか?
現実には存在しない理想化された日本人。
「選択的没落貴族」>>続きを読む
シベリア抑留の歴史は知っていたが、映画で観るのは初めてだった。
いい映画だった。
冒頭の施設の障害者たちは本物に見えたが、映画出演の許諾を取れたのかどうか気になる。
相模原障害者施設殺傷事件が元になっている。
心がなければ人ではないのか?
ともすれば、犯人に共感しそうになる怖い映画>>続きを読む
もどかしくてイライラさせられる映画。
何時まで経っても話が進まない。
名の知れた俳優を使ってる割に上映館が少ないのは退屈な映画だからだ。
どうやら、この映画のジャンルはコメディらしい。全然笑えない。>>続きを読む
アクションシーンは良いのだけど、会話シーンが学芸会みたいだ。
ストーリィは七人の侍。
理由をよくよく考えてみると、ソフィア・ブテラが笑顔を見せるシーンが1カットもない気がする。
他の役者も笑顔がないよ>>続きを読む
『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は、結構大きな箱- ̗̀📦 ̖́-で、お客さんも多くて、女子高生が多くて、上映中はそこら中ですすり泣きの音がしていた。福原遥の演技が上手い。
やたらとタバコを吸うシーンが多いが、演出意図がわからん。
大してグロくもなかった。
原画と動画の人数がめちゃくちゃ多い。
クレジットのフォントが小さすぎて読めなかった。
池部良、水野久美、志村喬ら共演の本多猪四郎監督、円谷英二特撮の『妖星ゴラス』を観た。
以前から観たいと思っていた『妖星ゴラス』。
地球の6000倍の質量を持つ妖星ゴラスが地球への衝突コースで太陽系外>>続きを読む
3分から6分という短い時間で6回放送されたアニメを合体した30分アニメ。
まぁ、良くもなく悪くもなく。
あまり印象に残らない。
作画が良いので、プラス0.5点。
あらすじを読まないと、何をやってい>>続きを読む
くだらない、実にくだらない笑
映画館で騒いでる黒人女に観客たちが復讐するシーンが面白かった。
大真面目にふざけてる『アタック・オブ・ザ・キラー・トマト』のような映画。
水野久美のX星人は海外でも人気が高いらしい。
ストーリー展開は割とマトモな割に、ゴジラの「シェー」は必要だったのか謎。
X星人はビジュ爆発!🤣
Wikipediaによると、水野久美はエキセントリック>>続きを読む
東宝のホラー映画?
水野久美の代表作!
マタンゴは老舗菓子店が作っていて美味しかったらしい😋
『マタンゴ』の登場人物、どいつもこいつもロクデナシばかりだ😂
アマプラで『ファンタスティック・プラネット』を観た。
いやもう、なにがなんだか意味分からないアニメ。
『AKIRA』作監なかむらたかしの『パルムの樹』は、『ファンタスティック・プラネット』からインス>>続きを読む
『パルムの樹』は、ぜんぜん訳わかんないよ!
絶対に赤字なのに、よく予算おりたなぁ。
プロデューサーもなにやってんだ?
アマプラ有料で見れます、パルムの樹。
子供も大人もオタクも興味示さないアート映画。>>続きを読む
アマプラでメリエスの『月世界旅行』を見た。
秒18コマのチャカチャカした動きではなく秒24コマに修正されているようだった。
白黒サイレント映画だが、淡いカラーに色付けされてBGMもついていた。
やはり>>続きを読む
ちょっと駆け足すぎたかな?
たけしの『首』と似た物語構成だけど『首』のほうが面白い。
演技派の役者が揃っているので退屈せずに観ていられるが、演出に魂がこもっていない気がした。三池崇史自身の企画ではなく、雇われ監督作品だからだろうか?
タランティーノが好きな映画。キル・ビルの元ネタ。
ゴア描写が多い。勝新太郎の勝プロダクション作品。
黒澤明作品だが、『姿三四郎』のような輝きはなく。
黒澤映画の中で観ていなかった4本のうち、『どん底』が一番面白かった。
やはり、黒澤明監督の映画には三船敏郎が必要だ。
三船敏郎の出演していない黒澤明監督の映画はパッとしない。
まるで、成瀬巳喜男監督の映画を観ているかのようだった。
ラストのメタ演出は、マルクス兄弟のグルーチョが先にやっている。