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ピューの演技力が無かったら崩壊していた映画。
設定がいろいろ陳腐。
『ソイレント・グリーン』や『時計じかけのオレンジ』と似たような設定だが、人間の記憶を弄るのは不可能で、そこに脚本の無理がある。
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よく出来た脚本だが、現実には、ああした貴族に恥をかかせて民衆が溜飲を下げるという展開はありえなくて、ただのガス抜きの薄っぺらな脚本に思えてならない。
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コロナ禍を予知したかのような『コンテイジョン』を撮った、スティーヴン・ソダーバーグ監督のロックダウンを舞台にした映画。
ロックダウンの状況下を描いた映画は比較的珍しい。
欧米人がマスクをしている姿は、>>続きを読む
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胸が締め付けられるような映画だった。
『梅切らぬバカ』もそうだが、僕は知的障害者をテーマにした映画に弱い。
グループホームのみで話が展開して、他の場所が映らない。
演劇の舞台っぽい演出だと思ったら、劇>>続きを読む
砂漠で、女性が延々とゾンビに付きまとわれる物語。
ゴア描写は頑張っていたけど、ヒロインの行動理由がいまいち意味不明だった。
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「人間の脳は10%しか機能していない」というのは科学的に嘘とされているので、その分だけ星マイナス0.5にした。
人間は脳の10%しか使っていないというのはウソだ。 それどころか休息中や睡眠中でも、脳>>続きを読む
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園子温監督作で好きなのは『ヒミズ』『冷たい熱帯魚』『地獄でなぜ悪い』の3本かな。
『リアル鬼ごっこ』は原作を全く読まずに撮ったそうだけど、『ヒミズ』に関しては、原作の最初のほうを読んだら、映画とリンク>>続きを読む
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園子温が『リアル鬼ごっこ』の原作を読まずに好き放題やった映画。
話はめちゃくちゃで意味が分からないが、最初のバス切断は見応えがあった。
他にも女子高生が銃撃されたり、やり放題。
主演は、トリンドル玲奈>>続きを読む
せっかく菅田将輝と杏をキャスティングしているのに、全体にイマイチ。
テレビ放送を意識したのか、ゴア描写がぬるい。
原作映画のほうが数倍面白い。
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バイオハザード5並みに冒頭の説明が長い上に、AIがどうのこうのと一般観客が興味を持てなそうな内容だった。
最初の砂漠のシーン。機関銃を舐めすぎ。
第一次大戦の塹壕戦が長引いた理由は機関銃の発明が大きか>>続きを読む
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くだらない、つまらない、駄作。
如何に酷いか、駄作を見たくて見た。
88分を持たせるために、どうでもいいセリフが続く。
巨大トカゲと巨大サルの戦いは短く、何をやっているのか良くわからない。
ちょっとゴ>>続きを読む
全編にシリアスすぎたのと、派手なアクションもなかった。
アダム・ドライバーは、ただいるだけで見せ場がなかった。
他の役者でも良かったと思う。アダム・ドライバーである必然性がない。
これだけ豪華なキャスティングでありながら、60年代TV映画のようなテンポの悪さ、どんくささに驚く。
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キャスリーン・ケネディが「観客のスターウォーズ疲れ」なんて言ってたけど、デッドプールに興行成績でコテンパンに負けたのは映画がつまらないからだよ!
ジョージ・ルーカスのスターウォーズには所々ギャグが入る>>続きを読む
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久しぶりの宮﨑駿監督の新作アニメ。
作画でいえば、過去の宮﨑駿監督の作品のうちで、最も凝っていると思う。
それでいながら、作監は本田雄ひとり、原画マンも20人ほど。
2016年頃から作り始めて、足かけ>>続きを読む