Eriさんの映画レビュー・感想・評価

Eri

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正欲(2023年製作の映画)

3.8

あたりまえや普通という言葉が、どれだけだれかを苦しめているのか、十分理解していたつもりだった。
だけど、本作はそれを、あなたはまだ理解しきれてないよって説教とかではなく、穏やかに強く、柔らかく激しく伝
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響け!情熱のムリダンガム(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

必殺技みたいな映画のタイトルも、観賞後には「このタイトルしかない!!!」となるの、ボリウッドマジック🪄✨

インド映画といえば!な、歌あり、ダンスあり、ど強い宗教色あり、いつのまに恋に落ちた?な展開あ
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名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

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コナンの肌が浅黒回。
全然強すぎて物足りない誠に守られたい。オレは色黒マッチョメガネが好きだ!

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「だいぶ思い出しただけ」だったけれど、時間の遡りが滑らかで見易かった。夜中とかに見たい。
だれもがいろんな経験をしてるんだよなぁ

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

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ロシア語が理解できて、十分に話せるのが当たり前の世界線。最強同期卍回。

九月の恋と出会うまで(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

設定の粗が目立ってしまってダメだった

イカとクジラ(2005年製作の映画)

2.5

息子たちが親の離婚に振り回されている感が強くてかわいそうだった。

Love Letter(1995年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

藤井樹は被らんやろと思いつつ
フィルムカメラのようなぼんやりとしたフィルターが写す高校時代の回想と、小樽の景色が、切なくて美しい。

中山美穂が一人二役を演じるにはちゃんと意味があって、博子が再び前を
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太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

目的もなしに原爆を作るから、メッセージだのなんのはキャッチできなかったけれど、この時代にしか撮れない映画。規模がでっけぇや…
日本を象徴する(?)要素がたくさんあるのもスケールを物語りますなぁ。

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秋刀魚の味(1962年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

これまで通り「娘の結婚」をテーマに、妻に先立たれた父と娘の距離感とか家族の空気がなんとも……

ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

1.0

お友達が出てたのでノリノリで観た。
思った以上にミュージカルでした。

横道世之介(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

秀でた才能があるわけではないのに、どこか人の心に寄り添うことができる人たらしの世之介のお話し。
そして映画の見方が途中ガラリと変わるので、前情報なしで見て欲しい。

マガディーラ 勇者転生(2009年製作の映画)

3.7

400年の時を経て再び出会うというスペクタクルラブストーリーが好きすぎる…
歌もダンスもCGも戦闘シーンもいいぜ…

ラガーン(2001年製作の映画)

3.5

224分!インド映画好き、慣れていないと観きれないのですが(上から目線)スポ根映画ダ!

さかなのこ(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

好きなことにとことん夢中になれる人の目はキラキラしてるね。

男性の主人公をのんが演じるという不思議さに始まったけれど、当たり前のように男性役を演じ、特に性別を色濃く表現するようなシーンはなく当たり前
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なんだこの映画は!!胸糞悪くて大嫌いだしもう観たくないけどまた観たいし他の映画では得られない何かがあると思ってしまう。
宮本うるせぇぇぇぇ!!寝てんじゃねぇぇぇぇぇからのうぉぉぉおおおおおお!!
完璧
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街の上で(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

いるようでいない。だけどこういう人たちやっぱりいるわ。って後からふと考える。
自分の人間観察の不得意さを痛感。これができたら私はもっと楽しく生きられる。気がする。

老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

インド人の方におすすめされて観た(なぜ)
老後の資金がない天海祐希のドタバタコメディだけど、良い締まり。
おばあちゃんからのメッセージの良し悪しはさておき、私も生前葬やろーっと!

失くした体(2019年製作の映画)

3.5

手の視点が、生き生きと、ハラハラと臨場感に溢れ描かれている。
普段は意識しない「感触」「動き」をものすごく意識するようになって、おもしろい。初めての体験だった。

『アダムス・ファミリー』でハンドに慣
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スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団(2010年製作の映画)

3.6

B級映画ってキャラもストーリーもめっちゃいいのにB級だよな!!めちゃ好き!
スコット普通に強くてリアコ。

あとこれの前に『鴨川ホルモー』見てたから、また斉藤慶太・祥太双子出てきてめちゃくちゃ笑った

鴨川ホルモー(2009年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

京都舞台だったらどうにかなる。
ファンタジー好きじゃないし、しょーもないけれど楽しく観てしまった。
全然憧れる大学生活ではないのに大学生戻りたくなっちゃうナ。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.7

神奈川生まれ神奈川育ち、一般庶民なので、華子のようなド直球お嬢様は周りに少ないし、でも、こんな世界もあるよねと「傍から見る」ことができた気がする。おもしろかった。

てっきり希子が「貴族側」かと思い見
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東京暮色(1957年製作の映画)

3.7

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取り残された人たちの話。
妻と別れた父、嫁ぎ先から飛び出てきた長女、婚前の妊娠をしてしまう次女。
小津作品はまだあまり観れてないビギナーなので、こんなに重い作品もあるの…と驚き。
小津作品のゆったりと
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地上の星たち(2007年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

完全にヒューマンドラマ。THEインド映画!ではないです。

主演アーミルが登場するまでにだいぶ時間がかかってアセアセ💦
少年や家族の苦悩というか、生き辛さが、丁寧すぎるくらいに描かれております。
当時
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秋日和(1960年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

紀子3部作を鑑賞してからすっかり小津に魅せられたワタクシです。

「結婚」を切り口に人を描く小津映画。なんで毎回同じ切り口で違う面白さがあるの???本作は母と娘が主人公で、女性のための作品だった。歳を
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マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ジョアンナが、サリンジャー宛に届くファンレターを通して、自らと向き合う成長物語。(ツッコミどころ多数なのは一旦置いて)
『マイ・プレシャス・リスト』でもサリンジャーの『フラニーとズーイ』が読みたくなっ
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オットーという男(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

元の『幸せなひとりぼっち』の方がやはり好き…とは言いつつ、トムハンクスはブランドだし、変わらずあたたかい気持ちになるいい作品。だけどやっぱり元の作品がいいからそっち観て。。。

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

ティムバートンのダークな世界観にプラスして、タイムリープの要素と、子どもたちの結束がいいね。

ノルウェイの森(2010年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

原作未読の私が言うのもなんですが、実写化してよかったのですか?
感覚的なものを無理に視覚にしてしまっている印象。ハルキライズされた松山ケンイチに少し笑ってしまうが、蒼井優と見間違えるほどの透明感。もぐ
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