Eriさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

輝ける人生(2017年製作の映画)

3.8

シニア(若者へのリスペクトがあって、優しくて老害じゃない)が、人生を楽しもうとチャレンジする系映画は元気が出ますなぁ。
踊るように生きて、ワインのように歳を取りたいものです。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.0

すごい映画や…

エディレッドメインが本当に美してドキドキしちゃうんだけど、ゲルダの強さと優しさと葛藤と苦しさったらもう…

はじまりのボーイミーツガール(2016年製作の映画)

3.7

愛おしさが止まらない……
小悪魔的なマリーと天使みたいなクルクル髪のぼうやヴィクトールがナイスコンビ。

嘘から始まった友情が2人を成長させて、まっすぐな想いが大人をも巻き込んで、真っ暗だけど光が差し
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パリ、嘘つきな恋(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

障がい者のふりをしちゃうジョスランは大炎上案件だけど、とにかくフローレンスが大優勝。
ハイスペック素敵なオンナかつ、原題の通り、障がいをも勇気づけてくれるような人間国宝だった。フランス、車イスだと生活
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アップサイドダウン 重力の恋人(2012年製作の映画)

2.5

発想がすごい!と同時にツッコミどころがありすぎる設定。色々詰め込み展開早すぎで、伏線回収したつもりですね?なラストだけどよかったねぇ〜てなる。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.7

恥ずかしながらやっと観た。ミアが主人公のロマンスあり、オシャレ映画かと思いきや、ヴィセジュル強運ギャングコンビのドタバタな日常という解釈でおけ?

ラストが最初のシーンに繋がる映画に弱いので、ラスト2
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好きだった君へ: これからもずっと大好き(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

少女時代の"Gee"からはじまるの懐かしさで目頭熱くなるわ。

想像できる美しすぎるラストで面白さは欠けてしまったけど、姉妹とお父さんが相変わらず素敵なのと、どのシーンも色使いがかわいいね。

ウエディング・クラッシャーズ/ウエディング・クラッシャーズ 結婚式でハメハメ(2005年製作の映画)

2.8

OPから前半のテンポが良くて、ワハハと笑える。後半は若干失速して笑う場面が減るものの、総じてレイチェル嬢がバカかわいい。

くちびるに歌を(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

映画でこんないいんだから原作最高にいいんだろうな…
中学生、部活、島、教会、家族、夢、挫折…全部いい…それぞれが色んなものを抱えているけど乗り越えて、前を向けるようになる。船が出発するみたいに。

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神様メール(2015年製作の映画)

3.5

旧約聖書ぽい性悪神様と喋れない女神の娘、エアが、全人類に余命がいつかのメール送っちゃったけど、使徒集めたら人類どうにかなるみたいだから、イエスの12人の使徒にプラスして6人集めよう!18人なら野球でき>>続きを読む

フック(1991年製作の映画)

3.5

大人になっちまったピーターパン。と設定はおもしろいものの流し見してしまった。後半40分から一気に面白くなったので流し見はしないほうがいい。

妖精ジュリアロバーツが良いし、ピーターパンを思い出したロビ
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ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

3.5

特別なことをしたわけでもないのに、家族がまた1つになっておやおや?と思ったけれど、それぞれのキャラクターの面白さと、じいちゃん×孫(ジャージ)が大優勝。
ラストも良いし、伏線ってほどのものじゃないけれ
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ライフ・アクアティック(2004年製作の映画)

3.6

ウェス兄のファンだったら、最近のウェス作品ほど作り込まれなくてチープさぷんぷんなのがかわいいし、ウェス×海の世界はこんなふうになるのか〜ってなるし、相変わらず、構図がたまんねぇ〜!視覚のエンターテイナ>>続きを読む

ハート・オブ・ウーマン(2000年製作の映画)

3.4

ありえん設定とその運命に最初は翻弄されるあたりが『恋はデジャ・ブ』を思い出させる。

ミソジニー太郎ことニックが女心を読めるようになって、自分の振る舞いや考えを改めて、少〜しだけ成長するのが爽快。
2
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カサブランカ(1942年製作の映画)

3.5

Dooley Wilson "As Time Goes by"のジャケットと曲ってこの映画からか〜〜!
「君の瞳に乾杯」てこの映画か〜!
がわかって嬉しかったです。
ラブロマンスの代名詞だと勝手に思っ
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ドリーマーズ(2003年製作の映画)

2.6

姉弟×その仲間に入った陰の者=エッチめなウォールフラワーを想像していたら、この姉弟の性癖がやばすぎた。
顔も身体も美しい3人が後半はほぼ裸。

彫刻や絵画を使ったり、映画と重ね合わせたシーン構成は良い

トワイライト ささらさや(2014年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ泣いたし、家族愛〜!ないいテーマで、笑いどころもあって、人気俳優をメインに持ってきたのに、全くヒットしなかったのは、たぶんゆうちゃんが魅力的なキャラクターではないから。

最後気がついてく
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ビール・ストリートの恋人たち(2018年製作の映画)

3.7

黄色が至る所に使われているのが印象的だった。
根強く残る黒人差別に胸は苦しくなるけれど、この映画で描かれている「愛」とやらがなんだかとても美しくて、くぅ〜〜ってなる。

ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

3.8

やっぱりロアルドダール作品最高だから、ウェス兄でも構想10年かけちゃうよね、わかる。
1つひとつのシーンの凝り方やキャラクターの可愛さは言わずもがな。児童文学でも見応えがすごい。合間合間に使われるBe
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.6

気軽に観れるかつ、色んなことがアップデートされた楽しいイマドキのスクールコメディだった。 
ダイアナシルヴァーズ女優なの知らなくて腰抜かした

オズの魔法使(1939年製作の映画)

-

昨年"Judy"を観てしまったので、本作の撮影の裏側が脳裏にちらついた。

映像の古くささ、虹の向こうの世界のキャラクターの顔の気持ち悪さもなんか良いな。故郷の大切さと、自己認知と肯定。

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.3

モノを全て倉庫に預け、一日一個必要なモノを持ち出す。極端でおもしろい実験だった。
ペトリが普通にかっこよくて笑顔がかわいいので、想像以上のオチはくれなかったけど、許しちゃうゾ。

所有とは責任。その通
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ロスト・イン・パリ(2016年製作の映画)

3.4

計算されつくした色使い、ユニークなキャラクター、クスッと笑ってしまうシュールな映画、見ていて楽しかったので好き。

エンジェル、見えない恋人(2016年製作の映画)

3.1

一人称視点だから没入できるし
風で木々が揺れる音、水の音、ブランコが揺れる音、いろんな音が丁寧に描かれていたのが印象的。
あと他人の乳首をこんなにまじまじと見たのは初めて。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

何度見ても楽しいのは構図の美学と一瞬たりとも手が抜かれてないシーン作りをしているから。職人ですなぁ!!!

ビル・マーレイ・クリスマス(2015年製作の映画)

3.0

ビル・マーレイがプチハラスメントを繰り返しながら仲間たちとクリスマスソングを奏でる

マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ(2015年製作の映画)

-

グレタが相変わらず、なんかイタくて、良い人なんだけど好きになれない役演じさせたらもう右に出るものはいないでしょってくらいなんかウザイのがいい。すごい。

退屈しちゃったけど、期待を持たせるラストは美し
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ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ヘンリーゴールディングしか勝たん!! 
ネタバレ見ちゃったら一気におもしろくなくなるので、前情報なしに軽く見て欲しい。

Last Christmasの歌詞直訳のような設定にいやいや〜ってなりつつも臓
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

不吉と言われる黒猫が導く再会、願いを写し出す影。なにより翻訳が秀逸すぎる。

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

好き。
母と娘ってどこもこうなの?
むかつくけど大好きで、
わかってくれないけど1番の理解者で、
愛されてるのはわかってるのに何か足りなかったり。
痛いほどわかる母娘の関係性に涙ちょちょぎれちゃったな
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永遠の僕たち(2011年製作の映画)

3.8

不思議な良い映画に出会ってしまった。
重いけど軽やかで、悲しいけど爽やかで、切ないけどあたたかい気持ちになった。

特攻隊の霊がアメリカ人に憑いて友情が生まれるユニークさ、どこの国のプリンスですか?な
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