このレビューはネタバレを含みます
ザ・メニューの試写会に行ってきました。面白い!純度の高いブラックコメディなので、好きな人にはとことん刺さる映画です。孤島に連れてこられて、電波が届きませんという舞台設定と、七つの大罪に基づいた?キャラ>>続きを読む
クスッと笑えたり、んなことあるか!ってつっこみながら鑑賞できる映画。セリフがほぼなくとも、話が伝わってくるだけの演技力は、流石の一言。
全体を通して、流れるようなカメラワークが印象的。だんだんと近づいていくカメラワークと、下から見上げるような画角が結構多かった。
音楽も最高にいい。ワルツとかジャズ、ラテン音楽なんかも出てきて、バラエテ>>続きを読む
「人類の優位を脅かす最大の敵はウイルスである」という前置きを見て、コンテイジョンみたいに医療現場のリアルを描いた作品なのかと勝手に思い込んでしまったけど、そっちよりかは軽めに作られていた印象。ウイルス>>続きを読む
2004年を生きるキアヌと、2006年を生きるサンドラ・ブロックが恋する話。
そもそも2人は同じ時間軸上でやり取りしているわけじゃない。だから、恋愛においてありがちな「すれ違い」についての描き方が独特>>続きを読む
逮捕から有罪判決に至るまでの過程が滅茶苦茶すぎない?とか、そんなに必要以上に人員と時間割いてまで固執して捜索しないだろとか、本当に医者かよって思うほどの逃げっぷりとかにツッコみたくはなったけど、面白か>>続きを読む
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アマンダのキャラクター性がよかった。というより、新鮮に感じた。何もかも共感できるとは言わないけど、アマンダが行った殺しには、全てきちんとした動機があった。義父がタバコを取り上げるシーンでも、暴力的なこ>>続きを読む
とにかく絵面が素晴らしい映画。少し下から人物を捉えたり、バックミラー越しに写したりとカメラアングルが面白かった印象。キャラクターを端の方に据えている画面構成もいいなと感じた。寡黙な好青年とも、表情の変>>続きを読む