(2023年100本チャレンジその32)
聖地で起こる娼婦殺しとそれを追う女性記者を描いた話。
宗教とモラルと政治の闇。
どこでも起こりうる話で恐ろしかった。
(2023年100本チャレンジその31)
鯨のような巨漢になってしまった男の終わりの日々を描いた話。
ブレンダン・フレイザーの怪演に乾杯。
最後が美しかった。
結局人って自分勝手にしか生きられ>>続きを読む
(2023年100本チャレンジその30)
配管工のマリオが、弟のルイージと異世界ではぐれて、クッパからルイージとピーチ姫の王国を救う話。
吹替え版で鑑賞。
ゲームの世界をよくもまぁ上手く表現した>>続きを読む
(2023年100本チャレンジその29)
とある老婦人を老人ホームへと送り届けることになったタクシー運転手の物語。
女性の生き方についての問題意識も取り込んだ、ありそうでなさそうなお伽話。
パリ>>続きを読む
(2023年100本チャレンジその28)
ヴォーグの編集者で、ファッション業界のアイコンだった、アンドレ・レオン・タリーのドキュメンタリー。
苦労や葛藤はあまり深掘りせず、彼の成功の輝きに圧倒させ>>続きを読む
(2023年100本チャレンジその27)
黒澤明の『生きる』のリメイク。余命を知った公務員が、使命に目覚めて生き方を変える話。
『生きる』は大昔、TVでぼんやり見て、歌とブランコだけが脳内に残って>>続きを読む
(2023年100本チャレンジその26)
歌うワニ、ライルが殻を破って弾ける物語。
勝手にアニメだと思い込んでたので、実写の人々が出てきてビビった。(勉強不足)
ハビエル・バルデムはロバート・ダ>>続きを読む
(2023年100本チャレンジその25)
デヴィッド・ボウイのデビューから晩年までが各年代のコンサート映像などと共に語られるドキュメンタリー。
美しすぎて、ドキドキした。
全年代年齢不詳。
晩>>続きを読む
(2023年100本チャレンジその24)
ニコラス・ケイジが犯罪捜査に巻き込まれて右往左往する話。
最近、インスタでのペドロ・パスカルの出現率が超高くて、彼を見るだけで笑える体質になってたこともあ>>続きを読む
(2023年100本チャレンジその23)
9回目の命を生きることになった長ぐつをはいたネコの冒険物語。
ファイトシーンの演出が漫画みたいで不思議だった。
話は心温まる系。
見てた子供が楽しかっ>>続きを読む
(2023年100本チャレンジその22)
人からの尊敬を得たい富豪が、最高の映画を作ることで名誉欲を満たそうと、鬼才の女性監督を雇う。彼女は職人気質な老役者と国際的な人気を博する中年役者を主役に、兄>>続きを読む
(2023年100本チャレンジその21)
夫殺しの事件の調査を担当する警察官が、どこか怪しげな中国人妻を取り調べるうちに、強く惹かれるも煙に巻かれる話。
勝手にドラマだと思い込んでたら大間違いだっ>>続きを読む
(2023年100本チャレンジその20)
聴覚のないボクサー、ケイコの話。
ザ・邦画。練習シーンとかはトレーニングしたんだろうな、と思ったけど、話のスケールが小さくまとまりすぎてるところが物足りな>>続きを読む
(2023年100本チャレンジその19)
911後、政府が被害者救済目的(&航空業界の危機からの経済への悪影響回避目的)で設計した補償金の算定をした弁護士の話。
ああいう人がいてよかった。
(2023年100本チャレンジその18)
ニヤリとするような小話の連続。
ヨーロッパらしいシュールでおバカな展開の話が、なんとも言えない可愛らしさのある映像で綴られて、愛おしかった。こういう、クラ>>続きを読む
(2023年100本チャレンジその17)
大道芸人ヨーヨーのお話。父親が手放した立派なお屋敷を取り戻すために奔走したこともあったが、また幸せな場所へと消えていく…。
好きだった!どこか物悲しさが漂>>続きを読む
(2023年100本チャレンジその16)
財産差押え危機で全く余裕がない中華系のおばちゃんが、他のユニバースで活躍する自分の力を使って、悪から世界を救い、また家族の絆を取り戻す作品。
とにかく、訳>>続きを読む
(2023年100本チャレンジその15)
資本主義の寵児たちが乗る豪華客船が嵐と海賊の襲撃で難破して、漂流先の無人島では今までこき使われてた掃除婦が頂点に立ちヒエラルキーの逆転が起こる話。
監督の>>続きを読む
(2023年100本チャレンジその14)
高校を卒業後、仙台から世界一のジャズマンになると言って上京してきた青年がプロとしての成功を掴んでいく物語。
音楽が特にカッコよかった。ああいう変拍子系ジャ>>続きを読む
(2023年100本チャレンジその13)
80年代のイギリス。黒人差別問題が渦巻く中で、海辺の街のさびれかかった映画館で働く中年女性と高卒の黒人青年の出会いを描いた物語。
冒頭はだいぶ酷い感じだっ>>続きを読む
(2023年100本チャレンジその12)
ゲイの男が若い子に恋して、彼に何をしてあげたら良いのか、それは愛なのか、悩む話。
鈴木亮平の溢れ出るゲイ感がすごかった。宮沢氷魚の小悪魔ぶりも(ウェイト系>>続きを読む
(2023年100本チャレンジその11)
人喰いガールの成長記。
サリーが怖過ぎた…。個人的には夢に出てくるレベルのワーストキャラかも。
シャラメは通常営業のかっこよさ。
(2023年100本チャレンジその10)
豪華キャストによる、映画がどんどん発展していく時代のドロドロが描かれたお話。
これじゃない感満載の映画だった。グロテスク&ダウナー描写が多過ぎて疲れてしま>>続きを読む
(2023年100本チャレンジその9)
ダイヤ泥棒がかわいこちゃんと一緒に繰り広げるアクションロマンス。
リティックのバッキバキの腹筋にひゃー、っとなりました。足の長いこと…。眼福。
カトリーナ>>続きを読む
(2023年100本チャレンジその8)
ハワイ行きの飛行機の中で起こったウイルステロに、地上の刑事と元パイロットの客が立ち向かう話。
冒頭からハラハラドキドキ、しかも結構エグい描写もありで、さすが>>続きを読む
(2023年100本チャレンジその7)
閉塞感のあるイニシェリン島に住むおじさんたちの拗らせ物語。
描写がショッキング過ぎた!ほっこり系とは程遠い話であった。どちらのおじさんもバカすぎる!
あと>>続きを読む
(2023年100本チャレンジその6)
インドに片田舎に住む、バラモンの生まれながら貧乏な家に住む少年が、映画の魅力に取り憑かれ、情熱から様々な事件を起こすも、やがて大人たちも彼を応援する、という話>>続きを読む
(2023年100本チャレンジその5)
叔父に父を殺され、家族も叔父も奪われた北欧の王子が、祖国を逃れて賊として暮らしていたが、仇討ちを決意し思いがけない真実を知るものの、運命の導きに従って復讐に臨>>続きを読む
(2023年100本チャレンジその4)
超高級レストランでイっちゃったシェフに捕らわれた人々の混乱と裏の顔が暴かれる話。
全体的に嫌な感じの人だらけ。
サスペンスというか、ブラック・コメディかな>>続きを読む
(2023年100本チャレンジその3)
ノア・バームバックによる、コロナ時代の影響を受けた作品。見えないもの、わからないものへの人々の反応が描かれていた。
どこかハッピーエンドな雰囲気をまとって終>>続きを読む
(2023年100本チャレンジその2)
一歩先行くアンバーに振り回される坊やの成長記。カミングアウト以前に、自分がゲイであることを受け入れきれず葛藤する姿がいじらしい。
同級生なのに、もはや年増の>>続きを読む
(2023年100本チャレンジその1)
2023年1本目。意外と良いらしいと聞いたので鑑賞。
前作すっかり忘れてたけど、一言で言うと、愛のために青い人になった元人間が、復讐のために青い人間になった>>続きを読む
(2022年100本チャレンジその100)
記念すべき今年100本目。
正直、内容はぼんやりしてるんだけど、美しい人々と、詩的な語り口に魅了された。
トニー・レオン、ずるいよ。なんであんなに愛され>>続きを読む
(2022年100本チャレンジその99)
観た。噂には聞いてたけど、かなり生理的にエグいシーンもあった。
日本は西洋と違ってキリスト教的発想からの中絶禁止のハードルがなかったから、受け止められ方が>>続きを読む
(2022年100本チャレンジその98)
イギリス好きな人におススメしたい感じだった。でも、後半1/3くらい寝落ちしてしまった…。
長女が曲者すぎ。
でも、当時、猫はあまり大衆に受け入れられてな>>続きを読む
(2022年100本チャレンジその97)
なんか薄気味悪い話だった…。永遠に分かり合えない男女の話、という感じ。後半につれてどんどん生理的にキモくなった…。うぅぅぅ。