文明崩壊後のオーストラリアを舞台に、モラルなき人間の狂気に振り回され続けた女性の半生を描く。『マッドマックス:怒りのデスロード』の前日譚。シリーズ五作目。
IMAXレーザーにて鑑賞。
どの『マッド>>続きを読む
文明崩壊後の放射能に汚染された近未来のオーストラリア(多分)の荒野を主な舞台に、権力からの逃走と闘争を描いた群像劇。ポストアポカリプスもの。
『フュリオサ』予習で購入した『マッドマックス・アンソロジ>>続きを読む
文明の崩壊した近未来のオーストラリア、バータータウンを主な舞台に、帰るべき故郷を夢見る人間達を描いた脱出冒険活劇。
『フュリオサ』予習で購入した『マッドマックス・アンソロジーBOX』Bru-Ray >>続きを読む
文明崩壊後の近未来のオーストラリア(多分)の荒野を舞台に、石油資源を奪い合う人間たちを描く。ポストアポカリプスもの。
『フュリオサ』予習で購入した『マッドマックス・アンソロジーBOX』Bru-Ray>>続きを読む
人心の荒廃と文明の崩壊が始まりつつある近未来のオーストラリア(多分)の都市部を主な舞台に、暴力によって全てを奪われたマックスの報復を描く。アポカリプスナウもの。
『フュリオサ』予習で購入した『マッド>>続きを読む
1940年代のアメリカはニューメキシコ州ロスアラモスを主な舞台に、「原爆の父」オッペンハイマー博士の懊悩と悔恨を描く。ノンフィクションを原作とした作品。
原作未読。シネスコサイズで鑑賞。
「マンハッ>>続きを読む
現代のアメリカ(多分)を舞台に、ボウのおそれを描く。
筒井康隆の不条理で悪夢的かつ、スラップスティックな作品を彷彿とさせる映画前半はとにかく最高でした。三・四回は思わず声を出して笑ってしまい、これが>>続きを読む
19世紀頃のヨーロッパを舞台に、人間の成長を描く。小説を原作としたビルドゥングスロマンもの。
原作未読。ヨルゴス・ランティモス監督作品初見。
まずは、衣装と美術がとにかく素晴らしかったです。陰影深い>>続きを読む
1983年12月にLAで3日間(+リハ1日)に渡って行われたTalking Headsのライブをジョナサン・デミ監督率いるクルーが撮影し、まるで1本のライブかの様に再構築の上、1984年に公開されたラ>>続きを読む
現代、韓国はソウルを舞台に、未曾有の大災害を奇跡的に逃れた一棟のアパートで暮らす人々を描く。
くっそ重い。僕は現実と映画をぱっきり切り分けられるタイプなのですが、それでも本作は非常にシンドかったです>>続きを読む
現代アメリカはマサチューセッツ州プリマス(感謝祭発祥の地)を舞台に、実在したピューリタン、ジョン・カーヴァ―に扮した連続殺人鬼を描いた復讐劇。
物語の発端となる「ライト・マーケット暴動」という舞台立>>続きを読む
現代オーストラリアの都市部を舞台に、降霊術に興じたミドルティーンたちを襲う悲劇を描く。
ジョーダン・ピールとアリ・アスターのジャスト中間といった感触。
主人公の犯した罪と、下される罰の理不尽な非対>>続きを読む
昭和15年~20年の東京は大田区と目黒区を主な舞台に、トットちゃんの成長を描く。自叙伝を原作としたアニメーション作品。
八鍬監督作品初見。
時代性を超越した非オタク的な絵柄、何故いま「トットちゃん?>>続きを読む
戦国時代の日本を舞台に、有名武将を徹底的にこき下ろす。史実を基にした時代劇風ブラックコメディ。
よく出来た松本人志映画でした。
▪️監督・脚本:北野武
・撮影:浜田毅
・音楽:岩代太郎
昭和31年の日本の山村を舞台に、日本人の因業を描く。『墓場鬼太郎』の前日譚。
予告編だけの前情報での鑑賞でしたが、すっごく良かったです。
横溝正史や松本清張を彷彿とさせる、戦後日本の暗部感溢れる建>>続きを読む
太平洋戦争末期~敗戦後の日本を舞台に、個人が太平洋戦争に決着を付ける様を描く。
山崎貴作品初見。
ゴジラが登場するシーンは総じて素晴らしかったです。予告での期待感を大きく上回る見事なVFXには賞賛し>>続きを読む
現代のパリ、ドミニカ、ニューオリンズ、フロリダ、ニューヨーク、シカゴを舞台に、仕事で下手こいた暗殺者の逆ギレを描く。バンドデシネを原作とした作品。
原作未読。劇場にて鑑賞。
とてつもない大傑作。>>続きを読む
第一次世界大戦直後(1920年代?)のアメリカはオクラホマ州フェアファックスを舞台に、オセージ族連続怪死事件の真相を描く。ノンフィクションを原作とした作品。
まずは石油が産出した事によって富裕層とな>>続きを読む
初日レイトショーで鑑賞。衣装の展示がありました。
映画冒頭のフォールアウト的な世界観、各種SF映画美術のアマルガムとブラッシュアップ、巨大感を強調する特撮的画作り、民族浄化を目論む大国vs多様民族に>>続きを読む
前作から27年後(2016年)のアメリカはメイン州デリー(架空の町)を主な舞台に、ITとの闘いに決着が付きます。中年同窓会もの。連作の二作目。小説を原作にした作品。
ドラマ版での急激なジャンルの転換>>続きを読む
1989年のアメリカはメイン州デリー(架空の町)を主な舞台に、ローティーンの少年少女たちの一夏の冒険と通過儀礼を描く。ジュブナイルもの。連作の一作目。小説を原作とした作品。
とっても面白かったです。>>続きを読む
1980年代初頭のアメリカはコネチカット州を主な舞台に、心霊研究家夫妻が、殺人事件を起こし逮捕された青年の無罪を勝ち取るべく悪魔憑きの証明に挑みます。実話を基にした作品。
超常的な事件の真相究明のた>>続きを読む
現代NYを舞台に、ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズの誕生を描く。アメコミを原作とした3DCGアニメーション作品。
吹替え版しかやっていなかったので吹替え版で鑑賞。
めっっっっっち>>続きを読む
現代はイタリア、シチリアとアマルフィを主な舞台に、「イコライザー」ロバート・マッコールの最後の必殺仕事を描く。TVドラマのリブート作品。シリーズ三作目にして完結編(のはず)。
初日のレイトショーで鑑>>続きを読む
現代の大阪、ベルリン、パリ、NYを主な舞台に、色んな人が報いを受けます。シリーズ四作目にして完結編(のはず)。
レイトショーIMAXレーザーで鑑賞。
1と2は大好きなのですが、3は心底駄作だと思っ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
前作から60年後のマトリックスと現実世界を舞台に、世界のやり直しを描く。
世間さまからあまりいい評判を聞かないので期待せずに観ましたが…いや、めっちゃ良いじゃないですか。
世間さまの概ねの不満とし>>続きを読む
現代のアメリカはシアトルを舞台に、連続殺人事件の犯人が明らかになります。
ホラークリシェによるミスリードが非常に巧みなので、解離性同一症もの?イマジナリーフレンド侵食系?いや…え、悪魔憑き?でもそれ>>続きを読む
「Antebellum」ラテン語。主に【南北戦争前時代】の意。
ネタバレなしで何も書けませんが、わざわざネタバレして書くほどでもないで、超ざっくり書きます。
黒人&白人のコンビ監督によるアフター・>>続きを読む
大正12(1923)年9月6日、千葉県福田村(現在の野田市)で起こった、日本人による日本人被差別部落民虐殺事件を描く。事実をモチーフとした群像劇。
関東大震災の直後、流言蜚語とそれを後押しする報道と>>続きを読む
1920年、大英帝国の植民地時代のインドはデリーを主な舞台に、革命の英雄二人の活躍を描く。実在の人物をモチーフとした作品。
今更ながらも、近所のシネコンのレイトショーで鑑賞。
平日にも関わらず結構な>>続きを読む
バービーランドと現代のカリフォルニア州を舞台に、人間的実存の更新を描く。
バービーリテラシー皆無かつ、Twitter…いやX(めんどくさい)での某漫画家さんの発言で、ゴリゴリのフェミニズム映画なのだ>>続きを読む
大都会エレメントシティを舞台に、属性の異なる男女の恋と、正しき家父長制の在り方を描く。3DCGアニメーション作品。
2D吹替え版で鑑賞(吹替え版しかやっていなかった)。
まずは本作の舞台となる大都>>続きを読む
現代の日本の山間部を主な舞台に、宇宙生物が齎す災厄を描く。POVもの。
クトゥルフもの…かな。
白石バースでおなじみの変な人やモノがたくさん出てきて楽しい映画でした。
カルト集団の人間性の描写は非>>続きを読む
1943年は第二次世界大戦中のニュージーランド沖のインド洋上(多分)、フライト中のB-17爆撃機を主な舞台に、女性がダメ男やグレムリンや日本軍と戦います。
ボンクラ男たちのせいで次から次へと窮地に追>>続きを読む
1978年のデンバー北部を舞台に、少年連続誘拐事件の解決までを描く。短編小説を原作にした作品。
原作未読。
「すげースティーブン・キングっぽいな…」と思いながらの鑑賞でしたが、なるほど息子さんの方で>>続きを読む
1918年のテキサスの農場を舞台に、ムービースターになることで農場からの脱出を夢見る少女の挫折を描く。三部作の二作目にして一作目の前日譚。
大傑作。今年ベスト確定。
前作のスラッシャーホラーの満漢>>続きを読む