「コリーニ事件」と「家へ帰ろう」を回想。
ドレーアー法も思い出しながら。
加えて鑑賞中ずっと頭の片隅にあった疑問。
じゃあ、なぜエノラ・ゲイのパイロットは英雄なの?
日本人はなぜ彼らに声を上げなかっ>>続きを読む
字幕版はイタリア語のスラング連発で楽しい !!
あの隠れ家、のこされ島の宇宙船に見えた。コナンとジムシーとラナの物語。
友情の度合いもおんなじ。
リグーリアの街は何処も絶景。
チンクエテッレやポル>>続きを読む
毎週土曜日はインガルスファミリーの物語に夢中だった。
アメリカ西部の空気は嗅いだこともないけれど、きっとカラッとしていて木の焦げる香りもするようで。
たぶん製材所で働くチャールズを見てきたからなんだろ>>続きを読む
ゴシックの面影残る衣装。 暗黒の中世。
カメラワークが良い上に録音にも拘りがあるようで、音響を整えるとさらに毛が逆立つ。
自責と肯定の闘い。
冒頭で倒れるツーリスト。 「月並みのローマ観光とは違うんだよ」って。
ダンディーなジェップ。 ハッキリと物言うのは相手を想うが故。
イタリア人らしい。
労働者が集うバールのシーンが心に残った。
お尻に手を当てるシーンが好き。 動かないママの背中が一家の硬い絆を語っているようで。
十数年後のあの子のライブ演奏、聴きたいね。
モノ作りの自営業だったから似たような幼年期を過ごしてた。 おんなじように床がベトベトしてて。 楽しくて、切なくて、怒りと恐れの毎日。 二度と戻らない日々。
「Tully(2018)」はキュートな妄想だったけど、こっちは・・・。
やらかすのが子供の仕事だからね。 ママもキレる。辛い過去もあるし。
たぶんまたキレるかもしれないけれど、大切なことは心に留めて>>続きを読む
直感を信じて。
ナニカ オカシイ、って感じたらそこから離れること。
壊れる前に。
憂さ晴らしを「大義」にすり替えて他人を巻き込む輩がどれほどいたことか。 闘いたくない人も大勢いただろうに。
「グリーンブック」のドン・シャーリーはどう思うかな。
12月にみつけた種が印象的だった。あんな小さな粒がいつか屋根より高くなるなんて。
鑑賞した日の夜、小腹が空いたのでりんごを一個食べたけど、もうすっかり種なんか忘れてた。
むかし訪ねたKäsmuがなつかしい。
あんなに広い森の国だから、呪いやもののけの話は沢山ありそう。 海を渡ればムーミン谷があるし。
イタリアだとサルデーニャやシチリアか。 タヴィアーニ兄弟「カオス・>>続きを読む
2020年の締めに。 雪も降ってるし、「冬〜」っていうから。 全然寒くなさそうなパリだったけど。
テイラー聴いてスターウォーズ観て・・・、それも楽しいけど、たまにはこんな映画もいいでしょ? って監督>>続きを読む
She's So Unusual !
辛くて昔にもどりたくなったら素直にもどってみる。 そうすると、やっぱりもういらなくなったもの、ってなるんだね。
渋くてナチュラルなケヴィン節は変わらず。 「Street of Fire」の歌姫は歳を重ねて一層優しくエレガント。
クリスマスだから素敵な二人の黄昏を・・・、って違いすぎた ! 心拍数上がりすぎた>>続きを読む
クリスマスムービーいいね。 この時期、このタイミングでしか味わえないこのフィーリング。
去年観た「Let It Snow」が楽しいティーンムービーだったから今年はこれで盛り上げよう! と思ってたけ>>続きを読む
気持ちいいだろうなぁ、潮風になびかれてツイスト ! 猿島のレイブ行きたくなった。
カトリーヌ・スパークが輝いてた時代、「太陽の下の18才」から少し経った北イタリア。
制作陣に車とバイク好きがいる>>続きを読む
DP1Merrillとスケッチブック持って出かけたくなった。
ひとコマ・ひとコマが最高にイカしたポートレート。
あの家の壁紙はサーモンピンクのままにしてほしかった。
日本に家を建てるのなら、藁を>>続きを読む
2020バージョン「FAST TIMES AT RIDGEMONT HIGH」!!
みんなキュートでハチャメチャ。
オイ、校長 !!
相も変わらず徹底的にロメールに振り回される。 これが病みつきになるんだけど。
でも秋だからね。ちゃんと恋の収穫もできたみたいでホッとした。
暮らしてたイタリアでもおんなじ景色が広がってた。
ヨ>>続きを読む
また泳ぎに行きたくなった、ホテルのナイトプール。
デッキチェアの上ですべてが止まればよかったのに。
夏なら海パン一枚とボロ車でいくらでも幸せになれるってロメールから教えてもらった。
「心の幸せ」と「物質的豊かさ」、このふたつは確かに相乗関係にあると思う。
どこまで相乗効果を求めるかの「係数」は自分で決めないと。
家なんて一番歩合の悪い買い物。 借家で充分。
この頃、須賀さんはミラノに居たのかな。
「セブン」劇中でトレイシーが生まれる子の未来を憂うセリフ、この作品ではジェンマが同じ言葉を吐く。
11年後にはボローニャで。
ベスビオ眺めながらcozzeの大盛り。
そのあと屋台でリモーネのソルベ。
月が真上に来たらディスコテカ !
チープな笑いネタはこっちの寛容さを試されてるみたい。
今日は天気がいいからランチは庭で。
ボナペティ,
剣指が素敵。
「少林寺」のリーリンチェイに憧れて、ナージャもすごいな、って感じで。
毎日腕立てやってた。 おかげで丈夫な体になったよ。
もう3年待ってる、字幕付きブルーレイ。
アリアンヌとジャンならきっといい作品。
「キリマンジャロの雪」を回想。
2021年7月9日
遥々、上越の古風な劇場までパンダ飛ばして観に行った。
鄙び>>続きを読む
黒い痣は受け継がれる責任と苦悩。
ずっと自身と親のこと考えながら観てた。
いつかは向き合わないと。
戦争映画を観て思うこと・・・
75年経つけれど「ついこないだ」のこと。
ほんと、最近のこと。
この短い時間で人類は進歩したのかな。
「正しい指導者を選ばないとまた同じ間違いをするかもしれない」>>続きを読む
イタリア留学決めてたのにフランスへ鞍替えしようかと思ったほどロメールに夢中になってた。
夏物語はヨーロッパのヴァカンスの過ごし方の予習教材にもなった。
水着のままで一日を過ごして、夕食後に街に繰り出>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「戦争」という言葉はネタバレだよ。
予告編もレビューもスルーしたから「善良を装った裏社会のヤバいイタリア人」だと思ってた。
誰も救われない物語に打ちのめされた。
これを「法廷モノ」なんて言っては>>続きを読む
Tim Blake Nelson 変幻自在 !!!
ブライアンの左手にはF-91W。
労働者の時計。