焙煎マンさんの映画レビュー・感想・評価

焙煎マン

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タンポポ(1985年製作の映画)

2.8

マルサの女からの流れで見ました
あえての同系統の2ではなく同監督の他作品です。

正直なところ自分は基本的にコメディ映画否定派で、特に国内のコメディ映画は変な音楽が鳴ったり俳優が変顔をしたりして、音楽
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マルサの女(1987年製作の映画)

4.5

本作は国税庁が許可しなくてもどうせ作るだろうからと監修してくれているので、脱税の証拠調査シーンは信ぴょう性があって見ていて不思議とワクワクします。

時代背景を良く知らないので細かな点まで楽しめたかと
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この動画は再生できません THE MOVIE(2024年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ドラマ版視聴済
大きめの映画では上映しておらず、初のミニシアター鑑賞でした。

冒頭の前振りが長くてこれ見る映画間違えた…?と少し錯覚した
ドラマ版同様の劇中での不可解映像から安楽椅子探偵していくミス
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

2.8

怖くはないです
まあ原作からして日常的な電車の乗り降りをコズミックホラー(対話不可能超常現象)に繋げたからウケただけで、単純だからこそウケた話を映画にして面白くできるわけもなし…

案の定気がついたら
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鬼談百景(2015年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

それぞれ怖さにムラがあるけど、全体的に超つまらないという作品も無かったので総合して良かったと思う。ただ、10作しか映像化してないのに百景ってやや、詐欺っぽく感じる

『追い越し』
映像がややチープでギ
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ホラーマニアvs5人のシリアルキラー(2020年製作の映画)

2.5

予告で期待していたものよりは下回る作品だった
予告ではホラーマニアの主人公が映画の知識で切り抜けるすれ違いコメディだと思っていたが思っていたよりベースはコメディ、ややアクションぐらいのテイスト

アク
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複製された男(2013年製作の映画)

2.5

予告編やタイトルでミステリーを期待した方にはガッカリ映画になると思う

実際のところ何故瓜二つの二人がいるのか?は謎のままでシチュエーションを恐ろしげに映すだけのスリラー映画

二人が出会うまでは実際
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唐人街探偵 THE BEGINNING/僕はチャイナタウンの名探偵(2015年製作の映画)

3.0

全体的にまとまっていて特に中だるみもそれほど無いのですが、ドタバタ劇がベタというか古典的すぎてあまりハマれなかった。

特に廊下にパチンコ玉?ビー玉?を転がして追手がずっこけるシーンは古臭すぎて笑って
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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

2.7

SF映画だけど、小さくまとまった日常もののような空気感の作品。

2分後に繋がったテレビと二分前を映すテレビを鏡合わせにしドロステ効果(この映画で初めて知ったワード)で更に先の未来まで見るというドラえ
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トイレの花子さん新章 花子VSヨースケ(2016年製作の映画)

2.5

まずタイトルで花子さんは分かるがヨースケって誰!?というのが大多数の反応であろう。

ヨースケの正体はネタバレ防止で必要以上には明かしませんが、結論から言うとこの作品のオリジナル怪異です。

しかし、
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悪魔は誰だ(2012年製作の映画)

4.4

事件が二転三転するドキドキのサスペンス
そう来たか、と思いきやまた裏切ってくる。

役者陣の演技も思わず見とれる素晴らしさ。
日本の小説と展開、プロットが似通っていてパクりを疑われているようだが、日本
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催眠(1999年製作の映画)

1.1

小説を読んだのは数年前ですが、こんなにつまらなかったっけ?というのが正直な印象。
ホラーテイストを加えて不気味にしたところまでは良かったんですけど、それが原因で迷走してしまった気がする

原作は催眠と
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ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

4.5

POV映画の金字塔であり、当時は誰もやっていなかった前人未到の実話風ホラー映画

分からないという不明瞭さが謎の石積みの痕跡や夜近くで湧く笑い声、ささやき声、足音。の気持ち悪さを引き立てて見る人の想像
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サプライズ(2011年製作の映画)

2.8

サスペンス・アクションとしては楽しめた。
ラストの犯人への反撃の際に中々倒れないタフな生き残りにシュワルツネッガーやランボーのような往年アクションスターの影を垣間見て笑ってしまった

でもそういったシ
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映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

3.5

間違いなく良作の部類だが、口コミは少し大袈裟すぎ
大人も泣ける!社会人にも刺さる!みたいな…見れば口コミの言いたいことは分かったけどハードル上げて見る作品ではなかったです……

でも前述したようにおす
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デッド・ノート/デス・ノート(2014年製作の映画)

1.0

テンポが悪い、話がわかりにくい、聖書ネタが多いの三連符
デスノートのパクりみたいな邦題ですが、ノートは対して出てきません。パッケージには二冊出てるのに一冊しか出ないし

メインになるのはノートではなく
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着信アリ(2004年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

身近にある携帯をキーアイテムにした良作かと思います
もっとも今はスマホなので全体的に古臭さが拭えず…ちょっと懐かしい気持ちになったりします

個人的にもっとも良いと思ったシーンは頑張って携帯を使って怖
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打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

この作品を見るきっかけはアニオタの自分にはシャフトが映像化するというニュースが良いきっかけでした
前から作品名は知っていてオシャレな映画だと思っていたんですがドラマからのスピンオフなんですね
それで、
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モスキート(1994年製作の映画)

3.5

パッケージオチのキワモノB級かと思いきや意外とデカい蚊の作りがいい意味で気持ち悪くてちゃんとモンスター映画です。

一部資料映像の蚊やCGの蚊でごまかしがありますけど、低予算でここまで蚊との奮闘ってい
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ファウンド(2012年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

隠せない低予算テイストが見え隠れするが、全体的には悪くない
もっとテンポよく進めて欲しいところもあるし、根暗でいじめられっ子でナードなマーティの主観で進むから映しても良いはずのところが映らなかったりと
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ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

全く新しいジョーカー像を構築した映画であり、新しいヴィラン映画でもある
とにかくホアキン・フェニックスの演技がすごい!そしてそれを引き立てる画作りの完璧さ!是非主演賞、アカデミー賞とってほしいです
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.5

意外と恋愛要素強めの映画
とはいってもyoutubeで公式があげている監督や役者のインタビューを見ていたので音楽要素は軽いものだと上映前に認知はしてました。
予告での印象は音楽メインでしたが、全体的に
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愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

1.0

この映画の基になった「北九州連続一家殺人事件」に関しては「消された一家」を読んでいるところだったのでタイムリーな映画化だった。

半分まで読んだところで主犯の狡猾でいて、人間を道具として扱う非人道的な
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お葬式に乾杯!(2010年製作の映画)

3.0

ドタバタなんだけど場面転換が葬式会場でしか起きなくて少し窮屈感がある。

ギャグも面白いというよりクスっと止まり
貶すわけじゃないけど、大爆笑ってほどツボは無かった
舞台が葬式だからって湿っぽい空気じ
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オーメン(1976年製作の映画)

3.5

そこそこです。
というのもやっぱり悪魔だとかキリスト的なものが分かっていない日本人の私にはピンと来ない。

だが子供が実はヤバいという近年のホラーにはよくある設定であるものが、この時代に既に作られてい
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ゾンビ/ディレクターズカット完全版(1978年製作の映画)

4.5

ゾンビ映画の代名詞ともされる名作。
モンスターパニック的なものをイメージしていましたが、どちらかというと法も常識も通用しない極限状況に陥ったとき人はどうなるのか?というソリッドシチュエーション的作品。
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ジャッカルズ(2017年製作の映画)

1.5

実在した事件を基に~という触れ込みの映画ですが、実際どのような出来事があったのか調べても全く出てこない。

この手の実在の事件を基にした作品系統って映画でも何本かありますけどここまで情報がハッキリしな
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真ひきこさん(2009年製作の映画)

1.0

前回のひきこさんの続編というわけではなく、同レーベルでリブートされた全く別のひきこさん
そもそもの話をしてしまうと、僕はこのひきこさんという怪談自体が怖いか?と思ってしまっているので、あまり引き込まれ
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感染(2004年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

感染というタイトルからゾンビのような徐々に症状が広がっていくパニックホラーを想像したが、心理的に作用するサスペンスホラーでした
緑の液体の正体やそれを隠蔽しつつ謎を解いていくストーリーなのですが、とこ
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戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-02 暗黒奇譚!蛇女の怪(2015年製作の映画)

3.5

コワすぎ版恋愛ドキュメンタルと考えれば受け入れられるかな
見るからに童貞陰キャの投稿者櫻井が蛇女に惚れてしつこくストーキングを工藤に背中を押されながら行う話

語弊があるけど大体あってます。
引きこも
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東京物語(1953年製作の映画)

5.0

一見淡白に描かれる老夫婦の上京と上京してきた両親を受け入れる親族らの物語。

この一見淡白が本当に見事です。
間違いなく面白かったけど映画的なドラマや凄い画作りとか煽りとか全く無い
小津監督作品は初で
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.5

音楽をありきのアクションという新感覚映画
発想としてはカートゥーンアニメでクラシックに合わせてキャラクターがアクションを起こすのと似ているかな
音ハメがカートゥーンみたいに細かいわけじゃないから同じで
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エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

4.7

人間は生きている以上は必ず寝なければならない
もちろん他の動物もね…そんな生きる上で切っても切れない「睡眠」を題材に誕生したスラッシャー映画。夢の中だけ襲うの古典作品でいま現代だとありふれた設定かも…
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ひきこさん(2008年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

演技は最悪。低予算邦画ホラーあるあるですけどね…
【総合評価】
画面が暗い→演者の顔が見えない→人物が覚えられない。の三連コンボ。髪型でなんとか判別していました。
猟奇殺人が起きてひきこさんの仕業だと
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

シリーズとしては、これ以上ないほどスッキリなオチなのではないでしょうか
もちろん、ここから外伝的にダース・ベイダーの過去である新三部作
それとその新三部作の間を埋める形のクローン・ウォーズなどで新たに
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

いじめ、売春、少年犯罪と後ろ向きなクライム青春映画
青春真っ只中に心に傷を負って、それぞれが大きく変質してしまう。薄暗い青春劇

心の変化こそ、細かく描写されないが蓮見の親友だった星野が壊れて心を閉ざ
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