RyukiWさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

RyukiW

RyukiW

映画(358)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ルーム(2015年製作の映画)

1.0

これを、面白いとする人いるのかな? 映画をほとんど見たことがない人? 設定も繰り返されてきたもので、テーマは捻っているようで、響かない。
そして何より退屈。

父の祈りを(1993年製作の映画)

3.6

ラストシーンは胸熱。
アイリッシュとかの差別の歴史とかもう少し勉強したらもっと楽しめたかも

何がジェーンに起ったか?(1962年製作の映画)

4.7

ミザリーなどの監禁ものホラーに多大なる影響を与えただろうクラシックなサイコスリラー。
ジェーンを演じたベティの怪演に尽きる。
ただのサイコものではなく、背景や二人の関係の共依存など、見所は深い

みんな元気(2009年製作の映画)

4.3

日本未公開とはもったいない。
親として子供に望むことと、実際に子供がどう成長するか、現実の切なさや家族というものの難しさを感じるが、ラストに向かって素敵な感動を見せる。暖かな音楽もマッチしているし、デ
>>続きを読む

サンセット大通り(1950年製作の映画)

4.8

まさに悲劇。
グロリアスワンソン狂気の演技、鳥肌の立つラストシーン、名作たるゆえん。
完全に妄想にとりつかれたノーマへのケンオカンが次第に同情に変わっていく。
ビリーワイルダーは天才。

プリズン・サバイブ(2008年製作の映画)

4.0

タイトルのB級感に反して骨太で熱い映画。
刑務所ものの名作の仲間入り。

旅立ちの時(1988年製作の映画)

3.6

親より大人な少年。
思春期の悩みをリバーフェニックスがうまく演じてる。

ノーバディーズ・フール(1994年製作の映画)

3.2

ポールニューマンとジェシカダンディの演技を見るだけで満足できる映画。

黙秘(1995年製作の映画)

5.0

スティーブン・キングとキャシーベイツで見せる超傑作。
罪や母と娘など様々なことを考えさせられる。
過去に傷を持った女性たちは見ていて辛かったが、希望に向かうラストは必見。

デッドゾーン(1983年製作の映画)

3.6

まさにクローネンバーグという感じ。
特殊能力を操ってヒーローになるアメコミなんかと違って、その能力を持つがゆえに苦悩に苛まれる男。
同監督で言えばザフライあたりを思い出すが切ないながらも希望を残すラス
>>続きを読む

8月のメモワール(1995年製作の映画)

4.5

原題のThe warの重み。
戦争を経験した父から子に受け継がれた思い。

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

4.0

ファンタジーをファンタジーとして受け入れられれば見ていて面白い。ロードムービー的な一面もあるし、感動せざるを得ないシーンが幾つか。
名作。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

4.6

ケビン・コスナー、ショーンコネリー、アンディガルシアが、渋すぎる。
雰囲気とかっこよさで魅せる映画。
終わり方も爽快。傑作。

マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

3.5

up in the air.

飛行機とか空港好きの自分にとっては、主人公の気持ちも分からないでもないかな。
スタイリッシュな映像が好き。

アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.1

途中まではいい感じだったが、何年も生きてきた人としての深みが感じられないのと、なんとなく終わってしまうラストにがっかり。

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

4.8

無駄のない面白さ。
アクションは勿論キャラクターにも個性があって良い。
注目すべきはどんな悪役やってもハマるイチオシのピーターサースガード。ほんとに上手い。ピーターの無慈悲さを最初に見せることで観客は
>>続きを読む

フライド・グリーン・トマト(1991年製作の映画)

4.0

キャシーベイツとジェシカダンディーがすごすぎ。
南部の厳しさが身に染みながらも悲しさだけでなく、温かさやユーモア、女性の友情を描いている隠れた名作。

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.2

プレッシャーに崩壊していく様子がすごい
ナタリー・ポートマンさすが。

25時(2002年製作の映画)

4.0

刑務所には入る前の人間にフォーカスすることで、人生の振り返りや後悔について見れる

12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.9

SFは苦手だけど、これは深みもあって面白い
何度も見ていくうちに色々な発見がありそう

アンストッパブル(2010年製作の映画)

3.4

デンゼルワシントンじゃなかったら、迫力もなにもない映画だったかも

ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

4.1

不気味な演出が至るところに配置されていてグッド。
ただのホラーというより身内の死への覚悟や、残されたものの行動に焦点が当てられていて、さすがスティーブン・キングという感じ

ア・フュー・グッドメン(1992年製作の映画)

4.3

法廷と軍隊ものが交ざってて良い。
ジャックニコルソンの名演が最高。
悪役が光れば映画も光る。
you can't handle the truth

ウォーリアー(2011年製作の映画)

5.0

生涯ベスト映画の仲間入り。
兄と弟、子と父
格闘技を通じて繋がっていく。
ラストシーンは、涙なしでは絶対に見れない。
#filmarks2016

モールス(2010年製作の映画)

3.6

主演の二人は天使かと思った。
ホラーというより切ないロマンス

ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

3.5

パニック映画として及第点だし、予想外の展開の連続や、意外性がすごい。

アンノウン(2011年製作の映画)

3.7

あまり、想像していないオチだが、映画としてはそこそこ。
ハリソンフォードが今までやっていたような役柄は近年は、リーアムニーソンが全てやっている気がする
リーアムニーソンはこれ系の映画だと全部同じ雰囲気
>>続きを読む

ジュリエットからの手紙(2010年製作の映画)

3.8

イタリアの景色の美しさと物語のロマンチックな雰囲気だけで、とても楽しめる。
キュートすぎる映画。

NARC ナーク(2002年製作の映画)

3.6

ただの刑事物アクションとしてではなく、二人の刑事のコンビもの、さらに考えの違いによる衝突、決して歩み寄ることのない構成には、リアリティを感じる。
レイリオッタの怪演はすばらしい