pierさんのドラマレビュー・感想・評価

  • Filmarks
  • pierさんの鑑賞したドラマ
pier

pier

映画(3786)
ドラマ(14)
アニメ(0)

鬼平犯科帳テレビスペシャル 本所・桜屋敷(2024年製作のドラマ)

3.8

松本幸四郎版『鬼平犯科帳』第一弾。
火付盗賊改の長官となった長谷川平蔵。
道場仲間の岸井左馬之助、元盗賊の相模の彦十と再会。
昔馴染みの女が不幸続きの末、悪に染まり生きている事を知る。
殺陣は少ないも
>>続きを読む

0

雲霧仁左衛門5(2022年製作のドラマ)

3.5

大奥の隠し金を巡るシーズン5。
雲霧仁左衛門と安部式部の攻防に加え、大奥総取締、若年寄、悪徳商人が暗躍する。
1話完結ではなくシーズンを通して話が展開するため、終始もたついた印象。
捕らえる気があるの
>>続きを読む

0

雲霧仁左衛門3(2017年製作のドラマ)

3.9

三坪の伝次郎や大工小僧七松など、雲霧一党に新たな仲間が加わるシーズン3。
前作から約1年ぶりの地上波放送。
小頭は仁左衛門より年長者を起用する方が安定感がありしっくりくるが、近藤芳正も悪くはない。
>>続きを読む

0

大河ドラマが生まれた日(2023年製作のドラマ)

3.6

記念すべき大河ドラマの第一作『花の生涯』ができるまで。
五社協定や降板騒動など様々な問題が発生する中で、NHKのADは上司と共に作り上げていく。
先人の知恵とアイディアが満載。
生放送だったというのが
>>続きを読む

0

鎌倉殿の13人(2022年製作のドラマ)

4.0

北条義時。
伊豆の豪族の次男坊から、執権として長年に渡って鎌倉を取り仕切った男。
自分の意思に関係なく源頼朝に仕えるが、粛清があとを絶たない鎌倉で少しずつダークになっていく。
コミカルな場面で笑わせて
>>続きを読む

0

ザ・トラベルナース(2022年製作のドラマ)

3.7

天乃総合メディカルセンターに配属された、2人のトラベルナースの物語。
病院を診るのではなく、あくまで人を見る。
嘘つきナース、馬鹿ナースと衝突する歩と静だったが、月日が経つにつれお互いを認め合うまでに
>>続きを読む

0

太陽は動かない -THE ECLIPSE-(2020年製作のドラマ)

3.8

巨大な諜報組織の顔を持つ、ニュース配信会社AN通信。
コンビを組む鷹野と新人の田岡。
元エージェントで爆死したはずの男が爆発現場に現れ、鷹野は独自に追跡を開始する。
派手なアクションに爆破シーンも満載
>>続きを読む

0

雲霧仁左衛門2(2015年製作のドラマ)

4.0

雲霧仁左衛門の過去が明らかになるシーズン2。
雲や霧の如く消えるプロの盗賊から、20年前の復讐に燃える一人の武士としての顔になるまで。
一党との名残惜しい様々な別れもあり。
雲霧仁左衛門と安部式部、敵
>>続きを読む

0

警部補 古畑任三郎 1st(1994年製作のドラマ)

4.5

些細な変化や言動も見逃さない警部補・古畑任三郎の1stシリーズ。
豊かな想像力と証拠に基づく推理力で、毎回豪華な犯人を追いつめていくのが楽しい。
一方で、遠慮がなく、図々しく、空気の読めない強烈な個性
>>続きを読む

0

雲霧仁左衛門1(2013年製作のドラマ)

4.0

時は享保、徳川吉宗の世。
大盗賊・雲霧仁左衛門と、火付盗賊改方・安部式部の攻防。
一党のキャラクターにバランス良く焦点を当て、未熟な者もいるがそれも含めて味がある。
鮮やかで巧みな手口は勿論、裏切りや
>>続きを読む

0

オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ(2021年製作のドラマ)

3.0

視聴者と池松壮亮にだけ、警察犬オリバーがオダギリジョー演じるぐうたらな着ぐるみおじさんに見える設定。
3話構成のわりには、色々回収しないまま終わる。
ダンスシーンに尺を使って、アクションシーンが割愛さ
>>続きを読む

0

警部補 古畑任三郎 3rd(1999年製作のドラマ)

4.5

#1「若旦那の犯罪」市川染五郎
人気落語家の兄弟子に対する嫉妬。
すり替えアリバイ工作が大胆過ぎる。
寄席の最前列に古畑がいたら集中できない。

#2「忙しすぎる殺人者」真田広之
多忙過ぎて、人を殺す
>>続きを読む

0

古畑任三郎 FINAL ラスト・ダンス(2006年製作のドラマ)

4.5

田村正和追悼番組より。
あの独特の口調と身振り、マイペースだけど鋭い洞察力。
オープニングからワクワクさせてくれるドラマ。
松嶋菜々子が双子役程度のうろ覚えだったので、再鑑賞できて嬉しい。
古畑、黄色
>>続きを読む

0

桶狭間〜織田信長 覇王の誕生〜(2021年製作のドラマ)

3.5

市川海老蔵、いや團十郎節が炸裂する織田信長。
どういう形であれ、戦国時代のロマンが好きだから観てしまう。
斎藤道三や柴田勝家など各々見せ場もあり、回想形式でうまくまとめている印象。
三上博史演じる今川
>>続きを読む

0