観てこなかった「名作」をようやく鑑賞。
小説が原作で、今作はそのシリーズで映画化された一作目ではあるけれど、原作のシリーズ的には二作目に当たるんですね。
名作として名高いですが、私には大して>>続きを読む
「パルプ・フィクション」に引き続き、今作も視聴してみました。
作りとしてはとてもよく似ていて、男たちの他愛ない会話と、時系列をごちゃつかせた編集の妙で、なんとなく優れた作品かのように見える作品でし>>続きを読む
映像的なおもしろさや楽曲、俳優の演技はとても良かったです。監督がいかに映画と音楽に心を揺さぶられたかを感じ取ることができた気がします。
序盤の、乱痴気騒ぎと無声映画の無法地帯のような撮影現場は、>>続きを読む
アニメ映画史に残る名作です。
もうね、語彙を失いますよ。
本当にすごかった。
ファーストサーブから最高でしたもん。ボールが地面についていない間ずっと最高。ボールが落ちてからも最高。回想が入>>続きを読む
あいかわらず、ラノベのような脚本と、B+くらいの映像でした。
最後にちょろっと、聖書をモチーフにしました、とでも言わんばかりのネタばらしが、シャマランらしさを感じました。ただ、あれをセリフに組み込>>続きを読む
ケイト・ブランシェットの演技はとても良かったです。序盤のインタビューや講義シーンの長台詞は、さすがだなと感心しました。
いろいろな映画賞や雑誌で絶賛されているので、どんなもんじゃい? と思いなが>>続きを読む
前作に引き続いての二次創作大集結作品。
正直、もうよく分かりません。
とにかくスパイダーマンが出てきます。スパイダーマン祭りです。
話の流れとしては分かりやすいのですが、いろいろと情報が多>>続きを読む
有名な作品だけど今まで観ていなかった本作。トラボルタにサミュエル、ブルース・ウィルスと、人気俳優が出ていることも知らずに鑑賞しました。
この作品のどこがそんなに評価されているのだろう? と穿った>>続きを読む
チャプター3では、かなり接待感のある殺陣が目立っていた気がしますが、今作はそこまで手加減されているような印象はありませんでした。60手前であれだけ動けること自体が驚異的ですね。キアヌもドニーも。>>続きを読む
久しぶりに、こんなど直球なラブコメ映画を観た気がします。
オーウェンの冴えない数学教師役はかなり嵌っていて良かったです。
が、私には、この映画からはそれくらいしか良さを感じませんでした。sns>>続きを読む
タイトルから、てっきりネット小説原作の映画かと思っていたら、むしろファンタジーRPGの元祖とも言われているテーブルゲームが元だそうで。
全体的に軽快で、ストーリーがサクサク進んでいくのが良かった>>続きを読む
ミーガンのデザインや演技はおもしろかったですが、ストーリー展開や意外性といった面ではとくに目を引くようなものはありませんでした。また、ホラーとしてもスプラッターとしても弱く感じました。
完成度たっかぁ。
クリス・プラットとはいえ、マリオが流暢にしゃべることに不安を感じていましたが、観はじめてみれば、マリオたちの設定や2Dスクロール風の演出などにすっかり魅了されてしまい、しゃべる>>続きを読む
「アリー」以来のブラッドリー・クーパーが監督脚本主演をつとめた二作目。
前作は完全オリジナルでしたが、今回は実在した人物の半生を描いているということで、いろいろと制約があったと思います。物語の中で>>続きを読む
チャニング・テイタムの変わらぬ肉体美とセクシーなダンスを見られたのは良かったです。
が、今作は完全に蛇足でした。
1の監督が、自分の関わっていない2の出来に不満を感じての今回の作品かな、と勝>>続きを読む
メタファーに満ちていそうな出来事が次々と起きますが、私にはなに一つ読み取れませんでした。本当に意味があったのだろうか。
なんとなく雰囲気は「宇宙戦争」みたいで、そっち方面を期待して観ていましたが>>続きを読む
「バッドマン」がおもしろかったので、こちらも観てみました。原作をほぼ知らないので、これはこれ、という気持ちで観れたので、普通におもしろかったです。
一般人が香水を悪用したせいでことが大きくなってい>>続きを読む
バットマンのパロディかと思いきや、けっこうマーベルのネタが多かったのが気になりました。やはり、ネタとしてのわかりやすさ、伝わりやすさが、マーベルにはあるということでしょうか。それとも、劇中劇はDCで>>続きを読む
前作の記憶はぼぼなく、義兄弟全員がスーパーパワーを授かっていたことも忘れていました。
逆コナン作品ということで、大人たちが子供っぽい演技をしているのには微笑ましさを覚えました。また、久しぶりにル>>続きを読む
タイトルを見た時からずっと観たいと思っていた本作がようやくネトフリに上がってきたので、さっそく鑑賞しました。
タイトルやパッケージが完全にスプラッターものですが、全体的にコミカルな仕上がりで、痛>>続きを読む
脚本というか、キャラクターたちのセリフが、テレビ版に引き続き、青春もののテンプレのようなありきたりなものばかりでしたが、作画はとてもよく、見ごたえはありました。テレビ版では力尽きていた印象のある日常>>続きを読む
なにやら高尚な考えをお持ちの殺し屋が、不測の事態を予測できずに失敗し、同じ殺し屋に命を狙われ、逆恨みで依頼者を殺そうとする、というなんとも情けない話。
観ていて、星新一のショートショートにあった、>>続きを読む
世代で評価が大きく分かれそうな作品。
二十歳前の人が観たらおもしろいと感じるかもしれませんが、30代以降の人にとっては、何の目新しさもない、古典的なホラー映画として映るのではないでしょうか。違いと>>続きを読む
実際にあった事件を元に書かれた小説が原作だそうですが、私にはあまり響きませんでした。
設定や、女性に対する差別的な行為が、というよりも、単純に、納屋で繰り広げられる女性たちの会話に魅力を感じること>>続きを読む
事実ベースの法廷ものとして、特別に素晴らしいという点はありませんが、全体的に丁寧な作りで好感の持てる作品でした。
極上の再現VTRだと思います。
ウィリーはもちろん優秀なんでしょうが、むしろ>>続きを読む
ストーリーはさておき、カメラの構図や編集、そして、ニコラス・ケイジの演技はとてもよかったです。
いつになったら、彼の禊が終わるのでしょう。彼が再びA級作品で力を発揮する姿が見たいものです。「本物」>>続きを読む
この映画で感動しない私は、いったい何で感動することができるのか。
偏屈爺さんとお節介隣人とのハートフルコメディ映画といえば、「グラン・トリノ」が思い出されます(内容は覚えてないけど設定はたしか同>>続きを読む
スピルバーグの幼少期から青年期編といった内容の本作。
どこまでが事実を基にしているのかは(何も情報を入れていないので)わかりませんが、映画に魅せられ、映画に取り憑かれ、映画で魅せていく、という青>>続きを読む
テレビ版にハマったのが3年ほど前で、それから作品を追うようになり、今回ようやく、リアルタイムというか、最新作をちゃんと最新作として楽しむことができました。
前回の知波単戦でもそうでしたが、戦車同>>続きを読む
また新しいタイプの、おそらく低予算のワンシチュエーション映画。
ほぼ空とはいえ、海に落ちたコンテナが浮いていられるのか疑問ですが、なかなかに過酷な状況で、おもしろかったです。都合の良いアイテムも>>続きを読む
ウェス・アンダーソンらしい、原作の文章をそのままに、紙芝居的な構図で映像化したような作品でした。
字幕では、ほぼひたすらに画面下を見つめることになるので、俳優の演技に注目できるのはごくわずかです>>続きを読む
ドラマだったら観なかったのですが、二時間の映画だったので、観ました。
原作のゲームは、オリジナルもリメイクもほとんど(リアルタイムで)プレイしています。
今作は、そんなゲーム版バイオの1と2>>続きを読む
なにか観ていないホラー映画はないかとネトフリで探していたら出てきたので鑑賞しました。
原作がスティーヴン・キングの小説とあったので、ハズレではないだろう、とは思いましたが、当たりでもありませんで>>続きを読む
スタローンの手から完全に離れた作品となった今作。
過去の二作は、ロッキーファンに向けたファンムービーといった感じでしたが、今作は完全に、マイケルBジョーダンのファンにだけ向けた作品という印象です>>続きを読む
アカデミー賞の主要な賞を総なめにしただけのことはある作品でした。
監督たちの前作「スイスアーミーマン」も奇想天外な設定で、それ自体はおもしろかったですが、本筋があまり理解できなくて、いまいちな印>>続きを読む
俳優陣の豪華さに魅力を感じていた作品。
ストーリーはいたって単純だけれど、台詞がいちいち詩的というか叙情的なため、字幕を追うのが大変でした。
個人的に、北欧神話について勉強していた時期がある>>続きを読む